🌷「ピース・ジャーナル」!(アフガニスタン)

🌷「ピース・ジャーナル」!ここはアフガニスタン。平和に関するトピック(エッセイや詩など)を書いて村の公の場に掲示する「ピース・ジャーナル」の活動が実施されました!戦闘、暴力に苦しんできた地…なんと、そんな場所でのこのアクション!すごい!平和をつくることはできる!United for Peace!

🌟アフガニスタンでは、人びとが平和や平和活動について学び合い、自らの発案・実施で、何らかのピースアクションを行う活動を行っています!今回のアクションもその1つ!

🌟31人の青年が参加。多くは学校の生徒と教員です。過去に、平和に関する本を読み、心を開き、自身で考え、内容を議論する「ピース・ブッククラブ」の活動を行ってきた地域。平和は地域の人びと自身がつくっていくものであり、活動地各地で、その地域の平和活動担当者がその地域での平和活動を担っています。本はそうした地域の平和活動担当者である青年リーダーの一人の自宅に保管され、村の人たちが借りることができる「コミュニティ・ライブラリー」のようになっています!

🌟今回、この地域の村人たちは、平和に関するトピック(エッセイや詩など)を書いて村の公の場に掲示する「ピース・ジャーナル」の活動を実施することを決めました!まずは、平和活動担当者のゲストハウスにて行われました。

🌟これまでの「ピース・ブッククラブ」の本を保管する本棚とあわせ、「ピース・ジャーナル」活動に寄せられた平和に関するトピックを掲示するためのスペースを備えた備品をつくって設置することとなりました!

🌟今回、参加者から以下のように平和に関するトピックの共有が行われました!

◎ブッククラブの本をよく借りに来る人は、参加者に日常的に読み書きをすることを促し、以下のように話しました!「本を読むことで、より容易に、世界とつながり、人びとの行動や振る舞いを理解することができる。」

◎平和に関する詩を共有する参加者もいました!詩の言葉の中で、「戦争はうんざり、平和がほしい」ということが話されました!

◎「イスラムの観点での時間の重要性」について共有する参加者もいました。「私たちの時間は短く、時間を無駄にするべきではない」と話しました!

◎「許しと寛容」について共有する参加者もいました!

◎「平和とスポーツ活動への青年の関わり」について共有する参加者もいました!

◎「尊敬、正直、他者を助けること」について共有する参加者もいました。

◎また別の参加者は、参加者に、他の人たちと幸福を共有することを促しました!このようにして、私たちはよい人間になれると!

🌟村人たちからは、平和に関するトピックが毎月寄せられ、継続して実施されていきます。可能であれば、また人びとが望めば、ピース・ジャーナルを近くの学校やマドラサ(宗教学校)など別の場所に移していく予定です。

🌟この活動の責任者2人が、村人からトピックを集め、トピックは、平和活動担当者の確認の後、ピース・ジャーナルに掲示されることになります。村人にも平和のメッセージが伝わることになります!毎月、村人から約20の平和に関するトピックが集められることが合意されました!参加していた教員たちはボランティアでの協力を表明し、トピックに関して困ったことがあれば助けることができると青年たちに話しました!

🌟戦闘、暴力に苦しんできた地…そんな場所でのこのアクションはすごいことです!平和をつくる人たちがいる。そこにある希望。応援しています!United for Peace.

🍀Dear Friend in Afghanistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