🌟《8/24》急変するアフガニスタンの現場から(⭐緊急報告会!!⭐)(共催)

🌟アフガニスタン現地の急変を受けて、緊急報告会を実施いたします。ぜひ皆さまご参加ください!

ご案内・お申込はこちらから ⭐FBイベントページはこちら

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★8/24(火)緊急報告会:急変するアフガニスタンの現場から
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◆米軍・外国軍の完全撤退が進む中、現地では戦闘が急速に拡大・激化、様ざまな形での暴力も続き、状況が急変したアフガニスタン。
◆現在、首都カブールを含め、ほぼ全土がタリバンの支配領域となる中、現地の人たちは現在の不安定で緊迫した状況と、これから起きると思われる変化を前に、大きな不安のなかで過ごしています。
◆日本も、政府だけでなく、市民社会、NGOなども通じて、アフガニスタンに深く関わってきました。
◆今回は、アフガニスタンでの平和活動に取り組む平和村ユナイテッドと現地パートナー団体からの報告で、急変するアフガニスタンの現場の状況をお伝えし、日本からできることを考えます。

▼とき:2021年8月24日(火)19:00開始 20:30終了
▼ところ:オンライン会議システム(zoom)を使用。
▼話し手:小野山亮(平和村ユナイテッド)
アフガニスタン現地パートナー団体スタッフ
※当日の情勢や通信状況により、話し手が変更になる可能性があります。
※現地スタッフの報告は英語となり、逐次通訳を予定しています。
※当日は、録音・録画やスクリーンショットの撮影など、記録はご遠慮ください。
▼主催:アーユス仏教国際協力ネットワーク/平和村ユナイテッド
▼お申込み:下記のフォームにご記入ください。または、アーユスにメール等でお知らせください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/5d5b9d85716097
お申し込みいただいた方に、当日のURLをお送りします。

*当イベントにご参加いただくには「Zoom」アプリのダウンロードが必要です。下記URLよりPCまたはスマートフォンにダウンロードをお願いします。
事前にアカウント登録をしておくと便利です。
(PC用)https://zoom.us/download (スマホ)https://zoom.us/download#mobile_app

以上

🌟「日本アフガンNGOネットワーク」(JANN)有志団体による共同声明🌟

アフガニスタンにおける戦闘と暴力の停止、対話による平和的解決、人びとを代表する政府の樹立、全ての人びとの人権の尊重、同国への支援の継続を求めます

2021年8月20日

私たちは、アフガニスタンで活動する日本のNGOのネットワーク「日本アフガンNGOネットワーク」(JANN)の有志団体です。アフガニスタンでは戦闘が急速に拡大・激化し、様ざまな暴力も続き、さらに、首都カブールも含め、ほぼ全土で、既存の統治体系が全く変化しています。文字通り、戦争と平和の、そして国の将来の決定的な分岐点にある今、私たちは、あらためて、アフガニスタンにおける平和を心より希求し、以下の要請をいたします。

戦闘と暴力の停止について

アフガニスタンに駐留する外国軍の完全撤退の期限が迫る中、戦闘が急速に拡大・激化し、また様ざまな形での暴力も続き、一般市民を含む多数の人びとが死傷、多くの被害も出ています。人々の悲しみ、怒り、苦しみははかりしれません。私たちは、亡くなられた方々に深く哀悼の意を捧げるとともに、ご家族や親族、友人の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。

私たちは、依然、そうした戦闘と暴力が続くことを強く懸念します。私たちは、武力による攻撃と暴力を非難し、ただちに、そして将来にわたり、戦闘と暴力が停止されることを求めます。そして、関係主体、関係国、国連、日本政府を含む国際社会が、この状況に対して、そして将来にわたり、さらなる武力で応じるのではなく、戦闘と暴力停止のためのあらゆる働きかけを行うことを要請します。

対話による平和的解決、人びとを代表する政府の樹立、全ての人びとの人権の尊重

私たちは現地の人びととともに、現地に根づいて活動に取り組む団体として、戦争と暴力によってもたらされるのが、悲しみ、怒り、苦しみだけであるということを経験してきました。戦争と暴力で問題の解決をもたらすことはできません。

