🌟語られる悲痛な話に皆が心を揺さぶられた…過酷な紛争と暴力の現実…

🌟アフガニスタン難民の女性たちが過酷な紛争と暴力の現実を語る。パキスタンの女性たちに共有。語られるその過酷な経験から、紛争と暴力の破滅的な影響を知り、平和をつくるために、青年たちが実施した活動です。何と酷い現実。平和がつくられなければならない。必ず。

🌟ある女性は、女性たちがいかにその権利を奪われたかを語った。教育、就労、医療保健へのアクセス… そして、娘の学校通学を許しているという理由で、夫がどのように目の前で殺害されたかを、涙ながらに語った。

🌟また別の女性が自身の経験を語った。その女性の話は非常に悲痛なもので、皆が静かに座り、目に涙をためた。

「それはカブール陥落のほんの数週間前のことでした。私たちの村で激しい銃撃がありました。戦闘が行われ、弾丸が私たちの周り一面に降り注ぎました。子どもたちと私は恐怖におののき、家の隅に身を合い寄せました。そして、どこからともなく、流れ弾が一番下の子どもにあたりました。」

銃撃の間、いかに負傷した子どもを抱えて最寄りの病院に走って行ったかを語り、続けるうちに、女性の声はかすれ声になった。

しかし、その道中は危険に満ちていた。「夫は爆発物の爆発で1年前にすでに亡くなっていました。家に男性はいませんし、女性は男性の付き添いなしに家を出ることを禁じられていました。しかし、選択肢はありませんでした。子どもの命がかかっていました。銃撃はやみませんでした。通りを走り抜けているとき、また別の弾丸が長男の足にあたりました。何とか病院にたどり着くことを祈りながら、進み続けました。しかし、たどり着く前に、一番下の子どもは私の腕の中で亡くなりました。」

「その日の後、私たちはアフガニスタンにはいられないと分かりました。全てを残してきました。家、持ち物… そしてほかの2人の息子とともにパキスタンに逃れました。この地域に落ち着くまでは難民キャンプにいました。今、私は生活のために服の裁縫をし、息子たちは市場で野菜を売っています。」

女性の声は和らいだが、痛みはまだ激しいものだった。「小さな息子が毎日恋しいです。他の息子たちを見て、この息子たちが生きていることに感謝を感じています。でも、あの日の記憶が私につきまとうのです。いかなる母親も意味のない戦争で撃たれた弾丸が理由で、子どもを埋葬することがあってはなりません。」

🌟また別の女性は、息子を亡くした後に家族が直面した想像を絶する苦しみを語った。

🌟語られる悲痛な話に皆が心を揺さぶられた。パキスタンの女性たちも、アフガニスタンの隣人たちが耐えた残虐なことと苦痛を聞き、涙を流した。

🌟連帯の力強い瞬間が現れた。1人のパキスタンの女性が立ち上がり、銃撃で息子を失ったアフガニスタンの女性を抱きしめ、こういったのだ。「あなたは1人じゃない。私を姉妹と思って。この地域で私たちはいつもあなたのそばにいる。」

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🌟パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです。

アフガニスタン難民女性側のこうした経験を受け入れのパキスタン側が深く理解できていないことも多いといいます。両国のコミュニティの間に緊張状態や対立が起こることもあります。そうした中でのこのアクション。参加者に深い共感と連帯をもたらしました。両国の人びととも紛争と暴力に苦しんでいます。ともに平和を!United for Peace!

🍀Dear Friends in Afghanistan and Pakistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟絶望が影を落とす…しかし、心の深くには、学びたい強い思いがまだ生きていた。

廃墟を見て壊れた心。学校は閉鎖。絶望が影を落とす…しかし、心の深くには、学びたい強い思いがまだ生きていた。アフガニスタンでの厳しい女性教育制限下、「地下学校」ともいわれる「学校」に通う生徒のストーリー。涙…そして希望。

🌟私たちの生活は平穏で、姉妹と私は、ワクワクしながら、熱意をもって、学校に通っていました。しかし、この平和は(この国の激変時、住んでいる地域が攻撃された時)打ち砕かれました。

ある夜、私たちが家にいると、外で銃声と叫び声が聞こえました。父は私たちに、静かにしたまま、音を立てないでくれと言いました。突然、私たちの家が狙われ、火が出ました。母は、煙と炎をくぐって私たちを外に連れ出すとき、泣いていました。その夜、着の身着のまま、家から逃げ出しました。

