🌟戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!🌟アフガニスタン!人びとのピースアクション!

⭐当団体では、戦闘で父親を亡くした子どもたちへのサポートを行っています。この子どもたちの父親は、敵対していた様ざまな主体・勢力の戦闘員・構成員や一般市民を含んでいます。

⭐これまで、こうした子どもたちに寄り添い、食料費などの提供、平和教育・一般教育、精神的サポートを行う「ピースセンター」の運営を実施。また、予定していた活動に追加した形での、服の提供、平和教育、精神的なサポートの活動も行いました!🌷ご報告いたします。

父親をある特定の主体・勢力に殺害され、様ざまな背景の子どもたちとの活動に加わる間、楽しそうでない子どももいたのだそうです。

現地の関係者は、この活動は特定の集団のためのものではなく、一般的な平和をつくる活動で、ためらうことなく参加できるよと伝えたところ、活動に参加してくれ、楽しそうで、満足してくれたと報告してくれました!⭐

一方で、子どもたちの苦しみはいかばかりかと、あらためて突きつけられました。子どもたちも、活動関係者も、この間にどのような思いをし、どれだけの心の動きがあったのだろうと考えます。

⭐服の提供では、価格を抑えるため、都市部で購入した布から、この地域にて、子どもたちの体に合うように服を仕立て、提供し、着てもらいました!

⭐平和教育として、あきらめてはいけないこと、正しい道を歩むべきこと、人生は美しいのだということ、平和や共生の中で生きるべきこと、ゼロから始め、憎悪や復讐を忘れるべきことなどを伝えました!

⭐また、苦痛、トラウマ、ストレスなどを軽減し癒す表現活動として、色を使って絵を描く活動や、体を動かすゲームを行いました!

⭐戦争をやめ、平和なアフガニスタンのためにともに動こうという詩を詠んだ子どももいたそうです!💐

子どもたちの苦しみも伝わってきます。そうした中、子どもたちに寄り添う人びとがいます!そこにある希望。United for Peace.⭐

🍀Dear Friends in Afghanistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🍀🌟緑のピースアクション!🌟🍀アフガニスタン!人びとのピースアクション!

⭐ここはアフガニスタン。雪解けから春に向かう季節は、毎年、戦闘が激化。こうした中、平和の象徴として、地域の人びとが平和についての話し合いもしながら植樹を行い🌲🌳、その後も管理をし、その場所を「平和公園」としていくアクションが実施されています!💐

⭐「平和公園」は地域の人たちの憩いの場、平和の象徴となるのと同時に、様ざまな地域活動、平和に関する活動も実施していく予定です!🌷

⭐このアクションは、まず2021年の春に3つの地域で実施され、その際、クラファンも実施しました!https://syncable.biz/campaign/1602 応援をいただいた皆さま、本当にありがとうございました!植樹された場所は、その後も、地域の皆さんによって大切に管理されています!🌼

⭐そして、2022年の春、新たにもう一つの地域で、このアクションが実施されました!地域にあった植物の苗木(果樹2種)を植樹!写真はこの地域での植樹の時の様子です!🌲🌳

⭐今後、「平和公園」がどうなっていくか、どう利用されていくのか、とても楽しみです!

⭐平和公園。そこにある希望。United for Peace.⭐

🍀Dear Friends in Afghanistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

 

🌟ピース・ブッククラブ!🌟 アフガニスタン!人びとのピースアクション!

💐大変ですっ!ここはアフガニスタン。本を読み、心を開き、自身で考え、内容を議論する「ピース・ブッククラブ」のアクション!平和や心のあり方などについての本があること、また、多様な物事や考えを知ること、多様な人びとが集うこと、議論をするといったこと自体も、ピースをつくる!すごいっ!🌷

⭐長年の紛争で暴力が身近にある環境に対抗し、地域の人びとが、自身が経験した争いごとや解決の事例共有も交えて学び合いを行い、自身の発案でのピースアクションを行う活動が行われています!この「ブッククラブ」もその一つ! ⭐すごすぎるっ!

⭐このアクションは活動地の1つで行われ、今回が2回目。様ざまな種類(49種類)の264冊の本を購入。イスラムを通じた平和、家庭での平和、アフガニスタンの戦争の歴史、尊敬、寛容、愛、友情、自助やポジティブな思考についての本、また諸テーマの一般教養の本などが含まれています。笑わせる面白いジョークの本もあるそうです!なんとっ!