私たちは、これまで多くの人びとの努力によって進められてきた紛争当事者を含む和平プロセスに敬意を表します。現在、状況が大きく変わったとはいえ、対話による平和的解決の必要性、重要性に変わりはありません。私たちは、包括的な人びとの層を含む対話による現状の平和的解決、そしてそれを通した人びとを代表する政府の樹立を求めます。そして、その中で、また将来・社会全般にわたり、全ての人びとの人権が尊重されることを求めます。さらに、関係主体、関係国、国連、日本政府を含む国際社会が、そのためのあらゆる働きかけを行うことを要請します。

アフガニスタンへの支援の継続

アフガニスタンはこれまでも、世界から忘れられ、あるいは孤立し、それが人道危機に、また戦争や暴力にもつながるという悲劇を繰り返してきました。私たちは国際社会に対し、現在すでに発生している深刻な人道危機に対しての支援も含め、多様な分野でのアフガニスタンへの支援を継続し、必要に応じて強化していくことを要請します。

アフガニスタンの人びととともに、平和を願ってやみません。

以上

「日本アフガンNGOネットワーク」(JANN)有志団体(2021年8月23日現在)

特定非営利活動法人ADRA Japan
認定特定非営利活動法人カレーズの会
特定非営利活動法人ジェン
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
特定非営利活動法人難民を助ける会
特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
一般社団法人平和村ユナイテッド
他1団体

🌟緊急🌟アフガニスタンにおける戦闘と暴力の停止、対話による現状の平和的解決、全ての人びとの人権の尊重を求めます

2021年8月16日

アフガニスタンでは戦闘が急速に拡大・激化し、また様ざまな形での暴力も続き、一般市民を含めて多数の人びとが死傷、多くの被害も出ています。さらに、首都カブールも含め、ほぼ全土で、既存の統治体系が全く変化しています。文字通り、戦争と平和の、そして国の将来の決定的な分岐点にある今、私たちは、あらためて、アフガニスタンにおける平和を心より希求し、以下の要請をいたします。

戦闘と暴力の停止について

アフガニスタンに駐留する外国軍の完全撤退の期限が迫る中、戦闘が急速に拡大・激化しており、また様ざまな形での暴力も続き、一般市民を含む多数の人びとが死傷し、多くの被害が出ています。人々の悲しみ、怒り、苦しみははかりしれません。私たちは、亡くなられた方のご冥福を謹んでお祈りするとともに、ご家族や親族、友人の皆さまに心より哀悼の意を表します。

私たちは、依然、そうした戦闘と暴力が続くことを強く懸念します。私たちは、武力による攻撃と暴力を非難し、ただちに戦闘と暴力が停止されることを求めます。そして、関係主体、関係国、国連、日本政府を含む国際社会が、戦闘と暴力停止のためのあらゆる働きかけを行うことを要請します。

対話による現状の平和的解決、全ての人びとの人権の尊重

私たちは現地の人びととともに、現地に根づいて活動に取り組む団体として、戦争と暴力によってもたらされるのが、悲しみ、怒り、苦しみだけであるということを経験してきました。戦争と暴力で問題の解決をもたらすことはできません。

私たちは、これまで多くの人びとの努力によって進められてきた紛争当事者を含む和平プロセスに敬意を表します。現在、状況が大きく変わったとはいえ、対話による平和的解決の必要性、重要性に変わりはありません。私たちは、対話による現状の平和的解決を求めます。そして、その中で、また将来にわたり、全ての人びとの人権が尊重されることを求めます。さらに、関係主体、関係国、国連、日本政府を含む国際社会が、そのためのあらゆる働きかけを行うことを要請します。

アフガニスタンの人びととともに、平和を願ってやみません。

以上

一般社団法人平和村ユナイテッド

🌟「平和大使」躍動!&ユナイト!の巻🌟

🌷アフガニスタンの活動では、自身の地域で平和活動を担う担当者を「平和大使」(Peace Ambassadors)と呼んでいます!その平和大使、そしてこれまで活動に参加してきた地域の人たちを招いて、活動4地域による経験交流を実施しました!約20名が参加!ユナイト!地域担当者だけでなく、すでに活動に参加してくれている人たちも、「平和大使」ですね!

🌸また、同じく平和活動を行う当団体のパキスタン側のパートナー団体からもスタッフが参加!そして、日本からも参加しました!ユナイト!

🌺活動の振り返りの中で、以下のような内容が共有されました!たくさんの成果がっ!すごいっ!