別の都市まで旅しました。旅は危険で、銃声や攻撃の音を絶えず聞きました。旅は数日かかり、大きな困難を伴ってその都市にたどり着きました。私たちは、数ヶ月間そこに滞在しましたが、決して心安らかに感じることはできませんでした。私たちは、家も学校も友だちも、心から恋しく思いました。

2、3ヵ月後、状況が少し落ち着いたとき、私たちは自分たちの地域に戻ることを決めました。しかし、家に着いたとき、廃墟を見て、私たちの心は壊れました。学校は閉鎖され、教育を受け続ける望みはありませんでした。姉妹と私は深い悲しみに暮れ、どうすべきか分かりませんでした。

2年間、私たちは教育を受けることはできませんでした。人生で最も暗い日々でした。絶望が家族にも私にも影を落としましたが、心の深くには、学びたい強い思いがまだ生きていました。

ある日、隣人の1人を通して、ある「学校」について聞きました。女の子のために無償の教育を提供しているというのです。このことを父に話したとき、父は最初、「我々はまた自身を危険にさらすべきではない」と言って拒否しました。しかし、母と兄弟が私をサポートし、父を説得してくれました。

入学した日、人生が再び私に微笑んでいるように感じました。私は数学と英語のクラスに入り、再び希望を見出しました。

私たちのためにこの機会を与えてくださった皆さまに深く感謝しています。そして、いつの日か、すべてのアフガニスタンの女の子が、遮るものなく、勉強できることを願っています。

🌟アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした「学校」に連帯し、サポートする活動を行っています。https://syncable.biz/campaign/4818 (このクラウドファンディングは完了。活動自体は継続中)

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。United for Peace.

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🌟打ち明けられた大きな秘密…生徒の涙の理由

🌟その生徒の父親は当局のメンバーでした。生徒の涙の理由とは。1人の生徒の驚くべきストーリー。

アフガニスタンでの厳しい女性教育制限下、「それでも学ぶ」と女性たちが通う、「地下学校」ともいわれる「学校」。こうした「学校」の生徒のストーリー。生徒の言葉が心に響きます。下記、ぜひ、ご覧ください。社会は必ずよい方向に変えることができる。

🌟打ち明けられた大きな秘密…生徒の涙の理由

ある日、私たちは生徒の中に、学校と家の間で、ヒジャブを身に付けているのに、ブルカも身に付ける生徒がいることを知らされ、この生徒を探しました。私(この活動の責任者)はこの生徒をプライベートに招き、話し合いを持ちました。最初、生徒はとても怖がり、何も言いたがりませんでした。

私とこの生徒との長い話し合いの後、生徒は大きな秘密を打ち明けました。
生徒の父親は当局のメンバーで、父親は娘に教育を受けさせることを望んでいるというのです。

私は尋ねました。「もしあなたのお父さんが教育を受けた娘を持ちたいのであれば、他のお父さんたちもそのように望みます。けれども、なぜあなたのお父さんのグループは少女たちが教育を受け続けるのを許さないのですか。」

生徒は言いました。「先生、私たちは恥だと思っています。父は全てを分かっています。けれども、指導者たちが父の言うことを聞きませんでした。もし父が彼らのもとから飛び出せば、彼らは父を殺すでしょう。私たちには何の選択肢もないのです。でも、父の名にかかわらず、私は一人の少女です。一人の人間です。私にレッスンを続けるのを許してください。学校の扉を私に閉じないでください。」

生徒はひどく泣いていました。生徒は言いました。「今、クラスメートは私の父について知るでしょう。だから、この後、誰も私と話をしないでしょう。
先生は私を無視するでしょう。でも、私は父の責任を負っていません。私はこの男性を自分の父として選んでいません。私を父のように見ないでください。」

話し合いの後、私は生徒に、この学校の誰もあなたやお父さんのことについて知ることはなく、あなたはレッスンを続けることができます、と約束しました。
生徒は泣き止み、私を抱きしめ、医師になって少女や女性たちに尽くしますと約束しました。

🌟涙…そして希望。

アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした「学校」に連帯し、サポートする活動を行っています。
https://syncable.biz/campaign/4818 (このクラウドファンディングは完了。活動自体は継続中)

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。United for Peace.

🌟青年も参加する地域の争い解決の場をつくる!