⭐当初、集いを行った時には、参加者は字が読める男性(特に青年)に限られ、治安状況や、女性の行動・活動制限などから、女性の参加はありませんでした。一方で、女性たちが本を読めるように、女性の家族・親戚が本を借り、持ち帰る(その後返却)ことも促されました!

⭐本は青年リーダーの一人の自宅に保管され、村の人たちはその後、借りることができます。本を借りる手続きや、本をよい状態に保つことの重要性なども説明されました。こうしたコミュニティライブラリーのようなものは他にないそうです。

⭐そして、その後、この活動は続いており、多くの人びとが本を借りています!女性たちも、男性の親戚を通じて、本を借りているそうです!また、人びとをつなぎ合うことにもつながっているとのことです!⭐ユナイト!

🌸人びとのピースアクション。そこにある、希望。United For Peace.

🍀Dear Friends in Afghanistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟「GLOCAL-国際協力メディア-」にて団体や活動のことなどお話しさせていただきました!

⭐Great Leap Consulting様の「GLOCAL-国際協力メディア-」にて当団体理事がお話をさせていただきました!!ご機会をいただき、誠にありがとうございました!!皆さま、ぜひ、ご視聴くださいっ!こちら!

⭐「現地を尊重した平和へのアプローチ」というテーマにて、団体や現地パートナーのこと、平和をつくる活動のこと、そして現地の主体性のことなど、たくさんのことをお話させていただいております!💐

⭐チャレンジングな活動ですが、当団体のこと、また平和をつくるという活動自体のこと、ぜひ、多くの皆さまにお伝えできればと思っております!

🍀重ねまして、ご機会をいただき、誠にありがとうございました!この「ユナイト!」が平和をつくる!United For Peace! 🌷

🌟《9/8》現地報告:激動の1年を超えて~アフガニスタンで平和を作り続ける~(共催イベント)

ターリバンがアフガニスタンで実権を掌握してから、1年が経ちました。

この間、アフガニスタン国内は、依然、状況が不安定な上に、海外資産の凍結なども加わり、経済面や、食糧難など人道面、そして女性の社会参画など社会面において、状況が悪化してきています。

しかし現地の人々は、以前に増して多くの困難に直面しながらも、平和や安寧を求める活動も粘り強く続けてきました。

昨年8月末には、「緊急報告会:急変するアフガニスタンの現場から」と題して、現地NGO「ユア・ボイス・オーガニゼーション」から現地の状況をお伝えしました。あれから1年。この間の状況と、変わらずYVOや地域の人たちが平和を作り出す活動を続けてきた、その成果や苦労、願いを伺いたいと思います。

※当日は、録音・録画やスクリーンショットの撮影など、記録はご遠慮ください※

■日時■ 2022年9月8日(木)19:00-20:30
■場所■ オンライン配信

■登壇者■
◎アジマール・クラム(YVO)
◎小野山亮(平和村ユナイテッド)
◎聞き手:枝木美香(アーユス仏教国際協力ネットワーク)

■プログラム■
◎現地報告と補足:アジマール・クラム(事前収録)。アジマールさんのお話にライブで小野山亮が補足をいれます。
◎平和の活動に取り組む理由:アジマール・クラム(事前収録)
◎活動紹介:小野山亮(ライブ)
◎平和への思い:アジマール・クラム(ライブ)

■申込■
◎フォームメーラー https://ssl.form-mailer.jp/fms/28a8b0a5756349
◎Peatix https://22fromafghan.peatix.com

■団体紹介■
◎Your Voice Organization (YVO):日本国際ボランティアセンター(JVC)のアフガニスタン事務所が現地NGOとなり、平和構築や社会的に脆弱な人たちのための諸活動を実施している。
◎平和村ユナイテッド:アフガニスタン東部で、現地パートナー団体YVOと連携しながら、人びとが紛争や暴力が身近にある環境を変えて、平和を実現することをサポートする活動に取り組んでいる。現在、同国とパキスタンで平和活動を実施。
◎アーユス仏教国際協力ネットワーク:仏教理念に基づいた国際協力NGO.世界各地での平和や人権のための活動の中でも、特に光が当たらないところに光をあてて協力している。仏教者・市民・NGOをつなぎ、必要なところに必要なものがめぐるよう、情報や資金などの資源を巡らせている。

