🌟青年も参加する地域の争い解決の場をつくる!

🌟パキスタンの青年たちのピースアクション!このテーマは非常に深く、これに取り組む青年たちはすごい!

🌟「ジルガ」…パキスタン、アフガニスタンにまたがって住み暮らすシュトゥンの人びとの伝統的な紛争解決の場。地域の伝統的な価値観の反映し、パシュトゥン社会における結束や地域のしなやかな強さを象徴しているともいわれます。

武装勢力はジルガのメンバーを政府の支持者や便宜提供者とみなし標的にしてきたといいます。ジルガのメンバーである地域の影響力ある人たちが武装勢力やその活動への大きなバリアーとなり、ジルガの抵抗が、地域社会を過激主義に対して結集させ、それゆえに、武装勢力は自身のイデオロギーや活動を進めるために、真っ先にジルガを標的にするのだといいます。

🌟一方で、ジルガは長老たち、長老たち、年配の男性に率いられ、また、その決定の中には、人権、女性の権利の深刻な侵害の事例もあるとの批判もあります。

ジルガのシステムで無視されることが若者のフラストレーションの一因となり、武装勢力への参加につながったともいわれます。長老たちから退けられ、軽視されていると感じ、武装集団に加わった若者もおり、伝統的構造に欠けていると感じていた力や認められる感覚を得たのだといいます。この関与によって、こうした若者たちは、かつて自分たちの声を無視した同じ長老たちに挑戦することができるようになり、同様に、長老たちの決定に反対する者もおり、地域の長老たちに復讐する機会だと考えたといいます。

🌟こうした背景のもと、ジルガのシステムは発展すべきであり、現代の人権の概念を取り入れ、女性を含み、現代の要請に従って進化すべきだと考えた若者たちもいるとのこと!

🌟そして今回のピースアクション!パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!

ジルガは長老たちに率いられ、新しい世代がそれを行使、認識しない一方、より年配の世代はそれを執行し、決定に従うといいます。この状況は青年たちの間に長老たちの決定に対する反抗的な精神ももたらしているといいます。青年たちはジルガでの意思決定過程の一部になっていないと感じているのだそうです。

そこで、長老と青年がともに役割を果たす紛争解決の場を設立するための話し合いを実施!運営側の青年リーダーは、自身の平和の学びの経験を語り、この学びが、個人的な、また地域での争い解決に新しい展望を与えてくれた、と話しました!そして、今回のアクションで作ろうとする若者と年長者による紛争解決の場の決定的な必要性について語りました。紛争は社会全体を飲み込んでしまうのであり、こうした場はすべての家庭にとって関連するものであると強調!

そして、そうした場のモデルを作り上げるグループワークを行ったとのこと!グループには若者と年長者を同じような割合で含むようにしたとのこと!すごい!

平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸

 

🌟地域の宗教指導者との平和についての話し合い!

🌟ここはパキスタン。紛争、暴力、過激主義、他者や他宗教/宗派の排斥もあり、人びとは苦しんでいます。

そうした難しい状況の中、宗教指導者の皆さんの大きな力で平和を!と、青年たちがピースアクションを実施!すごい!一方で、議論からは、様ざまな難しい問題も提起されています。

◎宗教指導者は地域の価値や姿勢を形づくるにあたって顕著な影響力を持っています。宗教指導者は多くの場合、その教えにおいて宗教的な論題に集中しますが、その範囲を広げ、他の社会的関心事、特に平和教育に関わるものを含めてもらうため、話し合いを行ったとのこと!様ざまなモスクから宗教指導者を招いて実施!

◎実施した青年たちは、平和を学び合う活動で自身が変わった経験を共有!会場のモスクの宗教指導者からは、イスラムの教えや史実が引かれ、平和教育、紛争解決、宗教/宗派間協調に関する論題が探求されました!

◎一方で、参加者からは、平和教育を、外部の影響、西欧の概念、NGOと結び付ける意見も。そして、平和教育という西欧の概念は、自分たちの信仰を覆し、社会に分断を促す試みに過ぎないという意見、また、NGOは平和の提唱を公言するが、その取り組みがどのように他の地域で不安定な状況を引き起こし、道徳的価値観を低下させ、文化的遺産を衰退させる結果になっているかを見てきたといった意見も。

◎他方、これまでは平和促進にあたっての宗教指導者としての私たちの役割がどれだけ重要か認識しなかった、本日話されたようなメッセージを金曜日の説教に反映することに取り組む、イスラムとつながっている価値を促進するにあたってのNGOのポジティブな役割を示すことは大変重要だ、といった意見も。

パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!

