🍀アフガニスタン…まさに戦闘や事件が起こっているような地域で、平和への思いをアートにする活動、作品発表の様子!🌷
中にはいくつか「銃」の絵も…右上隅の絵には「銃を壊し、かわりにペンを持とう」とあります!参加者が描く銃や武器の絵は精巧で、いかに身近にあるのかが分かります。そうした文脈からも、武器に反対する絵を描くことがどれだけすごいことか分かると思います。
平和をつくる。紛争を止める。
💐🍀😊🌸 🌳応援お礼!(キャンペーン完了後)⭐🌞🌱🌷🌼
雪解けから春に向かう季節、毎年、戦闘が激化…今年は特に、米軍/外国軍の完全撤退を前にして、戦争と平和の決定的な分岐点…こうした中、住民が一つになり、植樹を行い、その植樹場所を「平和公園」とし、様ざまな平和活動も実施していくアクション!
🌟皆さまからのたくさんの応援をいただきまして、植樹が可能になりました!心より、心より感謝申し上げます!本当にありがとうございました!🍀グリーン!🌷ピース! 😊ラブリーなお礼の写真が現地から届いております!
クラウドファンディングキャンペーン(2021年4/1-30実施)サイトを通じて265,351円、別途の形で19,000円、計:284,351円のご寄付、多くの励ましのメッセージ、広報へのご協力、ご取材など、大きな、大きな力をいただきました!おかげさまでアクションが可能になりました!🎉心より、心より感謝申し上げます!
⭐クラウドファンディング(CF)キャンペーンサイト
⭐お礼と現段階での活動進捗報告(上記CFキャンペーンサイト活動報告ページ)
🍀CFキャンペーンは完了しましたが、「平和公園」の活動はまだまだ続きます!今後とも、随時、ご報告をしてまいります!今後とも、応援どうぞよろしくお願い申し上げます!🌷ピース!ユナイト!🌸
★★以下、アクションの概要★★(クラウドファンディング・キャンペーンサイト掲載内容より編集)
☆紛争が続くアフガニスタン…雪解けから春に向かうこの季節、毎年、戦闘が激化。今年は特に、5月1日期限の米軍撤退が進めば内戦か、進まなければ武装勢力側の強い反発か、といった様ざまな懸念が出ています。
☆まさにこうした中でのピースアクションを、紛争地の人びと自身が発案! デリケートな取り組みが非常に困難な状況下、実施可能なギリギリのアクションです!
☆この実施を、皆さまのご寄付で応援していただけませんか?
🌟「緑のピースアクション!」‐ピース植樹と平和の集い場づくり!予定されている内容は以下!Oh!これはスゴイ!
【時期・地域・体制】植樹は2021年4月半ばより1か月程度の期間内に、アフガニスタン東部ナンガルハル県の3つの地域で実施(ただし治安状況など現地状況により変更可能性あり)。当団体と現地パートナーNGO(Your Voice Organization: YVO)が側面サポート。発案・実施自体は現地の人びと自身!
🌟 背景と経緯:
数十年にもわたり紛争下にあるアフガニスタン。外国軍の撤退が進むにつれ、戦闘も激化。こうした紛争の原因かつ結果として、武力への依存、暴力が身近に存在する状況があげられます。銃や武器も社会に蔓延しており、地域での争いに武装勢力が加わり、より大きな暴力につながることも。当団体は、地域の人びと自身がこうした状況に対抗し、経験した争いごとや解決の学び合いを行い、その学び合いも踏まえた何らかのピースアクションを行うことを支援しています。今回のアクションは、まさに戦争と平和の決定的な分岐点にある今、現地の人びとから提案された企画です!
☆これまでのアクション例:「戦争遺児のサポート!」「戦争で廃れた伝統格技復興!」「ランニングでピース!」「平和に関する読書と議論アクション!」
☆これまでのアクション例:平和への思いを絵にするピースアート!