■主催■ アーユス仏教国際協力ネットワーク、一般社団法人平和村ユナイテッド

🌟「こどもたちのストーリーズ」-子ども、祖父、先生が語るストーリーズ

◎ハミッド(仮名)のお父さんはある勢力により数年前に殺害されました。ハミッドは次のように話します。自分のお母さんは自分のおじさんたちと暮らしている。おじさんは自身の子どもたちにはとても優しいけれど、自分たちにはそうでない。自分はピースセンターに週に2回通っていますが、戻ったらお母さんを助けています。お母さんは、お父さんが亡くなってから、困難にとても苦しんでいる。お父さんが恋しい。お父さんは優しくしてくれて、いつも贈り物をくれた。そして、センターの先生はどう?優しい?という質問にはこのように答えました。はい、優しいです。先生には感謝しています。でも、お父さんの場所に代わることはできない。

◎ある子どもの祖父は次のように語ります。もし私たちの困難が解決されていて、何か食べるものがあるのなら、遺児たちを、薪を集めたり、食料費を得るためにピースセンターに何キロも歩かせたり、決してしないでしょう。もし私たちが仕事や何か食べるものを見つけられたり、望むべくは近いうちに、特に地域の夫を失った女性たちに何か仕事の機会を得たりするのであれば、子どもたちを、お金を得るためにいずれかの場所に行かせることはないでしょう。私は年をとっていますが、夫を失った私の義理の姉妹はまだ若く、働くことができます。

◎ピースセンターの先生は次のように語ります。この活動の最初のころ、センターの中のたくさんの子どもたちが、汚れて見え、古い服を着て、古い靴を履いているのを見ました。言い争い、喧嘩をしている子どもたちもいました。教室の端に一人で座り、楽しくなさそうに見え、他の子どもたちやクラスの活動に興味を持たない子どもたちもいました。しかし第2期を終えた後、同じ子どもたちに変化を見ています。笑っています。服はきれいにされ、他の子どもたちと遊ぶ時、より興味を持っています。どの子どもも、楽しむために、教育を受けるために、自分自身の選択でピースセンターに通っています。

「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」として実施した緊急活動(先の4月に完了)に参加した子どもたちは、様ざまな主体・勢力の戦闘員・構成員や一般市民の父親を戦闘で亡くした子どもたち、この3人が語るような過酷な経験をした子どもたちです。

⭐この緊急活動では、子どもたちに寄り添い、食料費配布、そして平和教育、一般教育、精神的なサポートなどを行う「ピースセンター」の運営を実施いたしました。

こうした子どもたちの状況は、依然、厳しく、また、こうした子どもたちはたくさんいるのです。社会にある暴力や生活困窮から守り、平和な暮らしをしてもらえるようにし、またそれを通じて、暴力やその連鎖がある環境自体をなくし、平和をつくっていく必要があります。様ざまな困難がありますが、何らかの形で今後の活動展開が可能なのかなどにつきましても、また随時、ご報告させていただけましたらと思います。

⭐厳しい現実ですが、多くの人たちが子どもたちに寄り添おうと、行動しています。平和のために取り組む人たち。みな、一人ではありません。

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

⭐このアクションについてはこちら!https://syncable.biz/campaign/2022/ (本クラウドファンディングは完了)

🌟そこにある、希望。-平和と非暴力の学び合い!🌟(女性たちと子どもたちのこと)

◎自身が経験した争いや解決の事例共有も行いながら、平和の学び合いを行う活動。アフガニスタンでのことです。⭐厳しい状況下での平和への行動!すごい!⭐そこにある、希望!何という希望!🌷

◎語られる暴力、虐待、人権侵害の生々しい事例。何と酷い… 女性や子どもへの暴力の問題について特に取り上げられた議論もなされました。数々の事例や、共通する部分、提起される状況からは、社会一般で構造的に、また慣習的とされるような形で、暴力や人権侵害が行われてしまっていることを示しています。

◆以下のような事例があげられています。

◇夫やその親族の一部からの暴力や虐待を受けていた女性は、そのことを自身の父母には話さず、状況がよくなるように試みましたが、暴力は続き、服毒自殺を図ったそうです。命は助かりましたが、回復すると、同じ家に戻され、より困難な状況に置かれることになったといいます。