  • 「平和のためのランニング!」のアクションでは、争いを起こしていたグループを招いて参加してもらったことで、争いも解決した。大きな成果となった。
  • 活動に厳しい制限がある中、女性たちの活動も実施することができた。強制結婚、児童結婚、女性教育の欠如などの問題がある。
  • 今後の活動には、SNSや印刷媒体なども使用していきたい。
  • 「ピースアート」の活動には、多くの参加があり、平和に関する想像を表現することができた。
  • 「戦争遺児のサポート」のアクションでは、笑顔を忘れていた子どもたちに笑顔をもたらすことができた。
  • 地域の人それぞれがアドボカシーを行っていくための研修では、行っていく責任や、どのように発信者になるかを伝えることができた。大きな成果だった。
  • 自分自身が活動を通じて能力を高めることができ、仲裁などを行うことができるようになった。
  • 「ブッククラブ」の活動は、継続されており、本が借りられている。自分は教員なので、学校でこのことを案内したところ、多くの生徒たちが本を借り、学んでいる。
  • 平和の学び合いの活動には多数が参加し、参加者は学びだけではなく、日常生活で学びを実践している。
  • 現在、地域の平和活動担当者は男性だけであるが、女性を含めていく可能性がある。
  • 変化は、そもそも自分自身に起こった。この平和活動に関わる前は、今のようではなく、他の人たちのように、過激な思想を持っていた。

🌼将来実施したいアクションとして、以下の案が出されました!Oh!興味深い!

【グループA】

  • 戦争遺児のためのセンターを運営し、教育活動、特に平和教育とともに精神的・モラルサポートを行っていきたい。
  • 公の場所でのピースアートやピースメッセージの掲示。
  • 地域の詩人を招いての平和の詩の会。
  • 地域の人びとが一つになって行う植樹をし、その場を平和公園としていく活動「緑のピースアクション!」の「トラボラ」での実施。トラボラは様ざまな勢力が入り乱れて戦闘を行ってきた場所で、こうした場所でのこの活動は平和の象徴となる。(植樹自体はこの4月に実施)

「グループB」

  • ピースアートの活動
  • 地域のスポーツを通じた平和
  • これまですでに活動に参加してきた人たちの意欲を高めるようなアクション
  • 公の場所でのピースアートとメッセージ
  • 平和のための地域間交流
  • 緑のピースアクション!

「グループC」

  • 同様の活動の継続
  • ピースアートの継続
  • ブッククラブの拡大
  • スポーツを通じた平和
  • 緑のピースアクション!

「グループD」

  • ピースランニングの継続
  • ピースアート
  • 平和に関連する形で行う地域の人たちへの水の供給の活動
  • 詩人を招いて行う平和の詩の会
  • 緑のピースアクション!

🌻オンライン参加した当団体のパキスタンでのパートナー団体のスタッフからもコメントがあり、やり取りの中で、以下のような話し合いをしました!

  • 地域の人びとの自発的な活動が重要であるため、パキスタンではワークショップを経た青年たちのアクションが行われており、アフガニスタンでは地域リーダーたちが主導的役割を果たしているという共通点の確認。
  • また、こうした地域のボランティア平和活動は様々な形態をとりうるが、平和という目的が適切にたてられているかなどについて議論。
  • 両国の紛争と平和には、どちらか一方ではなく、両国とも関わりがあるので、両国で平和活動を行うことと、その連帯の重要性も確認。

🌟「平和大使」躍動!&ユナイト!🌟

🌟平和人☆発信!-「ナンガ」(アドボカシー)研修!女性たち!

⭐ 地域の人びとそれぞれがアドボカシーを行っていくための能力強化研修を実施!🌷参加者が女性たちからなる研修もありました!

「アドボカシー」という言葉には、発信・啓発・提言・キャンペーン活動などの意味が含まれますが、アフガニスタンの現地では、ننګه(Nanga)という言葉が使われることがあるそうです。とても興味深い!(前回のご報告→https://pv-u.org/2021/07/15/1-7/1523/

こういった集まりへの女性の参加自体が極めて難しく、実施が困難な地域も多く、可能だった実施でも、現段階では、参加者が極めて限られているような状況です。ある地域では、参加者は主に主婦。全員が非識字です。一方で、別の地域では、教員、学生、助産師、マドラサの学生からなる女性たちほかが参加しました。

女性たちの研修では、夫、義母、義姉などからの物理的・精神的な暴力や、十分な食べ物や服が止められるなどの虐待があること、女性たちが尊重もされていない状況、抑鬱状態にもなり、本来、女性が果たしている責任も感じられないなど、女性たちの置かれた過酷な現実も共有されました。

女性たちからは、長く続く戦争と暴力、それに伴う不安定な政治的・経済的状況が、女性に特に大きな影響を及ぼしているが、平和構築における女性への考慮が少なく、女性たちにより注意を払うべきできあるとの指摘がなされました。また、女性たちには暴力をなくす大きな役割があること、平和な社会のために、自分自身や社会の女性全体に、より注意を払う必要があることについての発言がありました。また、平和は自然にやってくるものではなく、それに向けて働きかけていくべきものだという発言、また、研修の学びを実行に移すこと、沈黙しないこと、一歩でも踏み出すこと、などについての発言もあがりました!