🌟 ご寄付の使途
当初目標額:350,000円。使途:苗木代(100本×3地域=300本)、シャベル、バケツ、運搬費、横断幕・メッセージや名前など掲示用物品費、活動説明資料費、会合費・軽飲食費、運営費(交通費・通信費・人件費)など。(当初の目標額を上回った場合には、同国での平和活動全体(こちら→https://pv-u.org/activity/)や当アクションの今後の運営や拡大の経費に充当。随時、新たな目標額に更新予定。
🌟 平和への連帯のためご寄付者名掲示を検討中
札や標識などでの寄付者名掲示を検討中。「応援メッセージ」欄に英字アルファベットでお名前をお寄せくださった方は、その読み方や語順(使用言語未定)をご掲載ご希望とみなさせてください。もしくはメールにて(宛先:info@pv-u.org)、「寄付者名掲示希望」として、同様にお名前をお寄せください。ただし、掲示実施の可否と形態、使用言語などは、現地治安状況や安全管理上の配慮などにより判断しますのでご理解ください。
🌟 本掲載内容は、現地治安状況や内容の見直しなどにも応じ、随時、変更の可能性があります。
「アフガニスタン☆緑のピースアクション」への応援を!よろしくお願いいたします!
以上
数十年にわたって戦争が続くアフガニスタン…そうした中、たくさんの平和への思いがアートに!🌷
「アフガニスタン・ピースアクション!」の活動では、まさに戦闘や事件が起こっているような地域で、地域の人びとが、各自が考える平和とは何かについて話し合いもしながら、アート作品として表現する活動を行っています!
自身が考える平和についての表現の場であることと加え、戦争の傷を癒す、一時的にでも戦争から逃れる、感情を発散させる、意見や希望を表す、住民間の平和や協調を促すといった場でもあります。作品完成後には、作成者が参加者の前で作品について説明する場も設けています!
素晴らしい作品とともに、この活動について、随時、ご紹介してまいります!
1回目ご紹介!→🌟平和人列伝☆アーティスト編🌟こ、これは!なんと芸術的な!の巻🌹
2回目のご紹介!→🌟平和人列伝☆アーティスト編🌟「平和があれば、そこにはあたたかさがある」🌼
そして今回が3回目のご紹介!前回のご紹介に引き続き、女性たちによる「ピースアート」の活動の様子です!女性たちの活動がきわめて厳しい中、実施されています!アートを通じたたくさんの平和への思いが寄せられました!部屋の中の様子も、とてもステキですね。あたたかく、幸せな気持ちになります。
絵に込めた思い。平和を!🌸
数十年にわたって戦争が続くアフガニスタン…そうした中、たくさんの平和への思いがアートに!🌷
「アフガニスタン・ピースアクション!」の活動では、まさに戦闘や事件が起こっているような地域で、地域の人びとが、各自が考える平和とは何かについて話し合いもしながら、アート作品として表現する活動を行っています!「ピースアート!」
自身が考える平和についての表現の場であることと加え、戦争の傷を癒す、一時的にでも戦争から逃れる、感情を発散させる、意見や希望を表す、住民間の平和や協調を促すといった場でもあります。作品完成後には、作成者が参加者の前で作品について説明する場も設けています!
素晴らしい作品とともに、この活動について、随時、ご紹介してまいります!
1回目のご紹介はこちら!→🌟平和人列伝☆アーティスト編🌟こ、これは!なんと芸術的な!の巻🌹
そして今回が2回目のご紹介!現地では、女性たちの活動がきわめて厳しい中、女性たちによっても「ピースアート」の活動が行われています!上記の一枚!以下のメッセージが書かれています!
「私たちは平和の中、よく生きることができる。もし平和があれば、そこにはあたたかさがある。私たちは平和がほしい。」
…ぐっとときます。。(涙) 絵に込めた思い。平和を!🌸
数十年にわたって戦争が続くアフガニスタン…そうした中、たくさんの平和への思いがアートに!🌷
「アフガニスタン・ピースアクション!」の活動では、まさに戦闘や事件が起こっているような地域で、地域の人びとが、各自が考える平和とは何かについて話し合いもしながら、アート作品として表現する活動を行っています!
自身が考える平和についての表現の場であることと加え、戦争の傷を癒す、一時的にでも戦争から逃れる、感情を発散させる、意見や希望を表す、住民間の平和や協調を促すといった場でもあります。作品完成後には、作成者が参加者の前で作品について説明する場も設けています!
素晴らしい作品とともに、この活動について、随時、ご紹介してまいります!
まずは、上記の一枚!なんと芸術的な!🌹「平和がほしい」と書いてあります!🌸
描いたのは、向かって右端の、絵を持っている子どもです!すごい才能! 原画を直接見たい!