◇家族間での争いを収めるために、一方の側の家族からもう一方の家族に女の子が「渡された」のだといいます。この女の子は、色んな形で虐待を受け、そして顔に熱湯を浴びせられ、顔のほとんどの部分にやけどを負っているのだそうです。

◇子どもの頃、遅れて学校に行くと、先生は自分をひどく殴り、自分が泣いていたので、先生は自分を教室の前に立たせ、他の生徒たちに笑うよう言ったという人がいました。とても侮辱的に感じたそうです。こうしたことがよく起こったので、学校が嫌いになっていったそうです。学校から身を隠すようになり、読み書きができない状態に育ったそうです。そして、今まで、自分が学校での暴力の犠牲者であったことを知らなかったといいます。

◆また、事例ではないですが、一般的な状況の共有や提起などもなされています。

◇女性たちによる離婚の申し立てが極めて困難で、暴力的な家族がいても共にいることになるといった状況、早期婚による早期出産の可能性と出産に伴う重い傷を負うリスク、また「交換結婚」とされるものについても提起されました。「交換結婚」は女性への暴力などを引き起こす可能性があるものです。

◇若い女性や女の子は家族(多くは夫の家族だが自身の家族も)からの身体的暴力を受けるリスクがより高く、多くの女性が焼身自殺を図っていることについても、この学び合いの報告としてあげられています(学び合いで提起されたことでなく、状況説明の可能性あり)。

◆また、参加者には以下のような説明も行われました。

◇女性たちへ言葉の暴力、心理的な暴力もよくあること、女性たちの精神に否定的な影響があること。

◇女の子は誰と婚約や結婚をするのか知っていなければならない、なぜならば、それは権利だからである、そうでなければ暴力に直面すること。

◇人権、特に女性の権利の価値に抵触する法律の規定の悪い慣習・環境を直すべきだということ。

⭐極めて厳しい状況の中、活動には多数の積極的な参加があり、この活動自体が参加者や社会にとっても希望になっていること、平和に向けて行動する人たちがいることを示しています。

🌸平和と非暴力の学び合い。そこにある、希望。United For Peace.

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

 

 

🌟そこにある、希望。-平和と非暴力の学び合い!🌟

💐大変ですっ!極めて厳しい状況下、人びとが平和と非暴力を学び合う!そこにある、希望!何という希望!🌷

◎数十年にわたり紛争下にあるアフガ二スタン。武力への依存、暴力が身近にある環境に対抗し、地域の人びとが、家庭や地域で、自身が経験した争いごとや解決の事例共有と学び合いを行い、何らかの自主的な平和や非暴力のためのアクションを行う活動が行われています!⭐すごすぎるっ!⭐

◎極めて厳しい状況にある現地。そうした中、この学び合いの活動には多数の積極的な参加があり、こうした場自体、この活動自体が極めて貴重で、参加者や社会にとっても希望になっていることを示しています!🌟

◎学び合いの中では、酷い暴力、虐待、人権侵害の生々しい事例が共有されることもあります。また、暴力や人権侵害が、そういうものして意識されていなかったり、慣習的なものの中で行われてしまっていたり、当たり前のものや権利のようにして行われてしまう場合もあります。いかに、社会一般に暴力や人権侵害があるかということを示しています。その中で、気付きを得て、変わっていく人たちがいます。

◎この学び合いに参加する前、暴力がどのように行われるのかよく分からなかった、自分自身もいろいろな方法で多くの暴力を促していた、今は分かる、こうした暴力をまた続けることはない、という話をした人は、どういう暴力を行ったのか触れることはなかったそうです。とても後悔しており、行いを正すことを約束していたそうです。

◎親戚の女性のことについて話す人がいました。その女性の夫はいつも彼女を殴り、お金を要求するのだそうです。離婚すらできないのだそうです。この話をした人は、自分は、これは夫の権利だと思っていたが、今、これは、自分の親戚の女性に対する物理的な暴力、言葉による暴力と分かる、ということについても話しました。

◎家族や社会を平和にするよう一生懸命動き、少なくとも、他の人を害さず、村の人たちによく振る舞うことを約束する人たちもいました。

🌸平和と非暴力の学び合い。そこにある、希望。United For Peace.