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🌟戸別訪問ピースキャンペーン!

🟡紛争、そして暴力に苦しむパキスタン。争いは地域に存在し、地域からも始まり、悪化し、拡大し、広がりうる。個人による平和のための行動がそうした状況を変え、平和をつくることができる。そこで、地域の人びとに可能な何かの平和の行動をとってもらえるよう、地域の様ざまな場所、人びとを直接訪れ、取りうる行動について説明と話し合い!また、人びとに、この活動で作成している、平和の行動について学ぶためのピースマニュアルを提供!

🟡まさに草の根のピースアクション!すごい!過去にも同様のアクションが行われてきました!パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!

🟡寛容、共感、お互いの尊重が必要なこと、物事が悪化しないよう、どのように明確なコミュニケーションをし、不一致を解決するかを説明。お店、村人の家、モスク、マドラサ(宗教学校)、地域の寄り合い場、地域の飲食店・パンの製造所、自治体事務所、通りを訪問!自治体の議員からは、自身が行う地域訪問や話の中に平和のメッセージを盛り込むとのこと!

🟡草の根ピースアクション!必ずや、今回参加した人たちによって身近なところから平和の思想を広められ、平和への行動が行われていくはずです!

🌟平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!🌟

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🌟「この国の少女がどれだけ強いかを示すために」 生徒たちのストーリーズ

🌟アフガニスタンでの厳しい女性教育制限下の、「地下学校」ともいわれる「女性たちの学校」。決意に満ちた行動。

私たちが連帯するこうした「学校」の生徒たちのストーリーズ。

◎その少女の家族は、2021年の現地激変の中、住んでいた地域でも変化が起こった際、家を出ると決め、別の地域に移りました。しばらくは公園にいたそうです。

◎驚くべき速さで事態は変わりました。数時間ですべての夢を失い、何の生きる希望もなかったので、全ての世界は日に日に暗くなっていったと少女は語ります。それで、この少女はナイフで自殺することを決意し、実際に自殺を図ったのです。お母さんがそれに気づき、助けを求め、少女は助かりました。

◎暮らしは本当に困難なものでした。

◎この「女性たちの学校」のことを話す人たちがいて、いつか閉まるだろう、あらゆる時に開いていることはない、といった話もされていたそうですが、お母さんはこの学校の活動責任者を見つけ、自分たちの過去の悪い記憶について話し合いました。責任者は次のように話したそうです。

「すべて問題ありません。娘さんたちはあなたを見ていますから、ただあなたは強くあるべきです」と。

◎そしてこの少女は学校に来るようになりました。また授業での学びを続けることが信じられず、少女はたくさん泣いたそうです。過去2年間、何の楽しみもなく、ショックの中にいたのです。

◎今、少女は本を読み、テレビを見て、ホームパーティーに行き、友だちも見つけています。少女は、暗い日々の悪い記憶全てを書くのだと約束しているそうです。アフガニスタンの少女がどれだけ強いかを、ほかの女性に示すために、と。

涙…そして希望。この「学校」は確実に希望をもたらしています。

🌟アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした学校に連帯し、サポートする活動を行っています。https://syncable.biz/campaign/4818

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。United for Peace.

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟政党のマニフェストに「寛容」を盛り込む!🌟

ここはパキスタン。大学において政党関連の学生/青年組織間での紛争が多数あり、学生間に紛争をもたらすことも多いといいます。こうした組織間だけでなく、こうした組織が関係する場合、また、こうした組織と特定地域出身の学生組織間でも、深刻な事件が報告されています。原因として思想的な違いなどが報告されています。

激しい暴力、発砲、放火、殺害の恐れなども報告されています。何と深刻な…

多くの場合、学内のことでメディアが取り上げない、評判に関わるため大学もメディアが取り上げることを許さない、こうした紛争ではヘイトスピーチも多く、メディアが取り上げる気をそいでしまう、こうした紛争が日常の一部になってしまっていて、人びとはもはや紛争と考えることすらないことも多い、という深刻な現実もあるそうです。

🌟こうした状況下、現地の青年たちが、寛容の決定的な重要性を強調し、不寛容の有害な影響を明らかにするために、政党関連の学生/青年組織と協力し、話し合いを実施!実施した青年たちは、これらの組織を通じて、政党のマニフェストに影響を与え、寛容への取り組みが自身のコミュニティの将来を形作るにあたって土台となることを確実にしようとしたのだそうです!