🌟パキスタンの青年たちのピースアクション!このテーマは非常に深く、これに取り組む青年たちはすごい!

🌟「ジルガ」…パキスタン、アフガニスタンにまたがって住み暮らすシュトゥンの人びとの伝統的な紛争解決の場。地域の伝統的な価値観の反映し、パシュトゥン社会における結束や地域のしなやかな強さを象徴しているともいわれます。

武装勢力はジルガのメンバーを政府の支持者や便宜提供者とみなし標的にしてきたといいます。ジルガのメンバーである地域の影響力ある人たちが武装勢力やその活動への大きなバリアーとなり、ジルガの抵抗が、地域社会を過激主義に対して結集させ、それゆえに、武装勢力は自身のイデオロギーや活動を進めるために、真っ先にジルガを標的にするのだといいます。

🌟一方で、ジルガは長老たち、長老たち、年配の男性に率いられ、また、その決定の中には、人権、女性の権利の深刻な侵害の事例もあるとの批判もあります。

ジルガのシステムで無視されることが若者のフラストレーションの一因となり、武装勢力への参加につながったともいわれます。長老たちから退けられ、軽視されていると感じ、武装集団に加わった若者もおり、伝統的構造に欠けていると感じていた力や認められる感覚を得たのだといいます。この関与によって、こうした若者たちは、かつて自分たちの声を無視した同じ長老たちに挑戦することができるようになり、同様に、長老たちの決定に反対する者もおり、地域の長老たちに復讐する機会だと考えたといいます。

🌟こうした背景のもと、ジルガのシステムは発展すべきであり、現代の人権の概念を取り入れ、女性を含み、現代の要請に従って進化すべきだと考えた若者たちもいるとのこと!

🌟そして今回のピースアクション!パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!

ジルガは長老たちに率いられ、新しい世代がそれを行使、認識しない一方、より年配の世代はそれを執行し、決定に従うといいます。この状況は青年たちの間に長老たちの決定に対する反抗的な精神ももたらしているといいます。青年たちはジルガでの意思決定過程の一部になっていないと感じているのだそうです。

そこで、長老と青年がともに役割を果たす紛争解決の場を設立するための話し合いを実施!運営側の青年リーダーは、自身の平和の学びの経験を語り、この学びが、個人的な、また地域での争い解決に新しい展望を与えてくれた、と話しました!そして、今回のアクションで作ろうとする若者と年長者による紛争解決の場の決定的な必要性について語りました。紛争は社会全体を飲み込んでしまうのであり、こうした場はすべての家庭にとって関連するものであると強調!

そして、そうした場のモデルを作り上げるグループワークを行ったとのこと!グループには若者と年長者を同じような割合で含むようにしたとのこと!すごい!

平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!

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🌟地域の宗教指導者との平和についての話し合い!

🌟ここはパキスタン。紛争、暴力、過激主義、他者や他宗教/宗派の排斥もあり、人びとは苦しんでいます。

そうした難しい状況の中、宗教指導者の皆さんの大きな力で平和を!と、青年たちがピースアクションを実施!すごい!一方で、議論からは、様ざまな難しい問題も提起されています。

◎宗教指導者は地域の価値や姿勢を形づくるにあたって顕著な影響力を持っています。宗教指導者は多くの場合、その教えにおいて宗教的な論題に集中しますが、その範囲を広げ、他の社会的関心事、特に平和教育に関わるものを含めてもらうため、話し合いを行ったとのこと!様ざまなモスクから宗教指導者を招いて実施!

◎実施した青年たちは、平和を学び合う活動で自身が変わった経験を共有!会場のモスクの宗教指導者からは、イスラムの教えや史実が引かれ、平和教育、紛争解決、宗教/宗派間協調に関する論題が探求されました!

◎一方で、参加者からは、平和教育を、外部の影響、西欧の概念、NGOと結び付ける意見も。そして、平和教育という西欧の概念は、自分たちの信仰を覆し、社会に分断を促す試みに過ぎないという意見、また、NGOは平和の提唱を公言するが、その取り組みがどのように他の地域で不安定な状況を引き起こし、道徳的価値観を低下させ、文化的遺産を衰退させる結果になっているかを見てきたといった意見も。

◎他方、これまでは平和促進にあたっての宗教指導者としての私たちの役割がどれだけ重要か認識しなかった、本日話されたようなメッセージを金曜日の説教に反映することに取り組む、イスラムとつながっている価値を促進するにあたってのNGOのポジティブな役割を示すことは大変重要だ、といった意見も。

パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!