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟「こどもたちのストーリーズ」‐アフガニスタンの涙。子どもたちに寄り添う人びと。平和への決意

◎ジャヴィド(仮名)は6歳。お父さんは店主でした。そこで日々の仕事をし、家族を養っていました。あるとき、ある武装したグループがお店に来て、氷を求めました。断食月ラマダンのことでした。お父さんは、氷はちょうどなくなったところで、隣のお店で探せるかもしれませんと答えました。しかし、探し回りましたが、見つかりませんでした。この人たちは怒り、お父さんを撃ち始めました。お父さんはその場で亡くなりました。家族は困難な状況で暮らしています。大家族に食べ物を持ってきてくれる人はいません。ジャヴィドはピースセンターに通っており、お母さんとほか7人の家族はこの活動で配布される食料費で支えられています。

◎ザビ(仮名):この地域には自分のような遺児がたくさんいる。ここにいる人たちはお互いに戦いにからめられていたからだ。自分たちの問題やジレンマのすべては戦いのせいだ。自分たちのお父さんを奪い、自分たちを戦争遺児にして、貧しさに影響を与え、土地を破壊したのは戦争だったのだ。誰が戦争に関わっていたか、決して忘れない。どうしてお父さんを殺したのか、自分は聞くことはできないかもしれないけれど、なぜ理由もなく殺したのかと、アッラーが聞いてくださると信じている。

◎何という過酷な経験でしょうか。不条理、不正義、戦争…決してあってはならない。

◎「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」として実施した緊急活動に参加した子どもたちは、様ざまな主体・勢力の戦闘員・構成員や一般市民の父親を戦闘で亡くした子どもたち、この2人のような過酷な経験をした子どもたちです。

⭐この緊急活動では、子どもたちに寄り添い、食料費配布、そして平和教育、一般教育、精神的なサポートなどを行う「ピースセンター」の運営を実施いたしました。

⭐厳しい現実ですが、平和のために取り組む多くの人たちがいます。みな、一人ではありません。センターの先生たち、現地パートナー団体のスタッフ、関わる地域の人たち、関係者はみな、子どもたちに寄り添おうと、行動しています。

💐この緊急活動は、極めて厳しい状況、極めて多くの困難がある中、多くの皆さまのお力によって実施され、4月末をもって完了いたしました。お寄り添いいただき、お力添え、「ユナイト!」をいただきました皆さま、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。随時、活動のご報告をさせていただけましたらと思っております。

現地状況は、依然、厳しく、お力もいただき、引き続き、現地の仲間たち、子どもたちとともに、平和のための活動を進めてまいります。ユナイト!⭐

⭐このアクションについてはこちら!(本クラウドファンディングは完了)

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🌟「子どもたちのストーリーズ」:サイードのこと、ナシールのこと。

 

◎サイード(仮名)は9歳。結婚式に参加していた父親を自爆攻撃により亡くしました。たくさんの人が死傷しました。招かれた人たちが集まり始めていた金曜日の早い時間のことでした。父親の2人の妻を含めて6人の家族がいます。親戚に助けを求めていますが、1日や2日のことではないので、定期的に助けを得ることはできません。親戚やお店から借金をして回っていますが、返す手段もないといいます。通常、父親が家族を支えていて、遺児が大家族を支えるのは難しく、女性は家の外で働く機会はないといいます。

◎ナシール(仮名)は、運転手だった父親を何者かに撃たれて亡くしました。母は病気で他に7人の兄弟姉妹がおり、長男です。親戚はよくしてくれますが、村人の中には侮辱したり、汚い言葉を使ったりする人もいます。親戚やこの活動でもらうお金に頼っていますが、ほかにも兄弟姉妹の服もいるし、兄弟姉妹を助けるためにとても困っているそうです。家族に将来をあげたいだけですと話します。

◎何という過酷な経験でしょうか。現在実施している「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」の活動に参加する子どもたちは、様ざまな主体・勢力の戦闘員や一般市民の父親を戦闘で亡くした子どもたち、この2人のような過酷な経験をした子どもたちです。

🌸この活動では、子どもたちに寄り添い、食料費配布、そして平和教育、一般教育、精神的なサポートなどを行う「ピースセンター」の運営を行っています。

💐文房具を子どもたちに配っていた時のストーリー。ある子どもがうれしさから、勉強したい!といって踊りだしたそうです!車の中からこれに気づいた運転手さんが報告してくれました!過酷な経験をしてきた子どもたち。笑わない子どももいると聞いています。そんな中でこのストーリー!こちらもとても幸せな気持ちになります!💕