🌟実はこの話し合い自体も容易なものではありませんでした。話し合いの最中に激論となり、暴力や過激主義を助長していると、異なる組織のメンバーで、お互いの非難になったというのです。しかし、このアクションを実施した青年たちは、これまでに行った平和の学び合いの研修で学んだ紛争解決などの技術により、状況を鎮め、寛容を入れるよう政党のマニフェストに影響を与える方向に再び重点を持っていったそうです!

🌟話し合いでは、様ざまな発言や議論がありました。このアクションを組織した青年からは以下のように述べられました!何と力強い!

「多様性に基づいて栄える世界において、私たちのプロジェクトは、政治の世界の若い指導者たちの間に、受容と団結の価値を注ぎこもうとするものです」と!

こうした組織が政党に与える影響の重要性、受容や寛容をどのように政党のマニフェストに盛り込むか、それぞれのグループに平和や寛容のメッセージをどのように広げていくか、他の組織との争いからいかに距離を置くかなどについての発言や議論もあったそうです!

参加者はみな、参加者の中で、続いてそれぞれのグループの中で、寛容を育むことを誓いました!また、平和的で意味のあるコミュニケーションを通して紛争を解決することを誓いました!参加者は争いを避け、政党のシニアのメンバーと話し合いを持つときにはいつでも、一般の人びとと平和について議論することも提案されることになるとのこと!

🌟パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!

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🌟過激主義を認めない-「パキスタンのメッセージ」から学ぶ!

🌟現地の青年たちが、総選挙(2024年2月実施)を前にし、イスラムの教え、憲法、「パキスタンのメッセージ」を通じて、基本的権利、平和、共生、民主主義、過激主義を認めないことを学び、議論!「パキスタンのメッセージ」は、過激主義を認めないことを含む、1,800人を超えるイスラム学者による統一見解を提示した文書です。行われた議論は、とてもリアルで深刻。そして感動的です。

🌟パキスタンで行われたこの総選挙では、多くの事件が起こり、多数の人が死傷する事態にもなってしまいました。その現実。一方で、まさにこのような事態を防ぐ、なくそうとして、平和の取り組みを行った青年たちがいるのです。

🌟治安の悪化に加え、元首相の逮捕、それをめぐっての対立、衝突、事件。そして、総選挙。元首相は有罪判決で立候補できない。対立は深まる。また、経済悪化、債務不履行の懸念、大洪水の影響なども。深刻な状況が続いてきました。こうした状況を改善していかなければ、政府や政治、社会への反発や絶望などからも、さらなる混乱、暴力、過激主義をもたらしかねない…こうした状況下、総選挙を前にし、青年たちが冒頭にご紹介の学びと議論!ゲストスピーカーによる説明や参加者との質疑応答などが行われました!

🌟質疑応答では次のような話がなされました。

◎マイノリティの権利を保障すべき。宗教に関わりなく権利を尊重すべき。

◎暴力や安全でない状態という現実と国への忠誠との折り合いをどうつけるのか。→忠誠というのはただ政府を支持するのではなく、国がよって立つ考えにコミットすることである。

◎「パキスタンのメッセージ」の推進において国がしなくてはいけないことは。もっとすべきでは。→政府によるプログラムは重要だが、本当の変化は地域レベルで始まるものであり、皆が「パキスタンのメッセージ」にある信念に沿って日々の生活を送るべきである。

◎多くの不正や汚職があるときに選挙プロセスを信頼できない→民主主義はプロセスであり、完璧ではないが、指導者たちにその行動への責任を取らせる発言の機会や方法をくれるもので、選挙プロセスに参加し、公開性や責任を迫ることで政治システムを改善できる。

🌟参加者にはこうした学びをまわりに広げていくように伝えられました。今回のアクションで「チェンジ・エージェント」になるために必要な情報と技術を提供、とのこと!