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🌟戸別訪問ピースキャンペーン!

🟡紛争、そして暴力に苦しむパキスタン。争いは地域に存在し、地域からも始まり、悪化し、拡大し、広がりうる。個人による平和のための行動がそうした状況を変え、平和をつくることができる。そこで、地域の人びとに可能な何かの平和の行動をとってもらえるよう、地域の様ざまな場所、人びとを直接訪れ、取りうる行動について説明と話し合い!また、人びとに、この活動で作成している、平和の行動について学ぶためのピースマニュアルを提供!

🟡まさに草の根のピースアクション!すごい!過去にも同様のアクションが行われてきました!パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!

🟡寛容、共感、お互いの尊重が必要なこと、物事が悪化しないよう、どのように明確なコミュニケーションをし、不一致を解決するかを説明。お店、村人の家、モスク、マドラサ(宗教学校)、地域の寄り合い場、地域の飲食店・パンの製造所、自治体事務所、通りを訪問!自治体の議員からは、自身が行う地域訪問や話の中に平和のメッセージを盛り込むとのこと!

🟡草の根ピースアクション!必ずや、今回参加した人たちによって身近なところから平和の思想を広められ、平和への行動が行われていくはずです!

🌟平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!🌟

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🌟「この国の少女がどれだけ強いかを示すために」 生徒たちのストーリーズ

🌟アフガニスタンでの厳しい女性教育制限下の、「地下学校」ともいわれる「女性たちの学校」。決意に満ちた行動。

私たちが連帯するこうした「学校」の生徒たちのストーリーズ。

◎その少女の家族は、2021年の現地激変の中、住んでいた地域でも変化が起こった際、家を出ると決め、別の地域に移りました。しばらくは公園にいたそうです。

◎驚くべき速さで事態は変わりました。数時間ですべての夢を失い、何の生きる希望もなかったので、全ての世界は日に日に暗くなっていったと少女は語ります。それで、この少女はナイフで自殺することを決意し、実際に自殺を図ったのです。お母さんがそれに気づき、助けを求め、少女は助かりました。

◎暮らしは本当に困難なものでした。

◎この「女性たちの学校」のことを話す人たちがいて、いつか閉まるだろう、あらゆる時に開いていることはない、といった話もされていたそうですが、お母さんはこの学校の活動責任者を見つけ、自分たちの過去の悪い記憶について話し合いました。責任者は次のように話したそうです。

「すべて問題ありません。娘さんたちはあなたを見ていますから、ただあなたは強くあるべきです」と。

◎そしてこの少女は学校に来るようになりました。また授業での学びを続けることが信じられず、少女はたくさん泣いたそうです。過去2年間、何の楽しみもなく、ショックの中にいたのです。

◎今、少女は本を読み、テレビを見て、ホームパーティーに行き、友だちも見つけています。少女は、暗い日々の悪い記憶全てを書くのだと約束しているそうです。アフガニスタンの少女がどれだけ強いかを、ほかの女性に示すために、と。

涙…そして希望。この「学校」は確実に希望をもたらしています。

🌟アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした学校に連帯し、サポートする活動を行っています。https://syncable.biz/campaign/4818

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。United for Peace.

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🌟政党のマニフェストに「寛容」を盛り込む!🌟

ここはパキスタン。大学において政党関連の学生/青年組織間での紛争が多数あり、学生間に紛争をもたらすことも多いといいます。こうした組織間だけでなく、こうした組織が関係する場合、また、こうした組織と特定地域出身の学生組織間でも、深刻な事件が報告されています。原因として思想的な違いなどが報告されています。

激しい暴力、発砲、放火、殺害の恐れなども報告されています。何と深刻な…

多くの場合、学内のことでメディアが取り上げない、評判に関わるため大学もメディアが取り上げることを許さない、こうした紛争ではヘイトスピーチも多く、メディアが取り上げる気をそいでしまう、こうした紛争が日常の一部になってしまっていて、人びとはもはや紛争と考えることすらないことも多い、という深刻な現実もあるそうです。

🌟こうした状況下、現地の青年たちが、寛容の決定的な重要性を強調し、不寛容の有害な影響を明らかにするために、政党関連の学生/青年組織と協力し、話し合いを実施!実施した青年たちは、これらの組織を通じて、政党のマニフェストに影響を与え、寛容への取り組みが自身のコミュニティの将来を形作るにあたって土台となることを確実にしようとしたのだそうです!