⭐厳しい現実ですが、それに取り組もうとしている多くの人たちがいます。みな、一人ではありません。

🌷お力もいただき、引き続き、現地の仲間たち、子どもたちとともに、活動を進めてまいります。その先に、よりよい未来と平和があると確信しています!ユナイト

⭐このアクションについてはこちら!https://syncable.biz/campaign/2022/

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟「子どもたちのストーリーズ」:マハムッドのこと、ナジーブのこと、サムスールのこと。

◎マハムッド(仮名)の父親は、チェックポイント付近のお店で商売をしていましたが、チェックポイント襲撃から起こった銃撃戦の巻き添えにより複数の傷を負い、その場で亡くなりました。母親とともに6人の家族を支えなければなりませんが、仕事の機会はなく、まだ小さく、仕事を見つけることができません。隣人から食べ物をもらうのを待つだけだといいます。

◎ナジーブ(仮名)は12歳。一般の村人だった父親ですが、志願して武器や装備を得て戦い、戦闘中に亡くなりました。家族は借金をしていますが、もうこれ以上は貸してもらえないといいます。14歳の兄が山に行き薪を集めてロバで運ぶなどしてくれています。山は遠く、暗いうちに起きなければなりません。お父さんが恋しいと話しています。

◎サムスール(仮名)は7歳。地域の長老だった父親は首都カブールに行ったときに暗殺されました。その後、父親の2人の妻、兄弟姉妹と親戚のところに移りました。親戚が食べ物をくれたときにはためらわないそうです。母に言われて、成人ではないですが、兄が薪を集めています。そうしなければ、飢えで死んでしまうかもしれないといいます。

◎何という過酷な経験でしょうか。現在実施している「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」の活動に参加する子どもたちは、様ざまな主体・勢力の戦闘員や一般市民の父親を戦闘で亡くした子どもたち、この3人のような過酷な経験をした子どもたちです。

🌸この活動では、食料費配布、そして平和教育、一般教育、精神的なサポートなどを行う「ピースセンター」の運営を行っています。子どもたちに寄り添おうと、センターの先生たち、現地パートナー団体も試行錯誤しています。💐そして現在、「ピースセンター」に行くのを楽しみにし、将来の夢について考え出した子どももいるとのことです!

⭐厳しい現実ですが、それに取り組もうとしている多くの人たちがいます。みな、一人ではありません。

🌷お力もいただき、引き続き、現地の仲間たち、子どもたちとともに、活動を進めてまいります。その先に、よりよい未来と平和があると確信しています!ユナイト!

⭐このアクションについてはこちら!https://syncable.biz/campaign/2022/

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🌟「こちらピースセンター!」-戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!

🌟「こちらピースセンター!」(創刊号!)🌟た、大変ですっ!「アフガニスタン緊急-戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」のアクションにて「ピースセンター」の活動が進んでいますっ!

💐ピースセンターでは、平和教育、一般教育、精神的なサポートなどを行っています!センターでの子どもたちの様子、深い心の傷…そして子どもたちに寄り添おうとするセンターの先生たち、現地パートナー団体の試行錯誤! 以下、ご報告します!

◎子どもたちは、センターの先生たちが面白い話をして笑わせようとしても笑わない、そして、十分な集中力がない、センターでの活動に興味を示さないとのこと。また、子どもたちを伴ってセンターにくる親戚によると、子どもたちが、時間通りに起きる、他の子どもたちと遊ぶ、学校やマドラサ(宗教学校)に行くなどの、日常の活動にあまり関心を示さないとのことです。

◎小さなことにもより強い怒りを示すように見える、大きなリアクションをするということもあるようです。例えば、先生の後にレッスンを繰り返してもらうよう、ある子どもに立ってもらおうと思ったところ、この子どもはそうせず、こんな所には来ない方がましだと言い、汚い言葉を使ったそうです。子どもが責められるべきではなく、これは実際には、心身に及んでいる戦争のトラウマだと考えるとのこと。この子に特別の配慮をするようにしているようです。

🌸また、子どもたちが社会に適合し、通常の子どもたちのように感情を持つように、活動に関わってもらうようにしているそうです。よって、先生たちはセンターでアクティブ・ラーニングの手法を用いているそうです。先生が話しすぎるのではなく、子どもたちに何かを言うように時間やきっかけを与えたり、立って白板のところに頻繁に来るようにするなどの活動に子どもたちを関わってもらったりする、先生が質問をしたり、子どもたちに関わってもらいたいときには、立ってもらって答えてもらったりするようにするなどです。また、より多くの身体的な活動に子どもたちに関わってもらうようにしているそうです。

🌸現在、より多くの子どもたちに精神的に癒しを与える活動に関わってもらうため、そうした活動の資機材を備えられるようしようとしているとのことです。

💐一方で、センターに行くのを楽しみにし、将来の夢について考え出した子どももいるとのことです!

