🌟《9/30》アフガニスタンの地下学級とオンラインで繋がる交流会(高校生団体のイベント!ユナイト!)

大変っ!大変ですっ!

★日本の高校生団体、EFAW(Education for Afghan Women)が、「アフガニスタンの地下学級とオンラインで繋がる交流会」を企画!何とっ!

こちらっ!

現地の女性たちもすごいですが、この日本の高校生団体もすごいっ!しかもこの企画自体がすごい!

当団体でも、前号にて、「女性たちの学校」サポートのため、クラファン開始のご案内をさせていただいておりました。女性教育への厳しい制限下、何という決意、何という希望!ぜひ、皆さまのお力を!→こちらっ!

この高校生団体EFAWは、当団体より前に、すでにこうした女性たちの学びをサポートする活動をされています!今回、EFAWの企画に、当団体も協力させていただくこととなりました!下記、ご案内いたします!

こんなにすごい企画、めったにない!皆さま、ぜひ、ご参加を!ユナイト!☆

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★「アフガニスタンの地下学級とオンラインで繋がる交流会」(EFAW(Education for Afghan Women)のご案内より)
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はじめまして。

私たちは、EFAW(Education for Afghan Women)という高校生団体です。
都内及び長野県佐久市を拠点に、アフガニスタンの女性の教育支援を目的として、学業の傍ら、活動をしています。

この度、NGO「平和村ユナイテッド」さんのご協力のもと、以下のように交流会を開催します。

「アフガニスタンの地下学級とオンラインで繋がる交流会」

【日時】9/30(土)15:00-17:00
【場所】世田谷区立池之上青少年交流センター(いけせい)東京都世田谷区代沢2-37-18 https://ikesei-s.com/access.html

アフガニスタンでは、タリバンが実権を握って以降、極めて厳しい女性の権利制限が行われ、教育は、中等教育以上が無期限停止されています。それでも学びたいという女性たちの「地下学級」が、厳しい状況の中で運営されています!

この会では、こうしたアフガニスタンの「地下学級」の現状や普段のニュースからは知り得ない現地の生の声を皆さまにお届けしたいと考えております。
現在、EFAWでは募金活動も行っております。この会を通して、彼女たちの手助けをしたいと心を寄せて下さる方がひとりでも増えることを願っています。
皆様のご参加をEFAWのメンバー一同、心よりお待ちしております!

参加ご希望の方は、お手数ですが下記のURLから申し込みフォームをご記入ください

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSftgZjdSqTE4g71z7bdMTy17ER1T5T46TUwmU_2E3GUmYhUUQ/viewform?usp=sf_link

ご支援、宜しくお願いします。
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★EFAWのこの企画のご案内は以下より(インスタグラム)。
https://www.instagram.com/education_afghanwomen/?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZZA==

★関係者の安全確保のため、本企画での、録音、録画、写真撮影、ウェブでのものも含めた中継は不可といたします。

★メディアの皆さまがご取材いただける場合、別途ご対応いたしますので、今後のお手続きにつき、
まずは事前にEFAWにご連絡ください。→ educationforafghanwomen@gmail.com

★こんなにすごい企画、めったにない!ぜひ、皆さま、ご参加を!United for Peace!☆

🌟クラウドファンディング実施中!アフガニスタン緊急:「女性たちの学校」にユナイト!-女性教育制限下の「学校」という決意、希望-

皆さん、こんにちは!「平和村ユナイテッド」です!

女性の権利制限が次々となされるアフガニスタン。制限違反とされた人たち、また制限に抗議する人たちやその家族・親せきになされる勾留や激しい暴力などの報告もあります。女性教育はまず、中等教育が、そして高等教育も無期限停止となってしまいました。それでも学びたいという女性たちが通う「学校」があります。「地下学校」「秘密学校」「隠れ学校」などともいわれます。こうした「学校」に連帯し、サポートを行う活動を実施いたします!ぜひ、皆さまからのお力添えにて、「学校」へのユナイト!をお願いいたします!

🌟クラウドファンディング実施中!こちらっ!