🌟実はこの話し合い自体も容易なものではありませんでした。話し合いの最中に激論となり、暴力や過激主義を助長していると、異なる組織のメンバーで、お互いの非難になったというのです。しかし、このアクションを実施した青年たちは、これまでに行った平和の学び合いの研修で学んだ紛争解決などの技術により、状況を鎮め、寛容を入れるよう政党のマニフェストに影響を与える方向に再び重点を持っていったそうです!

🌟話し合いでは、様ざまな発言や議論がありました。このアクションを組織した青年からは以下のように述べられました!何と力強い!

「多様性に基づいて栄える世界において、私たちのプロジェクトは、政治の世界の若い指導者たちの間に、受容と団結の価値を注ぎこもうとするものです」と!

こうした組織が政党に与える影響の重要性、受容や寛容をどのように政党のマニフェストに盛り込むか、それぞれのグループに平和や寛容のメッセージをどのように広げていくか、他の組織との争いからいかに距離を置くかなどについての発言や議論もあったそうです!

参加者はみな、参加者の中で、続いてそれぞれのグループの中で、寛容を育むことを誓いました!また、平和的で意味のあるコミュニケーションを通して紛争を解決することを誓いました!参加者は争いを避け、政党のシニアのメンバーと話し合いを持つときにはいつでも、一般の人びとと平和について議論することも提案されることになるとのこと!

🌟パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!

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🌟過激主義を認めない-「パキスタンのメッセージ」から学ぶ!

🌟現地の青年たちが、総選挙(2024年2月実施)を前にし、イスラムの教え、憲法、「パキスタンのメッセージ」を通じて、基本的権利、平和、共生、民主主義、過激主義を認めないことを学び、議論!「パキスタンのメッセージ」は、過激主義を認めないことを含む、1,800人を超えるイスラム学者による統一見解を提示した文書です。行われた議論は、とてもリアルで深刻。そして感動的です。

🌟パキスタンで行われたこの総選挙では、多くの事件が起こり、多数の人が死傷する事態にもなってしまいました。その現実。一方で、まさにこのような事態を防ぐ、なくそうとして、平和の取り組みを行った青年たちがいるのです。

🌟治安の悪化に加え、元首相の逮捕、それをめぐっての対立、衝突、事件。そして、総選挙。元首相は有罪判決で立候補できない。対立は深まる。また、経済悪化、債務不履行の懸念、大洪水の影響なども。深刻な状況が続いてきました。こうした状況を改善していかなければ、政府や政治、社会への反発や絶望などからも、さらなる混乱、暴力、過激主義をもたらしかねない…こうした状況下、総選挙を前にし、青年たちが冒頭にご紹介の学びと議論!ゲストスピーカーによる説明や参加者との質疑応答などが行われました!

🌟質疑応答では次のような話がなされました。

◎マイノリティの権利を保障すべき。宗教に関わりなく権利を尊重すべき。

◎暴力や安全でない状態という現実と国への忠誠との折り合いをどうつけるのか。→忠誠というのはただ政府を支持するのではなく、国がよって立つ考えにコミットすることである。

◎「パキスタンのメッセージ」の推進において国がしなくてはいけないことは。もっとすべきでは。→政府によるプログラムは重要だが、本当の変化は地域レベルで始まるものであり、皆が「パキスタンのメッセージ」にある信念に沿って日々の生活を送るべきである。

◎多くの不正や汚職があるときに選挙プロセスを信頼できない→民主主義はプロセスであり、完璧ではないが、指導者たちにその行動への責任を取らせる発言の機会や方法をくれるもので、選挙プロセスに参加し、公開性や責任を迫ることで政治システムを改善できる。

🌟参加者にはこうした学びをまわりに広げていくように伝えられました。今回のアクションで「チェンジ・エージェント」になるために必要な情報と技術を提供、とのこと!

🌟パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!

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🌟地域のジャーナリストと議論!平和を発信!

