2001年の米国同時多発攻撃 9.11から20年。直後、日本のNGOや宗教界は米国への同時多発攻撃を非難すると同時に、
これが「暴力の連鎖」を生まないことを願って声明を出し、集会を開きました。
しかし、「テロとの戦い」の名のもとに、まずアフガニスタンへの攻撃が始まり、平和をもたらすための戦いと言われていたのに、
犠牲者や被害の拡大、さらなる過激派グループの台頭は世界各地でみられます。
現在、アフガニスタンでは、米軍の完全撤退を目前にして想像以上の早さで政権が崩れ、大きな混乱と不安が渦巻いています。
この20年、国際社会も現地の人びととともに人道支援や平和構築に取り組んできましたが、一体、現地はどうなっていくのでしょうか。
「では、どうすれば力によらず平和をつくることができるのか?」
多くの人が、こう問い続けてきました。
このセミナーでは、この問いに真正面から向き合ってきた平和村ユナイテッドと現地パートナー団体の経験も元に、
この20年間を振り返りながら、今後の展望や活動への思い、葛藤についてもお話しします。
更に厳しい状況が予想されるなかでも活動を続ける現地パートナー団体のスタッフの声も紹介し、
日本からできることを考える時間ともしたいと思います。
▼とき:2021年9月9日(木)19:30開始 21:00終了
▼ところ:オンライン会議システム(zoom)を使用。
▼話し手:小野山 亮(平和村ユナイテッド代表理事)
加藤 真希(平和村ユナイテッド理事)
アフガニスタン現地パートナー団体スタッフ(動画出演)
※当日は、録音・録画やスクリーンショットの撮影など、記録はご遠慮ください。
▼共催:アーユス仏教国際協力ネットワーク/平和村ユナイテッド
▼お申込み:下記のフォームにご記入ください。または、アーユスにメール等でお知らせください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/42f13f34717325
お申し込みいただいた方に、当日のURLをお送りします。
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