🌟活動の背景・必要性:

  • 2021年8月、タリバンがアフガニスタンの実権を握って以降、女性の教育、就労、移動、服装などの権利制限が次々となされ、制限違反とされた人たち、また制限に抗議する人たちやその家族・親せきになされる勾留や激しい暴力などの報告もあります。女性教育はまず、中等教育が、そして高等教育も無期限停止となってしまいました。これら自体が権利侵害ですが、女性たちやその家族・親戚、さらに社会全体にも、精神・身体的な影響、時には生命にかかわる危機、経済的な苦境や危機、怒り、悲しみ、絶望感、不満、不安、疲弊をもたらしており、社会状況を極めて不安定で脆弱なものにしています。今この状況を変えていかなければ、社会そのものが危機的な状況に至る懸念すらあります。
  • 教育に関していえば、教育の機会を奪われた女性たちの絶望感は深く、また、将来的な社会・経済参画の機会も奪っています。しかし、そうした権利制限の中でも私は学ぶという女性たちは多く、こうした女性たちが通う、民間の「学校」が運営されています。「地下学校」「秘密学校」「隠れ学校」などともいわれます。女性の教員や運営に関わる人たちの雇用や拠り所にもつながっています。
  • 厳しい監視や規制の中、活動停止や関係者の身の危険にも及びかねない活動であり、そうならないよう、目立たたない、また身の安全を確保するための様ざまな措置がとられ、運営されています。
  • 厳しい権利制限、監視、規制下での運営、通学。大変な決意です。そして、女性たち、社会にとって、こうした場が存在することは、大きな希望です。
  • そしてこれは、現状を変革し、権利や多様性の保障を通じて平和をつくる活動ともなっています!
  • 今回、当団体では、こうした「学校」に連帯し、サポートを行う活動を実施します!

🌟活動内容‐以下のように学校を運営します:

◎参加者・場所・期間・実施主体

  • 参加者:女性教育制限によって教育の機会を奪われている女性たち。日本の中高生の年代が中心だが、もともと教育の機会を持てていなかった女性たちも多く、他の年齢層も参加予定。
  • 場所:アフガニスタン都市部の地域
  • 期間:女性教育制限が近い将来に完全に解除されるには困難も予想され、継続した活動となる予定だが、仮の初期予定として、2023年10月-2024年3月の6か月間(現地状況や資金状況にも応じ、随時、変更可能性あり)。その後、状況に応じて、継続していく。
  • 実施主体:現地パートナー団体と「平和村ユナイテッド」

現地パートナー団体:2021年10月に、団体代表の女性が私財を投げうって、女性たちの「学校」を開く。現在、複数の「学校」を運営。本活動での「学校」はそのうちの1つ。

◎運営内容詳細:

  • 科目・クラス:「コーラン」(同じ内容を同日の別時間帯に別生徒で2クラス)、「数学」(同2クラス)の学習後に「大学入試準備」(同4クラス:2クラスの数学学習者に加えて2クラスの新規生徒)、「英語」(同3クラス)、「識字」(1クラス)の5科目を、計10クラスにて学ぶ(科目追加など変更可能性あり)。なお、女性の大学教育も、現在、無期限停止となっているが、女性たちは将来を信じ、希望を持って学んでいる。
  • 生徒数:各クラス約20-30人(科目ごとに数は違う)×10クラス=約200-300人。
  • 通学日・期間:週6日通学。それが6か月間続いて卒業。(その後、新しい生徒を受け入れて次の6か月間が開始。)
  • 教員:科目ごとに5人。(数学教員と大学入試準備教員は別)
  • 運営関係者:4人(現地パートナー団体代表、学校責任者、運営調整者、警備員)。