絵に込めた思い、そして、この子どもたちのためにも平和を!
当団体では、10月末-11月初めにかけて「紛争地住民発☆アフガニスタン4つのピースアクション!」を実施いたしました。紛争地に住み暮らす人びと自身が発案・実施する平和のためのアクションです。
実施地域では、実際に激しい戦闘や事件が起こっており、多くの場合、政治・軍事的にデリケートなテーマに直接取り組むことはきわめて困難です。そうした中、それでもできることを!と、実施可能な限りで、行われるアクションです。ここに、写真と合わせまして初期的なご報告をさせていただいております。
アクション実施のために行っておりましたクラウドファンディング企画では、企画サイトを通じて205,000円、別途の形で32,000円、計:237,000円のご寄付、多くの励ましのメッセージ、広報へのご協力、ご取材など、大きな力をいただきました。心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。今後のご報告は、団体HP、FB、ツイッター、メール通信、企画サイトなどでも行ってまいります。
これらアクションは実施可能になったものの、同国での平和活動や組織全体では、依然、資金が不足しております。こちらより、ぜひ、ご支援をお願いできれば大変ありがたく思っております。→https://pv-u.org/donation/
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
※キャンペーンサイト(期間終了)→https://syncable.biz/campaign/1273/
※毎日新聞ご取材記事→https://mainichi.jp/articles/20201015/k00/00m/030/039000c ご紙面:11/3朝刊。
🌷ピース☆伝統格技!🌷政府軍・外国軍や複数の武装勢力が入り乱れる戦闘地。住民たちにも様々なグループや考え方が。そんな違いも超え、対戦相手を押し出す地域の伝統格技を皆で行い、同時に、平和について考え、平和を訴えるメッセージも発信!この格技自体、紛争下、廃れたようになっており、復興の活動自体に平和のメッセージがあります。戦闘の爆発音や銃声が聞こえる中、多くの人が集まって、行われました。関係者は、「人びとがどれだけ平和を欲しているかが分かる」と話しています。木の上からも子どもたちが応援!
🌷ピース☆戦争遺児の支援!🌷この地は、武装勢力も存在し、激しい戦闘地となり、多数の事件が起こってきた地域。戦争で父親を失った子どもたち。父親たちには、政府治安機構、様々な武装勢力、一般市民を含んでいます。置かれた状況からも、誤った道に行かないための学びの場、精神的苦痛やストレス緩和のためのゲームや塗り絵などの場を設け、寒い冬に備えた衣服の配布も行いました!
🌷ピース☆ランナーズ!🌷Sports for Peace! 若者ランナーが平和のイベントとして疾走!レース前にも平和のメッセージとともに町を行進!日本からもオンラインでライブ応援!
🌷ピース☆ブック・クラブ!🌷自分自身・家族・地域のあり方、それぞれの権利と責任、ボランティアシップ、地域の結びつき、紛争を止めることなどに関する本を読み、心を開き、自身で考え、内容を議論!
日常にある平和や非暴力についての学び合いの活動が続いています!参加者による具体的な経験談を交えて行われるものです。その後、各個人や地域による平和のためのアクションにつなげてもらうことを目的としています。
活動地は、戦闘地や治安状況が非常に厳しい地域であり、また女性の置かれている状況も非常に厳しい地域となっており、女性の活動参加が非常に難しくなっています。その中でも、様々な配慮をしながら、できるだけの参加が可能になっています!
多くの場合、男性が暴力は権利であると考えているともいわれているようです。こうした考えは、人としての振る舞いについての知識が欠けていることによって保持され、身体的に力が強く、家族の中で経済的な権限を有し、家族が自分たちに依存しているのだから、暴力は自分たちの権利であると考えているともいわれているようです。
女性への暴力と人権侵害、女性の権利と役割などについて、以下のような内容が提起されました。とても深刻な内容です。
厳しい状況にある女性たち。引き続き、女性たちへの応援、女性たちとの活動を行ってまいります!
★毎日新聞ご掲載!★ https://mainichi.jp/articles/20201015/k00/00m/030/039000c
★活動への応援を、クラウド・ファンディングのSyncable様サイトよりお願いします!(10/22まで!)★→ https://syncable.biz/campaign/1273/
自爆・襲撃事件などによる家族や親族・友人の死、住民の虐殺…すさまじい環境…それでも、行動しないと状況は変わらないと語る現地の仲間たち!応援したい!
