🌟語られる悲痛な話に皆が心を揺さぶられた…過酷な紛争と暴力の現実…

🌟アフガニスタン難民の女性たちが過酷な紛争と暴力の現実を語る。パキスタンの女性たちに共有。語られるその過酷な経験から、紛争と暴力の破滅的な影響を知り、平和をつくるために、青年たちが実施した活動です。何と酷い現実。平和がつくられなければならない。必ず。

🌟ある女性は、女性たちがいかにその権利を奪われたかを語った。教育、就労、医療保健へのアクセス… そして、娘の学校通学を許しているという理由で、夫がどのように目の前で殺害されたかを、涙ながらに語った。

🌟また別の女性が自身の経験を語った。その女性の話は非常に悲痛なもので、皆が静かに座り、目に涙をためた。

「それはカブール陥落のほんの数週間前のことでした。私たちの村で激しい銃撃がありました。戦闘が行われ、弾丸が私たちの周り一面に降り注ぎました。子どもたちと私は恐怖におののき、家の隅に身を合い寄せました。そして、どこからともなく、流れ弾が一番下の子どもにあたりました。」

銃撃の間、いかに負傷した子どもを抱えて最寄りの病院に走って行ったかを語り、続けるうちに、女性の声はかすれ声になった。

しかし、その道中は危険に満ちていた。「夫は爆発物の爆発で1年前にすでに亡くなっていました。家に男性はいませんし、女性は男性の付き添いなしに家を出ることを禁じられていました。しかし、選択肢はありませんでした。子どもの命がかかっていました。銃撃はやみませんでした。通りを走り抜けているとき、また別の弾丸が長男の足にあたりました。何とか病院にたどり着くことを祈りながら、進み続けました。しかし、たどり着く前に、一番下の子どもは私の腕の中で亡くなりました。」

「その日の後、私たちはアフガニスタンにはいられないと分かりました。全てを残してきました。家、持ち物… そしてほかの2人の息子とともにパキスタンに逃れました。この地域に落ち着くまでは難民キャンプにいました。今、私は生活のために服の裁縫をし、息子たちは市場で野菜を売っています。」

女性の声は和らいだが、痛みはまだ激しいものだった。「小さな息子が毎日恋しいです。他の息子たちを見て、この息子たちが生きていることに感謝を感じています。でも、あの日の記憶が私につきまとうのです。いかなる母親も意味のない戦争で撃たれた弾丸が理由で、子どもを埋葬することがあってはなりません。」

🌟また別の女性は、息子を亡くした後に家族が直面した想像を絶する苦しみを語った。

🌟語られる悲痛な話に皆が心を揺さぶられた。パキスタンの女性たちも、アフガニスタンの隣人たちが耐えた残虐なことと苦痛を聞き、涙を流した。

🌟連帯の力強い瞬間が現れた。1人のパキスタンの女性が立ち上がり、銃撃で息子を失ったアフガニスタンの女性を抱きしめ、こういったのだ。「あなたは1人じゃない。私を姉妹と思って。この地域で私たちはいつもあなたのそばにいる。」

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🌟パキスタンでは、青年たちが平和を学び合い、何らかのピースアクションを発案・実施する活動を行っており、今回のアクションもその1つです。

アフガニスタン難民女性側のこうした経験を受け入れのパキスタン側が深く理解できていないことも多いといいます。両国のコミュニティの間に緊張状態や対立が起こることもあります。そうした中でのこのアクション。参加者に深い共感と連帯をもたらしました。両国の人びととも紛争と暴力に苦しんでいます。ともに平和を!United for Peace!

🍀Dear Friends in Afghanistan and Pakistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