🌟過酷な状況で声を上げる人たち!すごいっ!皆が「平和人」!平和人☆発信!☆ユナイト!

🌟平和人☆発信!-「ナンガ」(アドボカシー)研修!

⭐地域の人びとそれぞれがアドボカシーを行っていくための能力強化研修を実施!

「アドボカシー」という言葉には、発信・啓発・提言・キャンペーン活動などの意味が含まれますが、アフガニスタンの現地では、ننګه(Nanga)という言葉が使われることがあるそうです。とても興味深い!

毎月1回、4か月、4か所で計16回にわたります!各回15-25名程度。青年男性、学生、年長者、そして女性の活動が極めて難しい中、女性の参加も!これまで実施した平和と非暴力の学び合いへの参加者も含んでいます。様ざまな具体例も交えて議論が進行!現地の現実を突きつけられるような事例も。。

  • 「アドボカシー」という言葉自体が、現地では一般にはあまりなじみがないため、あらためて言葉の説明を行いました!「あらゆる分野において、社会の問題に影響を及ぼす、もしくは問題を解決することを試みること」との説明を行いました。

  • そのうえで、「平和のための」アドボカシーについての話し合いを行いました。

  • 特に青年たちの社会における責任が取り上げられたほか、どのようにアドボカシーを行えるのかについての説明を行いました。以下のように話されました。アドボカシーは自身では声を上げられない人たちのために立つものでもある。声を上げられない人たちの中には、子ども(早期結婚の場合なども)や女性を含んでいる。そうしたとき、特に青年たちがアドボカシーを行える立場にあることも多く、そうした人たちのために、親たち、年長者、意思決定者に対して正しいことを伝える必要があり、またその責任を負っている。

  • 平和のためのアドボカシーの例としてあげられたものは以下の通りです。平和や暴力について、また、当活動の学び合いの中で取り上げられたことなどを、友人や家族に伝える。安全管理に注意が必要だが、ソーシャルメディアを利用する。ほかにも、暴力を減らすこと、平和への訴え、何か問題になっていること、戦争について、暴力や戦争による被害、和平交渉へのサポート、家庭内での平和について伝えるなどが考えられる。

  • 参加者からも、人々の恐怖を和らげ、適切なアクションを取れるようにするため、家族や親せきに平和にかかわるメッセージを口頭で伝えたり、SNSでの発信を行ったりしている(ただし本名を使用せず)との例があげられました。普通の地域住民のようであっても、過激武装集団をサポートしているような場合もあり、安全管理には注意が必要であるとのことです。

  • このアドボカシー研修を受けて、暴力を減らすべく、学びを通じて平和をつくるといい、地域の人びとのための無料の学びの場を設けた青年たちがおり、数学、読み書きを教え始めたそうです!この青年たちは、地域の親たちに、この学びの場に子どもを通わせるよう、言って回るアドボカシーを行っているそうです!すごいです!

  • 過酷な状況で声を上げる人たち!すごいっ!皆が「平和人」!平和人☆発信!☆ユナイト!

※ 女性たちの活動に厳しい制限がある中、女性たちによるアドボカシー研修も実施されました!後日ご報告いたします!

🌟平和人列伝☆アーティスト編-発表の巻!🌟

🍀アフガニスタン…まさに戦闘や事件が起こっているような地域で、平和への思いをアートにする活動、作品発表の様子!🌷

中にはいくつか「銃」の絵も…右上隅の絵には「銃を壊し、かわりにペンを持とう」とあります!参加者が描く銃や武器の絵は精巧で、いかに身近にあるのかが分かります。そうした文脈からも、武器に反対する絵を描くことがどれだけすごいことか分かると思います。

🌞また、子どもが指さしている絵には「太陽のように、平和は明るく輝いている」とあります!絵に込めた思いのためにも平和を!

💐参加者は、年長者、青年、少年の男女を含んでいますね!こちらも、いいね!