💐引き続き、子どもたちに寄り添い、平和な暮らしをしてもらえるようにし、さらにこの活動を通じて、社会にある暴力やその連鎖を止め、平和をつくってまいります!ユナイト!

⭐このアクションについてはこちら!https://syncable.biz/campaign/2022/

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟応援お礼!🌟「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」クラウドファンディング完了!目標達成!

アフガニスタン急変…その後も依然、厳しい状況が続き、何とか現地に寄り添うことができないか…とあせる中、この活動を発案し、実施への強い意志を示してくれた現地の仲間たちがいました!

💐そして、皆さまのお力添えがこの活動の実施を可能にしてくれました!

この状況下での活動の開始は、そのこと自体が奇跡のようにも思われますが、あきらめずに動けば、絶対に何とかなる、と確信させてくれるものとなりました!

💐クラファンを通じ、130名の方から1,048,262円のご寄付、またクラファン以外の形でのご寄付を40万円、いただいた様ざまなお力添え、応援メッセージに、とてもとても励まされておりますっ!(⭐クラウドファンディングサイト

現地の活動関係者も同じ思いです!厳しい状況下での活動、どれだけの大きな励みになっておりますことか!

さらに、今回のクラファンの間、イベント開催などを通して連帯の輪の広がりも感じることができました!

また、事態が急を要するため、目標額の達成を待たずに、部分的にでも活動を開始いたしております!

いただいたお力によって可能になっております!本当にありがとうございました!

⭐食料費配布活動開始のご報告です!→https://bit.ly/3qvZjlO

⭐ピースセンター活動開始のご報告です!→https://bit.ly/3HKRdMC

今後、随時、活動の進捗をご報告させていただき、現地の状況、子どもたちの様子などをお伝えさせていただけましたら幸いです。

このたびはご寄付、応援をいただき、誠にありがとうございました!重ねて深く御礼申し上げます。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます!ユナイト!⭐

🌟クラファン本日11/30まで!🌟な、なんとっ現地からメッセージビデオ届きましたっ🌟

🌟現地パートナー団体「Your Voice Organization(YVO)」代表のサビルラさんが今回の活動の意義を自らの言葉で語ってくれました!こちらより!👇

⭐今回の活動について、参加した子どもたちを直接支えるだけでなく、その子たちがまわりにも変化を起こしていく「シンボル」にもなりうるという言葉。

⭐ここには、かつて武力を信奉していたサビルラさん自身がNGOとの出会いで対話の力を知り、暴力で平和は築けないし平和な社会のために自分自身にできることがあるという気づきを得て今YVO代表として活動しているからこその思いと力がこもっている気がします。

⭐彼が言う通り、今皆さまがご支援してくださっているこの活動が平和の礎となり、大きく育っていくかもしれません🌱

⭐また、実際の活動で将来の夢を考えられるようになった子の話なども嬉しそうに話してくれています😊
ぜひご覧ください🍀

⭐ご協力どうかお願いいたします!!こちらから👇
https://syncable.biz/campaign/2022

🌟クラファン本日11/30まで!🌟平和人列伝〜平和村村民の巻〜🌟 Part 5 小池絢子

皆さま、こんにちは!平和村ユナイテッド「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」キャンペーンチームです!

平和人列伝〜平和村村民の巻〜☆では、平和村村民(平和村ユナイテッドの有志ボランティア)が、本クラウドファンディングにかける思いを語ります!

今回は、「きっかけ」「あたたかい交流」「思いを寄せる」「2人の兄弟」というキーワードで、小池絢子(こいけあやこ)が語ります!

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こんにちは。小池絢子と申します!神奈川県のNPO法人WE21ジャパンで働きながら、平和村ユナイテッドにも、『村民』ことボランティアとして参加させて頂いています!

