🌟クラファン10/31まで!「平和村村民」からの応援!☆藏田明子さん!~「女性たちの学校」~

🌟大変!大変です!当団体の活動にボランティアで関わってくださっている皆さま(「村民」と呼ばせていただいております!)のお一人、藏田明子さんから、厳しい女性教育制限下での「女性たちの学校」に応援メッセージ!ありがとうございます!ユナイト!☆クラファン実施中!10/31まで! どうかお力を!https://syncable.biz/campaign/4818

🌟藏田さんは、アフガニスタンを含むこの地域、また、ジェンダーにかかわる分野の研究者の方です。様ざまな形で、たくさんのお力をいただいております!写真は、千葉県松⼾市のアフガニスタンのドライフルーツのお店「アフガンサフラン」さまにて!

「このクラウドファンディングは、この学校に通う少女たちと、その希望をつなぐために命をかけている女性たちに、女性が教育を受ける権利も教育を求める思いも当たり前のものだと伝え、彼女たちを支えるものです。」

🌟涙…そして希望。下記、いただいた応援メッセージ全文!ぜひ、ご覧ください!

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こんにちは、「平和村ユナイテッド」村民の藏田明子です!現在平和村ユナイテッドが取り組んでいる「女性たちの学校」支援を応援しています!

私はアフガニスタンと国際社会の関わりについて研究しています。私がアフガニスタンのことを研究し始めたのは2004年に大学院に入学してからで、もう19年が経ちました。なので、私がこの国のことを学び始めたのは、2001年9月11日にニューヨークで同時多発テロ事件が起きた後です。アフガニスタンのことを少しずつ知るようになり、過去のターリバーン政権下や紛争で女性たちが置かれた状況と、その状況を変えようと活動してきた女性たちの努力に感銘を受け続けてきました。

今の日本で女性が教育を受けられることが当たり前になる前に多くの先人の努力が重ねられてきたように、アフガニスタンでも女性たちは次の世代に教育がつながるように必死に活動してきました。以前のターリバーン政権下でも女子教育が制限されましたが、リスクを負いながら自宅で女性への教育を続けた人たちの頑張りが今の女性たちにつながっています。

アフガニスタンでは再び女性たちへの教育、社会・経済活動が制限されています。自分の親の世代では当たり前だった教育の権利が自分の時に奪われてしまうこと、兄弟にはある権利が自分たちにはないこと、様々な将来への夢が閉ざされてしまうこと、それが少女たちの心にどれだけ影響するか、想像するたびに胸が痛みます。また、アフガニスタンの社会としても、高等教育を受けた女性が次第に減るということは、女性の医師や確かな科学的知識を持った助産師の数が減っていくということです。男性医師が女性を診ることが難しいアフガニスタン社会で女性の教育が制限されることは、女性の健康の維持や安全な出産がさらに難しくなっていくことを意味しています。

「女性たちの学校」の継続は、少女たちの希望であり、アフガニスタン社会に生きる女性たちの希望となっています。このクラウドファンディングは、この学校に通う少女たちと、その希望をつなぐために命をかけている女性たちに、女性が教育を受ける権利も教育を求める思いも当たり前のものだと伝え、彼女たちを支えるものです。皆さま、応援よろしくお願いします!

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🌟重ねまして、応援メッセージ、ありがとうございました!

🌟どうぞ、皆さま、「女性たちの学校」の活動へのご寄付、お力添え、よろしくお願い申し上げます!ユナイト!https://syncable.biz/campaign/4818

🌷Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE!🍀