🌟応援お礼!「紛争地住民発☆アフガニスタン緑のピースアクション!」🌟

💐🍀😊🌸 🌳応援お礼!(キャンペーン完了後)⭐🌞🌱🌷🌼

雪解けから春に向かう季節、毎年、戦闘が激化…今年は特に、米軍/外国軍の完全撤退を前にして、戦争と平和の決定的な分岐点…こうした中、住民が一つになり、植樹を行い、その植樹場所を「平和公園」とし、様ざまな平和活動も実施していくアクション!

🌟皆さまからのたくさんの応援をいただきまして、植樹が可能になりました!心より、心より感謝申し上げます!本当にありがとうございました!🍀グリーン!🌷ピース! 😊ラブリーなお礼の写真が現地から届いております!

クラウドファンディングキャンペーン(2021年4/1-30実施)サイトを通じて265,351円、別途の形で19,000円、計:284,351円のご寄付、多くの励ましのメッセージ、広報へのご協力、ご取材など、大きな、大きな力をいただきました!おかげさまでアクションが可能になりました!🎉心より、心より感謝申し上げます!

クラウドファンディング(CF)キャンペーンサイト
お礼と現段階での活動進捗報告(上記CFキャンペーンサイト活動報告ページ)

🍀CFキャンペーンは完了しましたが、「平和公園」の活動はまだまだ続きます!今後とも、随時、ご報告をしてまいります!今後とも、応援どうぞよろしくお願い申し上げます!🌷ピース!ユナイト!🌸


以下、アクションの概要(クラウドファンディング・キャンペーンサイト掲載内容より編集)

皆さん、こんにちは!「平和村ユナイテッド」です!

☆紛争が続くアフガニスタン…雪解けから春に向かうこの季節、毎年、戦闘が激化。今年は特に、5月1日期限の米軍撤退が進めば内戦か、進まなければ武装勢力側の強い反発か、といった様ざまな懸念が出ています。

☆まさにこうした中でのピースアクションを、紛争地の人びと自身が発案! デリケートな取り組みが非常に困難な状況下、実施可能なギリギリのアクションです!

☆この実施を、皆さまのご寄付で応援していただけませんか?

🌟「緑のピースアクション!」‐ピース植樹と平和の集い場づくり!予定されている内容は以下!Oh!これはスゴイ!

  • 戦争と平和の決定的な分岐点にある今、シンボリックなピースアクション!
  • 多様な参加者でピース!政府軍・外国軍や複数の武装勢力が入り乱れる戦闘地。住民たちにも様々なグループや考え方が。そんな違いも超え、主に青年たちに呼びかけて、春の季節、ともに植樹や、その後の管理を実施!通常、様ざまな参加者による活動自体が困難であり、これ自体が大きなピースアクション!
  • ピースメッセージ&アクション!植樹や管理活動の中で、平和にかかわるテーマを選んで議論し、ピースメッセージを紙に書き出すなどのアクションを実施!
  • 平和の集い場づくり!植樹の場所を、人びとの集い場や様々なピースアクションの場として使っていく。

【時期・地域・体制】植樹は2021年4月半ばより1か月程度の期間内に、アフガニスタン東部ナンガルハル県の3つの地域で実施(ただし治安状況など現地状況により変更可能性あり)。当団体と現地パートナーNGO(Your Voice Organization: YVO)が側面サポート。発案・実施自体は現地の人びと自身!

🌟 背景と経緯:

数十年にもわたり紛争下にあるアフガニスタン。外国軍の撤退が進むにつれ、戦闘も激化。こうした紛争の原因かつ結果として、武力への依存、暴力が身近に存在する状況があげられます。銃や武器も社会に蔓延しており、地域での争いに武装勢力が加わり、より大きな暴力につながることも。当団体は、地域の人びと自身がこうした状況に対抗し、経験した争いごとや解決の学び合いを行い、その学び合いも踏まえた何らかのピースアクションを行うことを支援しています。今回のアクションは、まさに戦争と平和の決定的な分岐点にある今、現地の人びとから提案された企画です!

☆これまでのアクション例:「戦争遺児のサポート!」「戦争で廃れた伝統格技復興!」「ランニングでピース!」「平和に関する読書と議論アクション!」
☆これまでのアクション例:平和への思いを絵にするピースアート!