🌟パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!

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🌟地域のジャーナリストと議論!平和を発信!

◎紛争、そして暴力に苦しむパキスタン。同国では今年(2023年)に入って8人のジャーナリストが殺害されており、この時点ですでに最悪の年になっているとの報告もなされています(7月半ば頃)。

◎ジャーナリストは、真実、平和、人権、正義の要です。ジャーナリストへの暴力が止むこと、ジャーナリストが保護されること、戦闘・暴力・市民の犠牲がやむこと、問題の平和的な手段での解決を強く求めます。

🌟前年のことですが、同国の青年たちが、ジャーナリストの皆さんとのピースアクションを実施!同国では、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!

◎ジャーナリストは人びとに広く情報を伝え、人びとの考え方や意見を形作ることにも影響を与えています。そこで、自身のメディアを通して平和をつくるためのジャーナリストの極めて大きな役割や、どのようにそれができるかについて、ジャーナリスト自身で議論!以下のような意見が上がりました!

◎参加者の一人は、若者のグループが破壊的なコンテンツを拡散しないよう導き、その代わりに、SNSのグループを利用し、コミュニティの関心事に取り組むために協力するよう促したという経験を共有!

◎今回のイベントはとてもインパクトのあるイベントだった。ヘイトスピーチを通じていかに自分たちのコミュニティを破壊しうるか、そして平和、寛容、調和のメッセージを広めることによっていかに栄えた社会を築くことができるかを人びとに意識してもらうために、私たちのコミュニティでもっと多くのイベントを実施する必要がある。

◎このイベントで得た学びを仲間のジャーナリズムたちと共有し、この仲間たちからも誓いをもらうようにする。これからは、紛争を助長するようないかなるレポートや記事の発信もせず、愛と平和に貢献するよいジャーナリズムだけを行っていく。

◎参加者は、敵意のあるスピーチの事件を報告するためのSNSグループを立ち上げることを共同で確約!また、自身のジャーナリズムの努力の効果を高めるために平和メッセージを盛り込み、地域の言語で内容をつくるという誓いの声も上がりました!

◎そして何と何と!このアクションに参加したジャーナリストにより、青年による平和の取り組みの力と重要性についての発信がなされました!すごい!

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🌟苦難を超えて…生徒たちの夢、もたらされる希望

🌟生徒たちのストーリーズ~厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」

生徒たちの苦難。何と過酷な。一方で、苦難に直面しながらも、生徒たちが夢を持ち、そして希望がもたらされている様子が届けられました。この生徒たちは、アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」の生徒たちです。こうした「学校」は「地下学校」などといわれることもあります。生徒たちのストーリーズ。下記、ご紹介いたします。

🟡白衣の私を見るという母の夢から、将来、医師になりたいと思っています。医師であれば英語をよく知っているべきで、友だちと話したところ、無料で英語を学ぶためにこの学校を紹介してくれました。この学校に来て学び始めました。しかし突然、当局が、ヒジャブのことを理由に(適切に服を着用していないという理由で)あらゆるところから少女たちを連行しました。私たちは怖くて数日間、家にいました。私が欠席しているので学校から父に電話があり、父は状況を説明しました。学校は父に、私たちは少女たちとともにいます、問題はありません、ただ長い服を着て、顔を隠して、授業に戻らせてください、と話しました。父は大いに考え、私は授業に戻りました。この学校の生徒であることを感謝しました。(通常の)学校が再開したら、地域一帯で一番の生徒になることを約束します。

🟡私は将来、医師になりたいと思っていて、家族はいつも勉強を続けるよう励ましてくれますが、激変の際、学校が禁止され、3年間を失ったので、私は後退してしまいました。彼らが立ち去ることをいつも祈っています。しかし、暗闇の中、私の夢を実現するための明るい場所を見つけました。私はこの学校に通い、クラスで勉強を続けました。活動責任者の先生には、先生の治療は無料だから、**医(この先生が患った病気の治療も行う特定分野の専門医)になります、と約束しています。