🌟生徒・教員・パートナー団体代表の声

<生徒>

  • 女の子は皆、気持ちが落ち込んでいました。学校に来れないのです。この学校は、勉強を続けることができること、なりたいものになれること、学んで家族を助けることができることを示してくれました。自分や人びとの権利を守りたいので、法律家になりたかったです。人びとには、特に女性たちには法律がないのです。働くことも、どこに行くことも、なりたいものになることもできないのです。しかし今、法律家になることはできません。医者になろうと決心しました。人びとに尽くすのです。
  • 精神科の医者になりたいと思っています。人びとは、特に女性たちは、ひどく抑うつ状態にあります。人びと、特に女性たちを助けたるために働きたいのです。
  • 全ての人が、全ての男性、全ての女性が、教育を受けるべきです。将来は、パイロットになりたいです。
  • 友だちによい学校があると教えてもらい、来ました。医者になることが夢です。
  • 今は将来に希望を持っています。将来は衣服のビジネスをしたいです。
  • 政府が私の目の前でこの学校を閉鎖しないことを願っています。将来は政治家になりたいです。
  • ここが将来閉鎖されないことを願っています。よいジャーナリストになりたいです。ここで勉強を続ければ成功すると信じています。

<教員>

  • 他の女性たちが学んで、他の人に教えられるようになるまで、教えたいと思っています。
  • 目の前で学校が禁止された女の子たちを助けると決めました。彼女たちはとても心配して、落ち込んで、この後何が起こるのかと泣いてすらいます。この学校は幸せになる理由です。通常の学校が禁止されていても、私たちの授業を続けることを願っています。

<パートナー団体代表>

  • 女の子が学校に行けることがアナウンスされ、しかし1日で禁止されたとき、多くの女の子たちが家に戻ってきていました。泣いていました。このことを考えると、とても気持ちが落ち込み、あるいは、混乱しました。それでこの活動を続けています。

(※ 生徒は当活動の学校を含むパートナー団体が運営する複数の学校から。先生は当活動の学校から)

🌟ご寄付の目標額:130万円(活動の約6か月分相当)

🌟ご寄付の使途:現地教員・運営関係者給与、学校施設賃料、文房具、飲料費(水)、日本側運営費(人件費、現地送金手数料含む)など。

🌟経費の例:約15,000円で、教員1名1か月分の給与を提供できます!

🌟領収書について:領収書ご希望をご選択いただいた方には、原則、データのメール添付にてご送付いたします。紙の領収書がご必要な方は、ご寄付から1週間以内に、こちらの連絡先までご連絡ください。こちら→ info@pv-u.org

🌟注記:

  • 本掲載内容は、現地治安・政治状況、安全管理、内容の見直しなどにも応じ、随時、変更の可能性があります。現地は極めて流動的な状況にあります。
  • 現地状況を受けて、日本側の実務でも、通常の活動より多くの業務が求められる可能性があり、上記予算内での計上額よりもかなり多くなる可能性もあります。
  • 目標額を上回った場合、また、経費削減が可能になった場合には、参加者・実施期間・場所のさらなる拡大や活動内容のさらなる充実、為替・物価状況などへの対応、同国でのほか平和活動(こちら→https://pv-u.org/activity/ )の経費に充当。当初の目標達成後、随時、新たな目標額に更新予定。

🌟アフガニスタン緊急:「女性たちの学校」にユナイト!-女性教育制限下の「学校」という決意、希望-

現地の厳しい状況下、この活動を行うのは大変な決意です。そして、女性たち、社会にとって、こうした場が存在することは、大きな希望です。そしてこれは、現状を変革し、権利や多様性の保障を通じて平和をつくる活動ともなっています。この活動の実施には、皆さまのお力が必要です。どうぞよろしくお願い申し上げます!

🌟クラウドファンディング実施中!こちらっ!

🌟アフガニスタン緊急:「女性たちの学校」にユナイト!-女性教育制限下の「学校」という決意、希望-(クラファン9/19開始!)

⭐このたび、新しい活動を実施いたします!「地下学校」「秘密学校」「隠れ学校」などともいわれる女性たちの「学校」。とてつもなくチャレンジングな活動を行う現地の女性たちの「決意」、そしてこうした場があることの「希望」。心打たれております。そうした「学校」にユナイト!する活動です!クラファンも9/19(火)より実施予定!