🌟 ご寄付の使途

当初目標額:350,000円。使途:苗木代(100本×3地域=300本)、シャベル、バケツ、運搬費、横断幕・メッセージや名前など掲示用物品費、活動説明資料費、会合費・軽飲食費、運営費(交通費・通信費・人件費)など。(当初の目標額を上回った場合には、同国での平和活動全体(こちら→https://pv-u.org/activity/)や当アクションの今後の運営や拡大の経費に充当。随時、新たな目標額に更新予定。

🌟 平和への連帯のためご寄付者名掲示を検討中

札や標識などでの寄付者名掲示を検討中。「応援メッセージ」欄に英字アルファベットでお名前をお寄せくださった方は、その読み方や語順(使用言語未定)をご掲載ご希望とみなさせてください。もしくはメールにて(宛先:info@pv-u.org)、「寄付者名掲示希望」として、同様にお名前をお寄せください。ただし、掲示実施の可否と形態、使用言語などは、現地治安状況や安全管理上の配慮などにより判断しますのでご理解ください。

🌟 本掲載内容は、現地治安状況や内容の見直しなどにも応じ、随時、変更の可能性があります。

「アフガニスタン☆緑のピースアクション」への応援を!よろしくお願いいたします!

以上

🌟平和人列伝☆アーティスト編🌟女性たち!(続編)

数十年にわたって戦争が続くアフガニスタン…そうした中、たくさんの平和への思いがアートに!🌷

「アフガニスタン・ピースアクション!」の活動では、まさに戦闘や事件が起こっているような地域で、地域の人びとが、各自が考える平和とは何かについて話し合いもしながら、アート作品として表現する活動を行っています!

自身が考える平和についての表現の場であることと加え、戦争の傷を癒す、一時的にでも戦争から逃れる、感情を発散させる、意見や希望を表す、住民間の平和や協調を促すといった場でもあります。作品完成後には、作成者が参加者の前で作品について説明する場も設けています!

素晴らしい作品とともに、この活動について、随時、ご紹介してまいります!

1回目ご紹介!→🌟平和人列伝☆アーティスト編🌟こ、これは!なんと芸術的な!の巻🌹

2回目のご紹介!→🌟平和人列伝☆アーティスト編🌟「平和があれば、そこにはあたたかさがある」🌼

そして今回が3回目のご紹介!前回のご紹介に引き続き、女性たちによる「ピースアート」の活動の様子です!女性たちの活動がきわめて厳しい中、実施されています!アートを通じたたくさんの平和への思いが寄せられました!部屋の中の様子も、とてもステキですね。あたたかく、幸せな気持ちになります。

絵に込めた思い。平和を!🌸

🌟平和人列伝☆アーティスト編🌟「平和があれば、そこにはあたたかさがある」🌼

数十年にわたって戦争が続くアフガニスタン…そうした中、たくさんの平和への思いがアートに!🌷

「アフガニスタン・ピースアクション!」の活動では、まさに戦闘や事件が起こっているような地域で、地域の人びとが、各自が考える平和とは何かについて話し合いもしながら、アート作品として表現する活動を行っています!「ピースアート!」

自身が考える平和についての表現の場であることと加え、戦争の傷を癒す、一時的にでも戦争から逃れる、感情を発散させる、意見や希望を表す、住民間の平和や協調を促すといった場でもあります。作品完成後には、作成者が参加者の前で作品について説明する場も設けています!

素晴らしい作品とともに、この活動について、随時、ご紹介してまいります!

1回目のご紹介はこちら!→🌟平和人列伝☆アーティスト編🌟こ、これは!なんと芸術的な!の巻🌹

そして今回が2回目のご紹介!現地では、女性たちの活動がきわめて厳しい中、女性たちによっても「ピースアート」の活動が行われています!上記の一枚!以下のメッセージが書かれています!

「私たちは平和の中、よく生きることができる。もし平和があれば、そこにはあたたかさがある。私たちは平和がほしい。」

…ぐっとときます。。(涙) 絵に込めた思い。平和を!🌸

🌟平和人列伝☆アーティスト編🌟こ、これは!なんと芸術的な!の巻🌹

数十年にわたって戦争が続くアフガニスタン…そうした中、たくさんの平和への思いがアートに!🌷

「アフガニスタン・ピースアクション!」の活動では、まさに戦闘や事件が起こっているような地域で、地域の人びとが、各自が考える平和とは何かについて話し合いもしながら、アート作品として表現する活動を行っています!

