🌟戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!‐ラマダン明けのイードの祝祭に‐

🌟ここはアフガニスタン。敵対する様ざまな主体・勢力の戦闘員・構成員や、一般市民の父親を戦闘で亡くした子どもたちがいます。ラマダン明けのイードの祝祭では、ほとんどの村人が新しい服を着ますが、こうした子どもたちはそうではありません。

🌟そこで、地域の人びとの発案・実施により、こうした子どもたちに、服を仕立てるための生地の提供と精神的なサポート活動を行いました!子どもたちは、イードのための文具や新しい服をとても喜び、興奮していたそうです!ラマダン月に新しい服を持つこと、楽しみやモラル活動があることを予想していなかったと話したとのこと!11歳のある子どもは以下のように語りました。

🌟「近所の子どもたちはいつも新しい服を着ているけれど、自分はそうではない。来たるイードに買ってくれるようお母さんに言ったけれど、お母さんは自分のお願いに応えてくれるのを避けた。お母さんは優しいと思うけれど、お金がないのを知っている。このセッションに参加して本当に幸せに感じる。このセッションで、新しい服、幸せ、楽しみを見つけた。」

涙…そして希望。

🌟当団体では、現地の人たちとともに、こうした子どもたちに寄り添い、社会にある暴力や復讐、その連鎖、生活困窮から守るため、生活支援や、平和教育・一般教育、精神的サポートを行う「ピースセンター」の運営を実施しています。今回ご紹介の活動は、これとは別途に、人びとが平和や平和活動について学び合い、自らの発案・実施で、何らかのピースアクションを行うという、もう一つの活動の中で実施!

🌟子どもたちは、その後、無償で服を仕立ててもらったとのこと!精神的なサポートの活動としては、記憶の苦痛を緩和し、トラウマを癒すために、絵を描く活動を、そして、元気づけるための楽しいこととして、ボールを使ったゲームも実施!上記にあるように、異なる背景を持った子どもたちが集い、ともに遊びました!

🌟平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。United for Peace.

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