🌟ピース×ユース×ユナイト!女性たち!🌟平和の学び合い!アクションに向けて!

💐た、大変ですっ!大変すぎます!平和に向けて女性たちがユナイト!パキスタン・ペシャワールでの平和に関する学び合いワークショップ(WS)での写真!!なんとステキな一枚っ!🌷厳しい状況の中で平和を学び合い、行動する女性たち!その勇気、行動力、すごいっ!応援しています!🌸

⭐21年度、平和WSは各回異なる参加者で7回実施。男女別々で行われ、女性たちのWSは3回。しかし、全参加者215人のうち女性たちは74人。社会に女性の行動や活動への極めて厳しい制限があり、こうした活動への参加はとても難しいのです。そうした中でのこの参加!

⭐WSは平和をつくる活動についての知識や技術を、参加型の学びの手法をとりながら、実践的に、十分に身につけてもらうもので、地域社会の多様な青少年層から、地域社会からの平和づくりを主導する青少年に参加してもらいます。青年たちは、その後、学びを踏まえ、自身の発案での地域でのピースアクションを実施します!

◎参加者自身が提起する地域の様ざまな紛争やその解決についての議論もなされます。宗教・宗派、過激思想、土地や資源、幼少時に親が決める結婚、アフガニスタン難民受け入れなどに関わる争いなどの事例が提起。生々しい争いの事例…暴力や殺人に至るものもあります。とても酷いです。

◎女性に関わるものでは、家族間の争いを終わらせるために、「伝統」に従ってとして、相手の家族との結婚で少女が「渡された」こと、女性の投票権、勉強を続けたい少女に対しての幼少時に婚約している相手側家族からの反対などに関わる争いの事例があげられています。いずれも厳しい現実です。

⭐こうした事例に対し、問題解決のための意欲や方法も青年から表明されています!

⭐また、女性たちから以下のようなコメントもありました!

⭐地域指導者の妻である女性の参加者は、自分は地域の草の根の女性たちとの関係があり、今回の参加で得たことを伝えたいと話してくれました。こうした女性たちは、たくさんの家族の問題に直面しており、自分たちに必要な基本的なものが分からない女性たちもいるからだといいます。そして、平和の活動と加えて、女性の基本的な権利に関する何らかの意識喚起も行ってほしい、自分はあらゆる分野で協力すると話してくれました!

⭐職業訓練センターを運営する女性が参加しており、同様の研修をセンターの教員たちに行う、その後、教員たちはその学びを、今度は教えるときの内容に含めるだろうと話してくれました!また、今回のWSに引き続く、青年ピースアクションとして、センターにて職業訓練の重要性に関するアクションを実施することにしたと話してくれました!

💐7回のWS全参加者がアフガニスタンとの国境地帯、極めて厳しい状況下にある地域出身の青年です。また女性たちのほか、マドラサ(宗教学校)の学生、市民社会組織(CSO)を主導する青年たちを含んでいます。マドラサの学生の話には人びとからの敬意が示されます。また、CSOを主導する青年たちは地域で活動をしています。今回の活動参加で学び合った内容がさらに広がっていくことが期待されます!

⭐マドラサの学生には、戦争における市民の保護などに関するイスラムの教えも説明されました!詳しくはこちら!

⭐男性青年のWSについても、また後日ご報告いたします!

💐ピース×ユース!そこにある希望!ユナイト!

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