◎紛争、そして暴力に苦しむパキスタン。同国では今年(2023年)に入って8人のジャーナリストが殺害されており、この時点ですでに最悪の年になっているとの報告もなされています(7月半ば頃)。

◎ジャーナリストは、真実、平和、人権、正義の要です。ジャーナリストへの暴力が止むこと、ジャーナリストが保護されること、戦闘・暴力・市民の犠牲がやむこと、問題の平和的な手段での解決を強く求めます。

🌟前年のことですが、同国の青年たちが、ジャーナリストの皆さんとのピースアクションを実施!同国では、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!

◎ジャーナリストは人びとに広く情報を伝え、人びとの考え方や意見を形作ることにも影響を与えています。そこで、自身のメディアを通して平和をつくるためのジャーナリストの極めて大きな役割や、どのようにそれができるかについて、ジャーナリスト自身で議論!以下のような意見が上がりました!

◎参加者の一人は、若者のグループが破壊的なコンテンツを拡散しないよう導き、その代わりに、SNSのグループを利用し、コミュニティの関心事に取り組むために協力するよう促したという経験を共有!

◎今回のイベントはとてもインパクトのあるイベントだった。ヘイトスピーチを通じていかに自分たちのコミュニティを破壊しうるか、そして平和、寛容、調和のメッセージを広めることによっていかに栄えた社会を築くことができるかを人びとに意識してもらうために、私たちのコミュニティでもっと多くのイベントを実施する必要がある。

◎このイベントで得た学びを仲間のジャーナリズムたちと共有し、この仲間たちからも誓いをもらうようにする。これからは、紛争を助長するようないかなるレポートや記事の発信もせず、愛と平和に貢献するよいジャーナリズムだけを行っていく。

◎参加者は、敵意のあるスピーチの事件を報告するためのSNSグループを立ち上げることを共同で確約!また、自身のジャーナリズムの努力の効果を高めるために平和メッセージを盛り込み、地域の言語で内容をつくるという誓いの声も上がりました!

◎そして何と何と!このアクションに参加したジャーナリストにより、青年による平和の取り組みの力と重要性についての発信がなされました!すごい!

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🌟苦難を超えて…生徒たちの夢、もたらされる希望

🌟生徒たちのストーリーズ~厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」

生徒たちの苦難。何と過酷な。一方で、苦難に直面しながらも、生徒たちが夢を持ち、そして希望がもたらされている様子が届けられました。この生徒たちは、アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」の生徒たちです。こうした「学校」は「地下学校」などといわれることもあります。生徒たちのストーリーズ。下記、ご紹介いたします。

🟡白衣の私を見るという母の夢から、将来、医師になりたいと思っています。医師であれば英語をよく知っているべきで、友だちと話したところ、無料で英語を学ぶためにこの学校を紹介してくれました。この学校に来て学び始めました。しかし突然、当局が、ヒジャブのことを理由に(適切に服を着用していないという理由で)あらゆるところから少女たちを連行しました。私たちは怖くて数日間、家にいました。私が欠席しているので学校から父に電話があり、父は状況を説明しました。学校は父に、私たちは少女たちとともにいます、問題はありません、ただ長い服を着て、顔を隠して、授業に戻らせてください、と話しました。父は大いに考え、私は授業に戻りました。この学校の生徒であることを感謝しました。(通常の)学校が再開したら、地域一帯で一番の生徒になることを約束します。

🟡私は将来、医師になりたいと思っていて、家族はいつも勉強を続けるよう励ましてくれますが、激変の際、学校が禁止され、3年間を失ったので、私は後退してしまいました。彼らが立ち去ることをいつも祈っています。しかし、暗闇の中、私の夢を実現するための明るい場所を見つけました。私はこの学校に通い、クラスで勉強を続けました。活動責任者の先生には、先生の治療は無料だから、**医(この先生が患った病気の治療も行う特定分野の専門医)になります、と約束しています。

🟡私は人びとに尽くすためにもっと勉強がしたいです。家族は私を愛してくれ、私の決定を尊重してくれ、私はラッキーです。私の夢の最も大事なものの一つは先生になることでした。けれども、私の真ん前で学校が禁止されました。私は自分が死んでいるように感じ、全ての夢を失いました。両親には私が人生の高いレベルにいるのを見てほしかったのですが、全てのことが暗くなり、そして、より暗くなりました。しかし、この学校を見つけることができ、無料で学び、神さまは私と一緒にいてくださりました。この悪い状況でこの学校をつくるなんて、神さまが皆さまを祝福してくださいますように。私の家族はいつも皆さまのことを祈っています。