自身が考える平和についての表現の場であることと加え、戦争の傷を癒す、一時的にでも戦争から逃れる、感情を発散させる、意見や希望を表す、住民間の平和や協調を促すといった場でもあります。作品完成後には、作成者が参加者の前で作品について説明する場も設けています!

素晴らしい作品とともに、この活動について、随時、ご紹介してまいります!

まずは、上記の一枚!なんと芸術的な!🌹「平和がほしい」と書いてあります!🌸

描いたのは、向かって右端の、絵を持っている子どもです!すごい才能! 原画を直接見たい!

絵に込めた思い、そして、この子どもたちのためにも平和を!

「紛争地住民発☆アフガニスタン4つのピースアクション!」☆実施初期報告☆

当団体では、10月末-11月初めにかけて「紛争地住民発☆アフガニスタン4つのピースアクション!」を実施いたしました。紛争地に住み暮らす人びと自身が発案・実施する平和のためのアクションです。

実施地域では、実際に激しい戦闘や事件が起こっており、多くの場合、政治・軍事的にデリケートなテーマに直接取り組むことはきわめて困難です。そうした中、それでもできることを!と、実施可能な限りで、行われるアクションです。ここに、写真と合わせまして初期的なご報告をさせていただいております。

アクション実施のために行っておりましたクラウドファンディング企画では、企画サイトを通じて205,000円、別途の形で32,000円、計:237,000円のご寄付、多くの励ましのメッセージ、広報へのご協力、ご取材など、大きな力をいただきました。心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。今後のご報告は、団体HP、FB、ツイッター、メール通信、企画サイトなどでも行ってまいります。

これらアクションは実施可能になったものの、同国での平和活動や組織全体では、依然、資金が不足しております。こちらより、ぜひ、ご支援をお願いできれば大変ありがたく思っております。→https://pv-u.org/donation/

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

※キャンペーンサイト(期間終了)→https://syncable.biz/campaign/1273/
※毎日新聞ご取材記事→https://mainichi.jp/articles/20201015/k00/00m/030/039000c  ご紙面:11/3朝刊。

🌷ピース☆伝統格技!🌷政府軍・外国軍や複数の武装勢力が入り乱れる戦闘地。住民たちにも様々なグループや考え方が。そんな違いも超え、対戦相手を押し出す地域の伝統格技を皆で行い、同時に、平和について考え、平和を訴えるメッセージも発信!この格技自体、紛争下、廃れたようになっており、復興の活動自体に平和のメッセージがあります。戦闘の爆発音や銃声が聞こえる中、多くの人が集まって、行われました。関係者は、「人びとがどれだけ平和を欲しているかが分かる」と話しています。木の上からも子どもたちが応援!

🌷ピース☆戦争遺児の支援!🌷この地は、武装勢力も存在し、激しい戦闘地となり、多数の事件が起こってきた地域。戦争で父親を失った子どもたち。父親たちには、政府治安機構、様々な武装勢力、一般市民を含んでいます。置かれた状況からも、誤った道に行かないための学びの場、精神的苦痛やストレス緩和のためのゲームや塗り絵などの場を設け、寒い冬に備えた衣服の配布も行いました!

🌷ピース☆ランナーズ!🌷Sports for Peace! 若者ランナーが平和のイベントとして疾走!レース前にも平和のメッセージとともに町を行進!日本からもオンラインでライブ応援!

🌷ピース☆ブック・クラブ!🌷自分自身・家族・地域のあり方、それぞれの権利と責任、ボランティアシップ、地域の結びつき、紛争を止めることなどに関する本を読み、心を開き、自身で考え、内容を議論!

☆平和人列伝!-女性たち☆

日常にある平和や非暴力についての学び合いの活動が続いています!参加者による具体的な経験談を交えて行われるものです。その後、各個人や地域による平和のためのアクションにつなげてもらうことを目的としています。

活動地は、戦闘地や治安状況が非常に厳しい地域であり、また女性の置かれている状況も非常に厳しい地域となっており、女性の活動参加が非常に難しくなっています。その中でも、様々な配慮をしながら、できるだけの参加が可能になっています!

