🌟政党のマニフェストに「寛容」を盛り込む!🌟

ここはパキスタン。大学において政党関連の学生/青年組織間での紛争が多数あり、学生間に紛争をもたらすことも多いといいます。こうした組織間だけでなく、こうした組織が関係する場合、また、こうした組織と特定地域出身の学生組織間でも、深刻な事件が報告されています。原因として思想的な違いなどが報告されています。

激しい暴力、発砲、放火、殺害の恐れなども報告されています。何と深刻な…

多くの場合、学内のことでメディアが取り上げない、評判に関わるため大学もメディアが取り上げることを許さない、こうした紛争ではヘイトスピーチも多く、メディアが取り上げる気をそいでしまう、こうした紛争が日常の一部になってしまっていて、人びとはもはや紛争と考えることすらないことも多い、という深刻な現実もあるそうです。

🌟こうした状況下、現地の青年たちが、寛容の決定的な重要性を強調し、不寛容の有害な影響を明らかにするために、政党関連の学生/青年組織と協力し、話し合いを実施!実施した青年たちは、これらの組織を通じて、政党のマニフェストに影響を与え、寛容への取り組みが自身のコミュニティの将来を形作るにあたって土台となることを確実にしようとしたのだそうです!

🌟実はこの話し合い自体も容易なものではありませんでした。話し合いの最中に激論となり、暴力や過激主義を助長していると、異なる組織のメンバーで、お互いの非難になったというのです。しかし、このアクションを実施した青年たちは、これまでに行った平和の学び合いの研修で学んだ紛争解決などの技術により、状況を鎮め、寛容を入れるよう政党のマニフェストに影響を与える方向に再び重点を持っていったそうです!

🌟話し合いでは、様ざまな発言や議論がありました。このアクションを組織した青年からは以下のように述べられました!何と力強い!

「多様性に基づいて栄える世界において、私たちのプロジェクトは、政治の世界の若い指導者たちの間に、受容と団結の価値を注ぎこもうとするものです」と!

こうした組織が政党に与える影響の重要性、受容や寛容をどのように政党のマニフェストに盛り込むか、それぞれのグループに平和や寛容のメッセージをどのように広げていくか、他の組織との争いからいかに距離を置くかなどについての発言や議論もあったそうです!

参加者はみな、参加者の中で、続いてそれぞれのグループの中で、寛容を育むことを誓いました!また、平和的で意味のあるコミュニケーションを通して紛争を解決することを誓いました!参加者は争いを避け、政党のシニアのメンバーと話し合いを持つときにはいつでも、一般の人びとと平和について議論することも提案されることになるとのこと!

🌟パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです!平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace!

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