🟡私は人びとに尽くすためにもっと勉強がしたいです。家族は私を愛してくれ、私の決定を尊重してくれ、私はラッキーです。私の夢の最も大事なものの一つは先生になることでした。けれども、私の真ん前で学校が禁止されました。私は自分が死んでいるように感じ、全ての夢を失いました。両親には私が人生の高いレベルにいるのを見てほしかったのですが、全てのことが暗くなり、そして、より暗くなりました。しかし、この学校を見つけることができ、無料で学び、神さまは私と一緒にいてくださりました。この悪い状況でこの学校をつくるなんて、神さまが皆さまを祝福してくださいますように。私の家族はいつも皆さまのことを祈っています。

🟡この少女は現地激変の際、12年生で、授業での学びを続けることはできません。家族の経済状況が悪いので、少女はキャンディー作りを始め、毎日作り、それを兄弟が売っています。12年生の少女は学校の最終試験を受けることができると発表され、試験を受け、卒業しました。少女が学びを続ける希望がもたらされました。それで、少女はこの学校を見つけ、今、ここで学んでいます。私たちは少女が無料で学びを続けられるよう助産術の機関と話をし、少女は助産術としてのレッスンを続けたいと思っています。少女はこのことをとても幸せに思い、皆さんが私の夢をかなえているので、最善を尽くしますと話しています。

🟡学校が禁止されたとき、この少女は8年生でした。お母さんを亡くした後は、ショックを受けている状態で、通常の生活を送ることができませんでした。1年の間に、お母さんを亡くし、そして、学校についての将来の希望も失ったからです。この学校を見つけ、今は通常の生活を送っています。

涙…そして希望。この「学校」は確実に希望をもたらしています。

🌟アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした学校に連帯し、サポートする活動を行っています。https://syncable.biz/campaign/4818

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。United for Peace.

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🌟《10/10》アフガニスタンでの「地下教育」―取り囲む壁、超えて放たれる光

🌟10/10実施のイベントのご案内です。アフガニスタンでは新たな状況下、考えてもみなかった深刻でショッキングな出来事が起こっています。伝えられる生々しいストーリーズ。そうした中、女性たち、人びとの権利のために進み続ける人たちがいます。連帯が必要です。このたび、アーユス仏教国際協力ネットワークさまに、以下のイベントを開催していただけることになりました。ぜひご参加ください!

🌟【アーユス仏教国際協力ネットワークさまHP内】

アフガニスタンでタリバンが再度実権を握ってから3年。女性が小学校より上の教育を受けられなくなるなど、女性と少女たちの基本的権利を奪う規制が70以上も発出されてきました。

そしてとうとう、「美徳の促進と悪徳の防止に関する法律」という法が制定され、女性が声を出すことにも大きな制限がなされ、また、近親の成人男性を伴わない女性の公共交通機関利用、非イスラム教徒との友人関係などが禁止されることになりました。

しかし、アフガニスタンの女性たちは、教育を受け、自分たちの夢に一歩でも近づくことを諦めていません。

今年も、昨年に続き、現地で女性のための「地下教育」を続ける団体の代表からお話を伺います。

この1年間でアフガニスタンでの女性が置かれた状況がどのように変化したのか、活動はどうなっているのか、現地とつないで学びます。
苦境に立たされながらも諦めずに進む人たちとの連帯を図りたいと思います。

■日 時 2024年10月10日(木)19:00 ~ 21:00
■登壇者 アフガニスタン国内で「地下教育」を続ける団体の代表
小野山亮さん・加藤真希さん(一般社団法人平和村ユナイテッド)
藏田明子さん(大東文化大学国際関係学部 非常勤講師/行政管理研究センター 研究員)
■申 込
◎Peatix https://24afghan.peatix.com
◎フォームメーラー https://ssl.form-mailer.jp/fms/f59f0ed7814215
■参加費 無料(カンパ歓迎)

★なお、関係者の安全確保のため、本企画での、録音、録画、スクリーンショットを含む写真撮影、ウェブでのものも含めた中継は不可といたします。取材をお申し込みの方は、別途 ご相談/ご連絡ください。

………………………………………………………………..
◎この現地団体と平和村ユナイテッドとの活動:https://syncable.biz/campaign/4818 (本クラファンは終了。活動は継続中)
◎アーユス仏教国際協力ネットワークさまには、この活動へのご支援もいただきました。誠にありがとうございました。深く感謝申し上げます。

🌟ブッダの目で平和を探る~青年たちのペシャワール博物館訪問

🌟現地から届いた報告書。タイトルは「ブッダの目で平和を探る」。読むと、青年たちは、仏教に関する多数の展示もなされているペシャワール博物館を訪問したのだといいます。ここはパキスタン。他宗教・他宗派の排斥や攻撃、様ざまな不寛容、紛争、暴力もあり、人びとは苦しんでいます。そうした中でのこの訪問…すごいです!

パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つ!

🌟青年たちは次のように考えたといいます。「現代の思想を超え、同じく平和な社会を心に描いた古の人びとは、平和の原理を反映する知恵を共有しました。ブッダは、平和と調和についての深い理解と教えが世代を超えて続き、人類の平和の探求に顕著に影響を与えている、一人のそうした傑出した人物です。そして、自分たちの目的は、古の知恵と現在をつなぐため、ブッダの人生と教えを探求することなのです。」と。

博物館の運営側の協力も得て実施!この経験に刺激されて今後の平和の活動への意欲を語る参加者も!

🌟今後、このアクションの参加者が、必ずや、平和の思想を広め、平和への行動をしていくはずです!

平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!🌟

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🌟今度は自分が教える~希望は女性たち自身によってつながれる

🌟アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下、女性たちは小学校までしか通えません。そうした中、「それでも学ぶ!」と女性たちが通う「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした学校に連帯し、サポートする活動を行っています。https://syncable.biz/campaign/4818

こうした学校に通う生徒たちのストーリーズをお届けします。涙…そして希望。この「学校」は確実に希望をもたらしています。そして、今度は自分が教えるという女性たち。希望は女性たち自身によってつながれる。

🟡女性への教育制限の前、この少女の両親は教職についていましたが、2人とも職を失ってしまいました。少女は授業を受け続けたいと思っていましたが、授業料を払うお金がありませんでした。ある日、この学校を見つけました。授業料を払うお金がないことを恥ずかしく思っていたそうですが、活動責任者がハグをしてくれ、それ以上考えないで、ただ私たちのところに来て、ストレスなしに勉強しなさいと言ってくれたそうです。(この学校は無料です。)

今、この少女は、ほかのところで教師として働いています。しかし、そこでは生徒たちは授業料を払わなければならないし、生徒たちには自分が出会った責任者もいない、と話します。貧しい生徒を見つけたら、自分のように、そして無料で、授業を受け続けるために、自分が通ったこの学校に行ってもらうようにする、と話しているそうです。

🟡学校が禁止された後、この少女は11年生でしたが、11年生だった少女は12年生の試験を受け、学校を卒業できると発表されました。少女はこの学校の生徒だったので、簡単に試験に通りました。その後、再び、この学校で学び、修了して、今は別のところで教員として働いており、この学校のような小さな学校をつくる計画を持っています。

🟡現地激変の際、この少女は8年生でした。将来に向けて多くの問題があり、しかし、全てのことが終わってしまったので、自身の将来について本当にナーバスでした。この学校に来てから学びを続けるための希望を再び見出すことができています。この少女の大きな夢は先生になるために知的な生徒であること、そして、アフガニスタンの少女たちに尽くすためのこの学校のような何らかの教室や学校をつくることです。

🟡この少女のお母さんは教員でしたが職を失い、お父さんも職を失いました。両親は授業料を払うことができませんでした。この学校のことを聞いて通い始め、今、自分自身がいくつかの教室を持っており、人生は明るいです。

涙…そして希望。そして、希望は少女たち自身によってつながれる。

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。日本からの「ユナイト!」として、日本で撮ったお花の写真を添えます!United for Peace!🌟

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🌟「お父さん!私を見て。そして、あなたの娘がどんなに強いか、見て。」

生徒たちのストーリーズ~厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」

◎パイロットになりたいという少女がいます。子どものころから、空を飛ぶ飛行機を数えているそうです。家族はみな、この少女を「パイロットさま」と呼んでいたそうです。

しかし、数日くらいの間で全ての夢は破れました。現地は激変、お父さんは仕事を失い、多くのストレスから亡くなったそうです。少女にとって、毎日、全てのことがより暗くなっていく中、兄弟姉妹にいつもこう話していたそうです。