国際協力活動に関わることになったきっかけ

実は私が国際協力に関わりたいと思った最初のきっかけはアフガニスタンでした。高校生の時に9.11が起き、当時はその影響で沖縄の修学旅行が中止になって残念だなぁ…なんて呑気に考えていました。ですが、翌年に緒方貞子さんのお話を聞く機会があり、私がそんな呑気な事を考えていた裏側で、「テロ」との戦いの名の下に、多くのアフガニスタンの方たちが傷つけられ、難民となっていることを知り、何も知らなかった自分がとても恥ずかしくなりました。そしてその時に緒方さんの言われていた、「国際協力の世界にもっと日本の若い人が関わってほしい」この言葉が後押しになり、私も何かできることがしたい!と思ったのが、国際協力活動に関わるきっかけになりました。

その後は大学で国際人権NGOの学生団体で活動をしたり、海外の大学院にも進んだりもして、国際協力に関わりたいという思いを募らせていました。

そんな私にとって大きな転機になったのが、大学院卒業後の2012年に参加させて頂いた、日本国際ボランティアセンター(JVC)でのインターンでした。主にパレスチナ事業に関わらせて頂く中で、現地の人々が問題解決のために、前を向いて一歩一歩歩んでいく姿に、大きな希望を見いだすことができました。それから、現在の仕事に就くことができ、世界各地の人々が力を付けて問題を解決するのを支える仕事を続けています。

アフガニスタン、平和村ユナイテッドとの関わり

国際協力への道のきっかけにもなった、アフガニスタンを応援するきっかけとなったのは、JVCアフガニスタンボランティアチームへの参加です。

2012年のインターンの時に、同じ年にスタッフになられた、小野山さんや加藤さんが、JVCアフガニスタンボランティアチームをこれから盛り上げていこう!とされていたのを見て、私の今の道のきっかけにもなったアフガニスタンの応援ができる!と嬉しくなって参加をしたのがきっかけでした。それから、現地のスタッフの方たちと交流をしたり、アフガニスタンを楽しく知ってもらうためのイベントをしたり等、楽しく関わらせて頂き、9年近く参加をさせて頂いています!

また現在のお仕事でも、アフガニスタンに関わらせて頂きました。私たちの団体、WE21ジャパンでは、JVCのアフガニスタン事業への募金活動「アジアともだちみらい貯金」の活動を行っており、この活動に担当者として関わらせて頂きました。この活動の中でも、カウンターパートのYVOのスタッフ、サビルラさんやアジマールさん達とあたたかい交流を行い、顔と顔の見える関係を築いてきました。

平和村ユナイテッドでも引き続き、ボランティアとして関わらせて頂いています。アフガニスタンの現地の人々の発案で生まれた、平和へのアクションを引き続き応援したいと、微力ながら参加をさせて頂いています。

日本からアフガニスタンへ思いを寄せるピースマーチ

クラウドファンディングについて

今回のクラウドファンディングでは、皆様から頂いたご支援で、戦闘で親を亡くした子どもたちへ、食料購入のための現金配布と平和教育を含む教育と精神的サポートを行います。

この支援が行われることを聞いて、私は2人の兄弟の姿を思い出していました。

5年ほど前に、YVOが教育支援を行なっていた支援地の兄弟、ザビルラー君とラーマツラー君は、父親をテロで失い、とてもとても暗く、悲しみと怒りを湛えた目で、「僕たちは将来兵士になるんだ。そして父さんを殺した奴をやっつけてやるんだ」と、とても悲壮な夢を語っていました。私はこの姿に、教育だけで本当にこの子たちの悲しみ、絶望を癒すことができるのか…と胸が痛くなったのを覚えています。

だからこそ、こうした子どもたちをダイレクトに支えることができる、この支援が企画された事を、本当に本当に嬉しく思いました。

先行して行われた支援を受けた、戦争遺児の子どもたちの心からの笑顔が、この支援の必要性を表していると思います。子どもたちが絶望でも悲しみでも怒りでもなく、前を向いて未来を歩めるために、ぜひ皆さんのご支援をよろしくお願いします!

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アフガニスタンに平和を!絶対にあきらめない!どうか、こちらより緊急アクションへのお力添えを!ユナイト!https://syncable.biz/campaign/2022/