⭐2021年8月、タリバンがアフガニスタンの実権を握って以降、女性の権利への制限が次々となされ、制限違反とされた人たち、また制限に抗議する人たちやその家族になされる拘留や激しい暴力などの報告もあります。

女性教育はまず、中等教育が、そして高等教育も無期限停止となってしまいました。それでも学びたいという女性たちが通う「学校」があります。こうした「学校」に連帯し、サポートを行う活動です!

⭐すでに、身の安全を確保するための様ざまな工夫がなされ、活動が運営されています。当団体がこの活動に関与するにあたり、こうした安全管理のことや、当団体にもある実務上の大きなチャレンジも考え、活動そのものや当団体の関与のあり方について深く悩みました。しかし、受けた大きな感銘や、現地の状況打破、変革につなげたい思いから、現地と連携し、安全確保をしながら、活動を実施してまいります!

⭐クラウドファンディングも9/19(火)より実施する予定です!詳しい内容は、その際にお伝えをさせていただきます。

⭐厳しい権利制限下での活動。大変な決意です!そして、女性たち、社会にとって、こうした場があることは、大きな希望です!現状を変革し、権利や多様性の保障を通じて平和をつくる活動ともなっています!

⭐ぜひ、皆さまからのお力添えにて、「学校」へのユナイト!をお願いいたします!United for Peace!🌷

🌷 Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🍀

🌟平和人列伝~「平和大使」宣誓の巻!~地域で平和活動を行うミッションに向けて!(その1)

⭐大変っ!大変ですっ!パキスタンで実施している平和についての学び合いに参加した青年たちが、自分たちだけで広く平和活動を行うには限界があるため、地域の青年たちに「平和大使」になってもらうことに!地域での平和や寛容の促進や、実際の争い事の解決などを行っていく役割です!

⭐まずは、この青年たち自身によって定められた基準をもとに、「平和大使」になってくれる青年が15人選ばれました!アフガニスタンとの国境地帯の青年たちで、女性も何名か含まれています。選ばれた基準は、平和に関する知識、地域で受け入れられていること、地域の人びとや青年たちとのネットワークなどです。

⭐そして「平和大使」となる青年たち、それを企画した青年たちが集まり、地域で平和活動を行うというミッションに向けての様ざまな話し合いを行いました!

ミッションの確認の後、「平和構築にあたっての青年の役割」「「平和大使」の役割と責任」という二つのテーマについて、グループに分かれての議論と発表を行いました!

青年なしには誰も地域に平和をもたらすことはできない、ポジティブな活動に青年が関わることが地域社会における平和の基本的な概念だ、といった意見や、平和のために平和大使がどのように活動し、どのように地域にある資源を活用していくかについてのアイデアが上がりました!

⭐ほか様ざまな意見、そして、何と!行われた「寸劇」については、次回以降に!United for Peace!

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸

🌟お母さんとミシンのストーリーズ!②-ミシンがあり、自信を感じます。

涙💧…そして希望🌷「アフガニスタン緊急-戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」の活動にて、希望家庭にミシンを提供!以下、ミシンの提供を行った子どものお母さんの1人からの言葉です。

⭐ミシンがあり、自信を感じます。近所の人たちために働き、お金を得るため、近所の人たちの服の裁縫をしていきます。どう裁縫をするか分かっていますし、子どもたちのために収入を得ていきます。

長い間、ミシンのことを考えていましたが、高くてマーケットで買うことができませんでした。夫が一年前に亡くなる前、どんな教育場所にも子どもに通ってもらうことができませんでしたが、このピースセンターは、平和教育、お金、ミシンといった面で、私たちをとても助けてくれます。

収入が得られれば、息子に適切な教育に通ってもらい、学校に入ってもらいます。ですので、息子は子どもの間、働く必要はありません。

⭐この活動では、子どもたちの生活を持続的に支えられるよう、希望する子どもたちの家庭にミシンを提供!主に子どもたちの母親(夫を亡くした女性)や女の子に使用されます。女性の家の外での仕事や教育に強い制限がある中、生活の現実的なサポートと加え、権利保障の取り組みからとしても大きな意義があります!

