ユース・ピースアクションの9回目はグループハウス(養護施設)に暮らす子どもたちへのサポート活動です!
今回のアクションを行った場所はペシャワールにあるグループハウスです。多くの子どもたちが生活しており、イスラム教の勉強、運動や遊びもし、人格形成に関わる場だといえます。
今回のアクションを考案したユースたちは、以下、3つの目的からアクションを行いました。
1. グループハウスの子どもたちを元気づける。
2. 集いの場を提供し、ソーシャルメディアと平和についての情報を伝える。
3. ソーシャルメディアのポジティブな側面の活用によって得られるものについて伝える。
アクションは、ソーシャルメディアについて伝えるプレゼンテーション、ゲーム大会の2部構成で行いました。
まず第1部のプレゼンテーションでは、現代におけるソーシャルメディアの重要性と、その適切な活用方法について子どもたちに説明しました。まず学び、適切な利用をすれば、沢山の知識を吸収して視野を広げたり、様々な活用をしたりすることができるとグループメンバーたちは考えたことから、ソーシャルメディアのポジティブな側面について、重点的に説明しました。子どもたちからも質問がなされ、ユースメンバーが答えることで、理解が深まりました。
第2部は大盛り上がりのゲーム大会でした!今回ユースメンバーたちが子どもたちのために準備したのは「宝探しゲーム」と「椅子取りゲーム」の2つのゲームです。宝探しゲームでは、出されたお題のものをより多く集めた子どもがゲームの勝者になりました!椅子取りゲームではユースグループのメンバーも一緒になってゲームに参加し、歌ったり、手を叩いたりしました!
子どもたちの笑顔が溢れるアクションになりました!