🌟「こどもたちのストーリーズ」-子ども、先生が語るストーリーズ(アフガニスタン)

⭐あぁ、こういう気持ちでいて、こういう状況にあるのか…と、強く胸に迫ってきます。戦闘で父親を亡くした子ども、寄り添う先生のストーリーズ。

  • イドリス(仮名)は次のように語ります。ピースセンターに来る前は、自分の感情はネガティブで、ネガティブな考えと感情が自分に付きまとっていました。不安、怒り、そして時には罪悪感です。多くの場合、自分や自分の人生に起こったことについて、自分自身や他者を責めました。家族や母親からも自分を切り離し、日々の行いに関心を失いました。家族ですら、通常の暮らしに戻るようにアドバイスしましたが、自分は聞きませんでした。おじが自分をセンターに登録し、気分がよく感じています。今、母を尊敬しています。母のために生き、母の苦痛をいやすことを約束します。悲しみから抜け出すのを助けてくれて、ピースセンターに感謝しています。
  • ピースセンターの先生は次のように語ります。ピースセンターでの観察を通して、子どもたちの生活状況の中での重要な要素は、母親が幸せであるのを見ること、他者から励まされ、ほめられること、両親が生きていること、遊ぶこと、将来への希望、遊ぶこと、描くこと、衣服であると思いました。これらは子どもたちにとって幸せなものであり、一方、戦争の記憶、貧しいことや飢えること、遺児であることは、子どもたちにとって心配なものです。

⭐緊急活動「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」は2022年4月に完了しましたが、現在、再開に向けて、努力をしております。

活動に参加した子どもたちは、様ざまな主体・勢力の戦闘員・構成員や一般市民の父親を戦闘で亡くした子どもたち、過酷な経験をした子どもたちです。子どもたちに寄り添い、食料費配布、そして平和教育、一般教育、精神的なサポートなどを行う「ピースセンター」の運営を実施いたしました。

こうした子どもたちの状況は、依然、厳しく、また、こうした子どもたちはたくさんいます。社会にある暴力や生活困窮から守り、平和な暮らしをしてもらえるようにし、またそれを通じて、暴力やその連鎖がある環境自体をなくし、平和をつくっていく必要があります。

⭐厳しい現実ですが、多くの人たちが子どもたちに寄り添おうと、行動しています。平和のために取り組む人たち。みな、一人ではありません。涙…そして希望。

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

⭐このアクションについてはこちら!https://syncable.biz/campaign/2022/ (本クラウドファンディングは完了)