⭐また、以下は、青年リーダーの言葉です。

都市では、多くの女性たちが自分たちや子どもたちの負担を減らすために既製服を買う方を好みますが、村では、女性たちは既製服を着ることはありません。裁縫をする必要があります。既製服は高いですし、村の女性たちはバザーに行くことができないからです。よって、裁縫から収入を得るチャンスがあります。

⭐なお、この活動はいったん完了しましたが(活動概要:https://syncable.biz/campaign/2022 )(ここに掲載の写真やストーリーはそれまでのもの)、この5月より再開しております!今後、随時、ご報告してまいります!

⭐また、地域の人びとがこの活動を主導する形や、そうした活動への連帯・サポートのあり方なども、今後、現地とも話していければと思っております!それがまた、現地により根付いた平和、より直接的な市民同士のユナイトにつながると考えています!United for Peace!

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

🌟お母さんとミシンのストーリーズ!①-成功した幸せな女の子を夢見ていましたが、ただ夢のまま。ごくシンプルな服の裁縫から。向上するため、最善を尽くしたい。

涙💧…そして希望🌷「アフガニスタン緊急-戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」の活動にて、希望家庭にミシンを提供!以下、ミシンの提供を行った子どものお母さんの1人からの言葉です。

⭐(参加者の子どもの母親)私は読み書きができません。私が女の子で、私が学校に行くのは家族にとって恥だったので、私の教育を続けることに家族が同意せず、読み書きができないままでした。早くに結婚しました。いつも成功した幸せな女の子を夢見ていましたが、ただ夢のままとされました。結婚して夫との人生を歩み始めましたが、すぐに夫は亡くなり、それは終わってしまいました。支援もなく子どもたちだけが残されました。義父は高齢で働くことができず、生きることはずっと困難です。

子どものとき、服の裁縫を学んだので、子どもたちや村の人たちのためのごくシンプルな服の裁縫から始められ、少し収入を得るだろうと思っています。向上するため、自身の努力を促すため、最善を尽くしたいと思います。いつの日か、多くの村の人たちの仕事を手がけ、服を仕立てに私のところに来てくれることを望んでいます。こうして、壊された私の家庭を本当に立て直すのです。

このことに関して、私たちを助けてくれる団体に本当に感謝しています。夫を失った女性たちがみな、小さな生計を立てる技術のようなものを学び、子どもたちのために自身で収入を得られることを望んでいます。

⭐この活動では、子どもたちの生活を持続的に支えられるよう、希望する子どもたちの家庭にミシンを提供!主に子どもたちの母親(夫を亡くした女性)や女の子に使用されます。女性の家の外での仕事や教育に強い制限がある中、生活の現実的なサポートと加え、権利保障の取り組みからとしても大きな意義があります!

⭐また、以下は、子どもたちに寄り添い、平和・一般教育などを行う「ピースセンター」の教員の言葉です。

「夫を失った女性たち(子どもたちの母親)のためのミシンの贈り物に心より感謝します。裁縫の初期的な仕事を始めた人たちもいて、収入を得始めています。」

⭐なお、この活動はいったん完了しましたが(活動概要:https://syncable.biz/campaign/2022 )(ここに掲載の写真やストーリーはそれまでのもの)、この5月より再開しております!今後、随時、ご報告してまいります!

⭐また、地域の人びとがこの活動を主導する形や、そうした活動への連帯・サポートのあり方なども、今後、現地とも話していければと思っております!それがまた、現地により根付いた平和、より直接的な市民同士のユナイトにつながると考えています!United for Peace!

🌟子どもとミシンのストーリーズ!②-きっとすぐによい仕立屋さんになる

💐ラブリー!「アフガニスタン緊急-戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」の活動での写真ですっ!

以下、ミシンの提供を行った子どもの1人からのコメントです!