実施地域では、実際に激しい戦闘や事件が起こっており、多くの場合、政治・軍事的にデリケートなテーマに直接取り組むことはきわめて困難です。そうした中でもできることを!と、その地の人びと自身が発案・実施する平和のためのアクションです! 平和への大きな流れに向けて!
以下の4つのアクションが行われます!「ピース☆ランナーズ!」「ピース☆伝統格技!」「ピース☆ブック・クラブ!」「ピース☆戦争遺児の子ども支援!」
これはスゴイ!どうか皆さまの応援で実現を!
★クラウド・ファンディングのSyncable様サイトよりお願いします!(10/22まで!)★→ https://syncable.biz/campaign/1273/
★クラウド・ファンディングのSyncable様サイトよりお願いします!(10/22まで!)★→ https://syncable.biz/campaign/1273/
★毎日新聞にもご掲載!https://mainichi.jp/articles/20201015/k00/00m/030/039000c
自爆・襲撃事件などによる家族や親族・友人の死、住民の虐殺…すさまじい環境…それでも、行動しないと状況は変わらないと語る現地の仲間たち!応援したい!
実施地域では、実際に激しい戦闘や事件が起こっており、多くの場合、政治・軍事的にデリケートなテーマに直接取り組むことはきわめて困難です。そうした中でもできることを!と、その地の人びと自身が発案・実施する平和のためのアクションです! 平和への大きな流れに向けて!
以下の4つのアクションが行われます!「ピース☆ランナーズ!」「ピース☆伝統格技!」「ピース☆ブック・クラブ!」「ピース☆戦争遺児の子ども支援!」
これはスゴイ!どうか皆さまの応援で実現を!
★クラウド・ファンディングのSyncable様サイトよりお願いします!(10/22まで!)★→ https://syncable.biz/campaign/1273/
家庭や地域での争いの解決、市民がそれぞれの立場で果たすべき役割など身近な事例を紹介した「ピースブックレット」!題して「平和な暮らしへの道」(Road to Peaceful Life)!
これまで現地で使用していたものに必要な更新を行い、1,000部を印刷!当団体のロゴも入っています!個々人でも、また地域でも、平和をつくる活動を実践していくためのヒントとして、また学び合いの資料として、そして手段として、使用します。
内容は難しいものではなく、人が暮らしていく上での身近なことが取り上げられています。人の感情やモラル、思いやり、そして家族の中でのことなどが含まれています。
アフガニスタンの家族は大家族で、一つの敷地内に親戚のいくつかの世帯が一緒に暮らしていることが多く、数十人にもなることがあります。また、家族のメンバーのそれぞれの親戚、友人などが頻繁に訪れて、ともに食事をしたり、話をしたりすることが多いです。ですので、家族といっても、一つの地域社会、大きなグループや組織体といってもいいと思います。ですので、家族の中での争いと平和は、イコール、地域社会・グループ・組織体でのそれ、もしくは直結することもあるもの、といってもいいと思います。
家族の中で現れてくる「争い」の例としても、実際のケンカ、暴力、ちょっかいを出す、嫌な振る舞い、支払い(食べ物・家賃・電気・ガス・服・日用品など)・教育・婚姻などをめぐる争い、などがあげられていますが、地域社会にも存在するようなものになっています。
扱われているトピックは以下のようになっています。
非常に身近で現実的なものとなっており、また、実際に大きな争いや暴力につながるようなものを止める、防ぐためのヒントや手段が盛りだくさんです!これを用いた今後のピースアクション!ご期待ください!
日常にある平和や非暴力についての学び合いの活動が開始されました!その後、各個人や地域による平和のためのアクションにつなげてもらうことを目的としています!
武装勢力と政府・米軍、また武装勢力間での激しい戦闘や、民間への攻撃や被害も起こってきた、活動地の4つの郡にて、7月に、まずは各一回ずつ、計四回実施されました。学校への攻撃の懸念から、学校が閉鎖されたり、生徒が通学を避けたりしていた地域もあります。
平和は現地の人びとがつくるという観点から、地域での平和活動に意欲があり、経験や技術を持つ地域の人びとに各地域の担当者の役割を担ってもらいました!(担当者の皆さんへの研修の様子はこちら!https://pv-u.org/2020/07/02/peacestarttot/987/)また、出版したばかりの、平和と非暴力の学び合いのためのブックレットも使用されました!