🟡この少女は現地激変の際、12年生で、授業での学びを続けることはできません。家族の経済状況が悪いので、少女はキャンディー作りを始め、毎日作り、それを兄弟が売っています。12年生の少女は学校の最終試験を受けることができると発表され、試験を受け、卒業しました。少女が学びを続ける希望がもたらされました。それで、少女はこの学校を見つけ、今、ここで学んでいます。私たちは少女が無料で学びを続けられるよう助産術の機関と話をし、少女は助産術としてのレッスンを続けたいと思っています。少女はこのことをとても幸せに思い、皆さんが私の夢をかなえているので、最善を尽くしますと話しています。

🟡学校が禁止されたとき、この少女は8年生でした。お母さんを亡くした後は、ショックを受けている状態で、通常の生活を送ることができませんでした。1年の間に、お母さんを亡くし、そして、学校についての将来の希望も失ったからです。この学校を見つけ、今は通常の生活を送っています。

涙…そして希望。この「学校」は確実に希望をもたらしています。

🌟アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした学校に連帯し、サポートする活動を行っています。https://syncable.biz/campaign/4818

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。United for Peace.

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟《10/10》アフガニスタンでの「地下教育」―取り囲む壁、超えて放たれる光

🌟10/10実施のイベントのご案内です。アフガニスタンでは新たな状況下、考えてもみなかった深刻でショッキングな出来事が起こっています。伝えられる生々しいストーリーズ。そうした中、女性たち、人びとの権利のために進み続ける人たちがいます。連帯が必要です。このたび、アーユス仏教国際協力ネットワークさまに、以下のイベントを開催していただけることになりました。ぜひご参加ください!

🌟【アーユス仏教国際協力ネットワークさまHP内】

アフガニスタンでタリバンが再度実権を握ってから3年。女性が小学校より上の教育を受けられなくなるなど、女性と少女たちの基本的権利を奪う規制が70以上も発出されてきました。

そしてとうとう、「美徳の促進と悪徳の防止に関する法律」という法が制定され、女性が声を出すことにも大きな制限がなされ、また、近親の成人男性を伴わない女性の公共交通機関利用、非イスラム教徒との友人関係などが禁止されることになりました。

しかし、アフガニスタンの女性たちは、教育を受け、自分たちの夢に一歩でも近づくことを諦めていません。

今年も、昨年に続き、現地で女性のための「地下教育」を続ける団体の代表からお話を伺います。

この1年間でアフガニスタンでの女性が置かれた状況がどのように変化したのか、活動はどうなっているのか、現地とつないで学びます。
苦境に立たされながらも諦めずに進む人たちとの連帯を図りたいと思います。

■日 時 2024年10月10日(木)19:00 ~ 21:00
■登壇者 アフガニスタン国内で「地下教育」を続ける団体の代表
小野山亮さん・加藤真希さん(一般社団法人平和村ユナイテッド)
藏田明子さん(大東文化大学国際関係学部 非常勤講師/行政管理研究センター 研究員)
■申 込
◎Peatix https://24afghan.peatix.com
◎フォームメーラー https://ssl.form-mailer.jp/fms/f59f0ed7814215
■参加費 無料(カンパ歓迎)

★なお、関係者の安全確保のため、本企画での、録音、録画、スクリーンショットを含む写真撮影、ウェブでのものも含めた中継は不可といたします。取材をお申し込みの方は、別途 ご相談/ご連絡ください。

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◎この現地団体と平和村ユナイテッドとの活動:https://syncable.biz/campaign/4818 (本クラファンは終了。活動は継続中)
◎アーユス仏教国際協力ネットワークさまには、この活動へのご支援もいただきました。誠にありがとうございました。深く感謝申し上げます。

🌟ブッダの目で平和を探る~青年たちのペシャワール博物館訪問

🌟現地から届いた報告書。タイトルは「ブッダの目で平和を探る」。読むと、青年たちは、仏教に関する多数の展示もなされているペシャワール博物館を訪問したのだといいます。ここはパキスタン。他宗教・他宗派の排斥や攻撃、様ざまな不寛容、紛争、暴力もあり、人びとは苦しんでいます。そうした中でのこの訪問…すごいです!

パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つ!

