🌟宗教学校「マドラサ」の子どもたち!-平和や思いやりを絵に!🌟

宗教の教え、学びが行われる宗教学校「マドラサ」。社会の中で生きる、社会の様ざまなことを知る、といった点からも、一般的な教育科目や課外授業的なものも取り組まれているようです!

青少年は過激化の影響を受けやすく、大学、学校、サイバースペース、難民・避難民キャンプでの過激化や武装勢力の徴兵などが行われることもある…ともいわれます。

こうした中、ペシャワールの青年グループが、宗教学校と協力し、平和や思いやりなどを絵にすることを通し、そうした心を育むピースアートの活動を実施しました!🌷

青年たちは、宗教学校の子どもたち、先生たち、運営者の皆さんに集まってもらい、自分たちが寛容な社会をつくろうとしていること、地域に争いがあふれる中、活動を通じて、集い場をつくり、平和な精神を持ち、他者の意見を受け入れられるようにしていきたいと説明をしました。

その後の議論では、他の主体によってこうした活動が行われることがなく、顧みられていない、疎外されていると感じること、また、この学校では、宗教の学びと加え、一般的な教育科目の学びも行われているので、今回のような活動によって、生徒たちに新たな知識が得られるようになるといった意見があがりました。

また、今後も、子どもたちによる社会の様々な事がらの学びのために、招きたいとも言ってもらったようです!

その後、子どもたちは、平和や思いやりについての自身の感情をもとに絵を描き、展示して皆で見ました!生徒からは、家で飾って、親に見せたいといった声が上がったようです!🌺

青年たちがいうように、社会でのこうした集い場自体がとても大事ですね!宗教学校での様ざまな学びや、こうした取り組みも素晴らしいです!他の主体によってこうした活動が行われることがなく、顧みられていない、疎外されていると感じるという言葉は、聞いてとてもつらいですね。青年たちとのピースアート!よかった!

今後も、青年たちとともにこうした活動が続いていきます!🌟ピース!🌟