参加者による具体的な経験談を交え、以下のような内容が話し合われました。
アフガニスタンでの活動が開始されました!
平和は現地の人びとがつくるという観点から、地域での平和活動に意欲があり、経験や技術を持つ地域の住民の方にも各地域の担当者の役割を担ってもらっています。この担当者の皆さんへの研修や話し合いを行いました!
■ 今後実施される、地域自らの発案・実施のピースアクションについてのアイデア出しも行ってもらいました!スポーツ・詩・絵・たこあげ大会での平和メッセージ発信、村の清掃・麻薬撲滅・おもちゃの銃にNo!などのキャンペーン、平和に関する討論会など…Oh!興味深い!下記にご紹介します!
【ロダット郡】
活動地のナンガルハル県やアフガニスタンの平和をサポートするために、スポーツ選手の若者を中心に100人程度を選び、約6 kmのコースを走って記録を競う。ランナーは平和にちなむメッセージをつけて走るので、観客は自然にその平和メッセージを見ることになる。競技コースの沿線にも平和へのメッセージを掲げる。イベントを盛り上げるために、なるべく多くの村人を観客として集める。競技終了後、5位までの入賞者には賞状や記念品を贈って健闘をたたえる。また入賞者には平和について簡単なスピーチをしてもらい、可能であれば、その様子をテレビやラジオ、インターネットで配信することで、平和への意識啓発を行う。平和メッセージは、たとえば「戦争と破壊はもうこりごりだ。国に平和をとりもどそう」などである。これまで誤った道を選んでいた若者たちがスポーツにめざめ、地域のための名誉を得るようになることを促すものにもなる。
ロダットに住む詩人や作家、地域の人びとに呼びかけて詩の会を開く。詩と文学を通して平和をもたらし、強固なものにすることを目指す。YVO とPVUからのメッセージを受けて、詩人や作家は、地域の紛争を防ぎ平和と連帯を保つために、詩を読んでその役割を果たす。
男女それぞれ20人程度のグループで集まり、紛争や暴力につながりうる問題について議論する。平和への課題を明らかにし、様々な問題を議論し、解決策を提案する。
【パチエラガム郡】
平和の絵を描き、地域の公共の場に掲げる。毎日それを目にする住民に人生の素晴らしい事柄を想起してもらう。もともとこの平和活動全体の中で計画している「ピース・アート大会」に近いが、住民同士が議論する場を設けるわけではなく、絵をながめてそれぞれが平和を意識する点が異なる。
クリケット、バレーボール、サッカーなどのスポーツ大会を開き、地域の紛争解決と平和構築のサポートを行う。若者に、人生のチャンピオンになり、自身と家族のためのポジティブな未来を作り出すために必要な手段やサポートを提供する。
【ホギャニ郡】
若者グループに地域の平和のためのボランティア精神、活動に必要な技術と知識を伝えるトレーニングイベントを開催する。イベント後、具体的なアクションとして、地域平和をめざした村の清掃・麻薬撲滅・「おもちゃの銃にNo!」キャンペーンなどを行う。
地元でよく知られたゲームを使った子どもたちのためのイベントを開き、平和活動を行う。たとえば凧揚げ(パシュトー語でグディ・パラーン・バアジ)大会では、平和メッセージを描いた凧を揚げてもらう。広い場所に子どもや大人を集め、凧同士を戦わせて相手の凧糸を切って落とすゲームをする。最後まで落ちずに残った凧の持ち主が勝者になる。観客は凧合戦を眺めながら、落ちてきた凧に書かれたメッセージを見ることになる。また、地域の人びとに平和な暮らしを感じてもらう。
■ 地域平和担当者へのその他の研修内容は以下
■ 参加者からは、この平和活動は有効で、特に若者の団結を強めるのに重要な役割を果たしていること、武装グループに加わるために団結するような若者には、こうした団結に代わって平和活動への団結を強めていること、こうした平和活動のおかげで暴力が減っていることへの感謝などがつたえられました!!
下記写真:これまでのピースアクションから