いつか私はパイロットになる。空を飛んだ時、お父さんに語りかけて、こういう。「お父さん!私を見て。そして、あなたの娘がどんなに強いか、見て。」

そしていつも泣いたのだそうです。

◎状況を知った活動責任者が、少女にこの学校で勉強を続けることを願い、少女はこの学校で学ぶことになりました。より多くの友だちができ、先生たちともよい関係です。少女の家族のように、皆がこの少女を「パイロットさま」と呼んだそうです。

涙…そして希望。この「学校」は確実に希望をもたらしています。

◎アフガニスタンにおける厳しい女性教育制限下の「女性たちの学校」。「地下学校」などといわれることもあります。大変な決意の下での運営、通学です。当団体ではこうした学校に連帯し、サポートする活動を行っています。https://syncable.biz/campaign/4818

決意を持って行動する現地の仲間たちとともに、引き続き、困難を乗り越え、この活動を進めてまいります。United for Peace.

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟ピースシアター!-ドラマを通じて平和を!

🌟青年が考えたドラマを生徒たちが演じる!学校で実施!すごいです!このアクション!画期的でクリエイティブ!次のようなストーリー。

「紛争の中の事件で家族を失うなどした青年たちが、過激なプロパガンダにより、復讐をするため「テロリスト」の集団に加わることを考える。そして、無差別の爆発物攻撃を実行してしまう。後の報道で自身の親戚が犠牲になったことを知る。」このドラマは、誤った方向へ導かれた考えを持つことを避けることを促し、憎悪や「テロリズム」を拒絶することの重要性を強調し、パワフルなメッセージを伝えた、とのこと!その後の話し合いでは、地域で平和を実現するにあたっての青年たちの極めて重要な役割についても強調!

🌟パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!

平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!🌟

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🌟紛争の影響を受けた青年たちへの心理的サポート!

◎紛争地…日本にいる多くの人にとって、遠い話と思われるかもしれません。しかし、一人一人の人生や暮らしを考えた時、決して遠い話ではないはずです。そして、その一人一人が、近しい人を失ったことや、人の生死にかかわることで苦しんでいるとしたら…同じ人間として、その苦しみを感じることはできるはずです。

◎ここはパキスタン。爆破事件、地域での争い、宗派間紛争などで紛争の影響を受けており、復讐も考えている青年たちもいるといいます。爆破事件では近しい人を失った青年たちもいます。

🌟こうした青年たちを過激思想から引き離し、心理的に良好な状態を高め、社会での円滑な暮らしに戻れるようにサポートするため、様ざまな手法による、個人、集団セラピーを実施!

◎自身の課題についての洞察を得、対処方法を発展させ、ポジティブな行動変容に向かって動けるよう力づけることを目指し、また、ストレス・マネジメントのためのマインドフル・エクササイズ、自己肯定や自己主張性を作り上げるためのアクティビティ、人権・女性の権利・平和・寛容・非暴力・レジリエンスについての議論なども!

◎パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!

平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!🌟

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🌟パキスタンとアフガニスタン!ユナイト!-人びとの話し合い!

◎パキスタンでは、隣国アフガニスタンの急変のころから治安が悪化しています。戦闘や自爆攻撃、爆破、襲撃、衝突、暴力など事件が続いています。市民にも極めて大きな犠牲が出ています。

◎パキスタンには、数十年にもわたり、戦争や危険から逃れてきた多くのアフガニスタンの人たちがいます。

◎アフガニスタンの人たちが「テロ」に関与していると、実質的な証拠もなしに言われたり、地域の経済機会やリソースを共有しているため、これらへのアクセスが制限されるというように言われたりすることもあるといいます。

◎こうした中、「違法」滞在とされるアフガニスタン難民の大規模な強制送還が進められ、これに対し、一定の重大なリスクがある場所への移送を禁止する国際義務に違反しているとの声も上がり、また、強制送還が進められる中で、暴力や深刻な人権侵害、人道危機も起こっているとの指摘もなされています。

🌟こうした状況の中、パキスタンの人びととアフガニスタン難民の人びとに参加してもらい、ユナイトのための話し合いのアクションを実施!争いの原因ともなりうるSNSなどの悪用に対する取り組み、ヘイトスピーチをさせないようにする必要性などへの指摘も!

パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!

平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!🌟

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