🌟青年たちは次のように考えたといいます。「現代の思想を超え、同じく平和な社会を心に描いた古の人びとは、平和の原理を反映する知恵を共有しました。ブッダは、平和と調和についての深い理解と教えが世代を超えて続き、人類の平和の探求に顕著に影響を与えている、一人のそうした傑出した人物です。そして、自分たちの目的は、古の知恵と現在をつなぐため、ブッダの人生と教えを探求することなのです。」と。

博物館の運営側の協力も得て実施!この経験に刺激されて今後の平和の活動への意欲を語る参加者も!

🌟今後、このアクションの参加者が、必ずや、平和の思想を広め、平和への行動をしていくはずです!

平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!🌟

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸

 

🌟今度は自分が教える~希望は女性たち自身によってつながれる

🌟アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下、女性たちは小学校までしか通えません。そうした中、「それでも学ぶ!」と女性たちが通う「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした学校に連帯し、サポートする活動を行っています。https://syncable.biz/campaign/4818

こうした学校に通う生徒たちのストーリーズをお届けします。涙…そして希望。この「学校」は確実に希望をもたらしています。そして、今度は自分が教えるという女性たち。希望は女性たち自身によってつながれる。

🟡女性への教育制限の前、この少女の両親は教職についていましたが、2人とも職を失ってしまいました。少女は授業を受け続けたいと思っていましたが、授業料を払うお金がありませんでした。ある日、この学校を見つけました。授業料を払うお金がないことを恥ずかしく思っていたそうですが、活動責任者がハグをしてくれ、それ以上考えないで、ただ私たちのところに来て、ストレスなしに勉強しなさいと言ってくれたそうです。(この学校は無料です。)

今、この少女は、ほかのところで教師として働いています。しかし、そこでは生徒たちは授業料を払わなければならないし、生徒たちには自分が出会った責任者もいない、と話します。貧しい生徒を見つけたら、自分のように、そして無料で、授業を受け続けるために、自分が通ったこの学校に行ってもらうようにする、と話しているそうです。

🟡学校が禁止された後、この少女は11年生でしたが、11年生だった少女は12年生の試験を受け、学校を卒業できると発表されました。少女はこの学校の生徒だったので、簡単に試験に通りました。その後、再び、この学校で学び、修了して、今は別のところで教員として働いており、この学校のような小さな学校をつくる計画を持っています。

🟡現地激変の際、この少女は8年生でした。将来に向けて多くの問題があり、しかし、全てのことが終わってしまったので、自身の将来について本当にナーバスでした。この学校に来てから学びを続けるための希望を再び見出すことができています。この少女の大きな夢は先生になるために知的な生徒であること、そして、アフガニスタンの少女たちに尽くすためのこの学校のような何らかの教室や学校をつくることです。

🟡この少女のお母さんは教員でしたが職を失い、お父さんも職を失いました。両親は授業料を払うことができませんでした。この学校のことを聞いて通い始め、今、自分自身がいくつかの教室を持っており、人生は明るいです。

涙…そして希望。そして、希望は少女たち自身によってつながれる。

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。日本からの「ユナイト!」として、日本で撮ったお花の写真を添えます!United for Peace!🌟

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟「お父さん!私を見て。そして、あなたの娘がどんなに強いか、見て。」

生徒たちのストーリーズ~厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」

◎パイロットになりたいという少女がいます。子どものころから、空を飛ぶ飛行機を数えているそうです。家族はみな、この少女を「パイロットさま」と呼んでいたそうです。

しかし、数日くらいの間で全ての夢は破れました。現地は激変、お父さんは仕事を失い、多くのストレスから亡くなったそうです。少女にとって、毎日、全てのことがより暗くなっていく中、兄弟姉妹にいつもこう話していたそうです。

いつか私はパイロットになる。空を飛んだ時、お父さんに語りかけて、こういう。「お父さん!私を見て。そして、あなたの娘がどんなに強いか、見て。」

そしていつも泣いたのだそうです。

◎状況を知った活動責任者が、少女にこの学校で勉強を続けることを願い、少女はこの学校で学ぶことになりました。より多くの友だちができ、先生たちともよい関係です。少女の家族のように、皆がこの少女を「パイロットさま」と呼んだそうです。

涙…そして希望。この「学校」は確実に希望をもたらしています。

◎アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした学校に連帯し、サポートする活動を行っています。https://syncable.biz/campaign/4818

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。United for Peace.

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