多くの場合、男性が暴力は権利であると考えているともいわれているようです。こうした考えは、人としての振る舞いについての知識が欠けていることによって保持され、身体的に力が強く、家族の中で経済的な権限を有し、家族が自分たちに依存しているのだから、暴力は自分たちの権利であると考えているともいわれているようです。

女性への暴力と人権侵害、女性の権利と役割などについて、以下のような内容が提起されました。とても深刻な内容です。 

  • 夫や夫の家族からの家庭内暴力に苦しんできた女性がおり、時には苦痛があまりにひどいこともあったが、女性の外出を許さないような地域環境も存在し、病院にさえ連れて行ってくれることはなかった。この女性自身の両親からでさえ、これは運命だから耐えろと言われた。沈黙するしかなかった。しかし、夫は、この平和と非暴力の学び合いに参加してから劇的に変わり、小さなことに怒ることもなく、よく接してくれるようになり、家族にも、暴力はよくないと話をしようとするようになった。
  • 地域の争い解決の場において年長者が下す決定に従うといった仕組みがあることも多く、罰として、加害者側から被害者側に、罰金、土地、時には武器、そして家族の女性(少女の場合も)が渡され、女性たちはその後、虐待を受けることすらある。この学び合いによって、女性を財産のように扱って別の家族に渡すなどといった権利は誰にもない、ということを理解した。
  • 家庭内暴力には夫だけでなく、夫の母親と姉妹も関与している。
  • 家族、特に女性への抑圧的な思想が、家庭内暴力の極端な増加につながっている。
  • 特に地方部では、女性たちは平和を作ることへの役割がほんのわずかしかない。平和のためには、幼少期の子どもの成育が重要である。家族の中での精神的な絆が、子どもの身体的、精神的な生育に不可欠であり、女性は平和をつくることにおける自身の役割を理解する必要がある。したがって、自身にとっても家族にとっても、よりバランスが取れた、より安全な社会の発展に寄与するために、他の主体と同じように社会に関わり、家族の生活に関与し、責任を認識し、自分自身への自信を得なければならない。

 厳しい状況にある女性たち。引き続き、女性たちへの応援、女性たちとの活動を行ってまいります!

★☆毎日新聞ご掲載!「紛争地住民発☆アフガニスタン4つのピースアクション!」について☆★

アフガニスタンの紛争地で、その地に住み暮らす人びと自身が発案・実施する4つのピースアクション!

毎日新聞ご掲載!★ https://mainichi.jp/articles/20201015/k00/00m/030/039000c

活動への応援を、クラウド・ファンディングのSyncable様サイトよりお願いします!(10/22まで!)→ https://syncable.biz/campaign/1273/

自爆・襲撃事件などによる家族や親族・友人の死、住民の虐殺…すさまじい環境…それでも、行動しないと状況は変わらないと語る現地の仲間たち!応援したい!

実施地域では、実際に激しい戦闘や事件が起こっており、多くの場合、政治・軍事的にデリケートなテーマに直接取り組むことはきわめて困難です。そうした中でもできることを!と、その地の人びと自身が発案・実施する平和のためのアクションです! 平和への大きな流れに向けて!

以下の4つのアクションが行われます!「ピース☆ランナーズ!」「ピース☆伝統格技!」「ピース☆ブック・クラブ!」「ピース☆戦争遺児の子ども支援!」
これはスゴイ!どうか皆さまの応援で実現を!

クラウド・ファンディングのSyncable様サイトよりお願いします!(10/22まで!)→ https://syncable.biz/campaign/1273/

★☆「紛争地住民発☆アフガニスタン4つのピースアクション」への応援を!(クラウド企画10/22まで)☆★

アフガニスタンの紛争地で、その地に住み暮らす人びと自身が発案・実施する4つのピースアクションを、皆さまのご寄付で応援していただけませんか?

クラウド・ファンディングのSyncable様サイトよりお願いします!(10/22まで!)https://syncable.biz/campaign/1273/

毎日新聞にもご掲載!https://mainichi.jp/articles/20201015/k00/00m/030/039000c

自爆・襲撃事件などによる家族や親族・友人の死、住民の虐殺…すさまじい環境…それでも、行動しないと状況は変わらないと語る現地の仲間たち!応援したい!

実施地域では、実際に激しい戦闘や事件が起こっており、多くの場合、政治・軍事的にデリケートなテーマに直接取り組むことはきわめて困難です。そうした中でもできることを!と、その地の人びと自身が発案・実施する平和のためのアクションです! 平和への大きな流れに向けて!

以下の4つのアクションが行われます!「ピース☆ランナーズ!」「ピース☆伝統格技!」「ピース☆ブック・クラブ!」「ピース☆戦争遺児の子ども支援!」
これはスゴイ!どうか皆さまの応援で実現を!

クラウド・ファンディングのSyncable様サイトよりお願いします!(10/22まで!)→ https://syncable.biz/campaign/1273/