🌷センターの女の子みながミシンをもらって、とてもうれしいです。この地域のような村では、裁縫や刺繍を学ぶのはとても大事です。ピースセンターは裁縫の方法は教えてくれませんでしたが、きっと、おばさんからすぐに学びます。おばさんは服の裁縫が上手なのです。私は、ミシンをいつもきれいにし、時々、オイルを差していきます。私は生地を切るのがとても好きで、きっとすぐによい仕立屋さんになると思います。女性の仕立屋さんはおらず、男性の仕立屋さんは女性の服の裁縫はできないので、この地域の女性たちは自分たちの服を裁縫のために都市に持って行きます。私は、家族や近所の人たちの服の裁縫をし、食べ物や他の必要なもののためのお金を得ていきます。

⭐子どもたちの生活を持続的に支えられるよう、希望する子どもたちの家庭にミシンを提供!主に子どもたちの母親(夫を亡くした女性)や女の子に使用されます。女性の家の外での仕事や教育に強い制限がある中、持続性があり、権利保障の取り組みからも大きな意義があります!

⭐なお、この活動はいったん完了しました(ここに掲載の写真はそれまでのもの)が、この5月より再開しております!今後、随時、ご報告してまいります! (完了した活動の概要:https://syncable.biz/campaign/2022

⭐また、地域の人びとがこの活動を主導する形や、そうした活動への連帯・サポートのあり方なども、今後、現地とも話していければと思っております!それがまた、現地により根付いた平和、より直接的な市民同士のユナイトにつながると考えています!United for Peace!

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

 

 

 

 

 

🌟子どもとミシンのストーリーズ!①-このミシンはベストフレンドー

💐ラブリー!なんとラブリーな!皆さまにもお力添えをいただいた「アフガニスタン緊急-戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」の活動での写真ですっ!

子どもたちの生活を持続的に支えられるよう、希望する子どもたちの家庭にミシンを提供!主に子どもたちの母親(夫を亡くした女性)や女の子に使用されます。女性の家の外での仕事や教育に強い制限がある中、持続性があり、権利保障の取り組みからも大きな意義があります!

ミシンの提供を行った子どもの1人からのコメントです!

🌷このミシンはベストフレンド。お金よりミシンがいいです。次のステップは、ミシンを理解すること。お母さんはどう動かすか分かっているけれど、私は分かりません。でも、お母さんからも学んで、技術を磨いていきます。

⭐なお、この活動はいったん完了しました(ここに掲載の写真はそれまでのもの)が、この5月より再開しております!今後、随時、ご報告してまいります! (完了した活動の概要:https://syncable.biz/campaign/2022

⭐また、地域の人びとがこの活動を主導する形や、そうした活動への連帯・サポートのあり方なども、今後、現地とも話していければと思っております!それがまた、現地により根付いた平和、より直接的な市民同士のユナイトにつながると考えています!United for Peace!

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

 

🌟何とビー玉も!伝統的なスポーツ・ゲームの復興アクション!-紛争や過激主義・SNSに影響を受ける社会で-

💐ビー玉!ペシャワールの子どもたちもビー玉で遊ぶんだね!とても懐かしい思いにもさせてくれます!

合わせて4つのゲーム・スポーツが行われました!「ビー玉!」「チンドロ!」「グリ・ダンダ!」「ピトガラム!」!なんと興味深い!動画、ぜひっ!!

⭐紛争や過激主義の暴力、そしてSNSの影響などにより、社会的な分断が増大。治安状況による、人びとの集まる機会、スポーツ、音楽、ほか文化イベントの減少。文化的なつながりが失われるようになり、社会の不寛容が増大。

そこで、伝統的なスポーツやゲームの復興を通じて、寛容や協調を促進するイベントを実施!パキスタンの活動では、青年たちが平和について学び合い、自身の発案によるピースアクションを実施!今回のアクションもその1つ!

親がいないか親によるケアに困難がある子どもたちの学校の生徒、地域の子どもたち、教員、地域の人たちが参加!より広い参加やインパクトのため、異なった地域で、4つのゲームを実施!参加者からも取り組みへの感謝の声が上がりました!

⭐人びとの草の根の取り組み!将来を担う子どもたち、困難な状況にある子どもたちとともに!寛容・協調・平和に向けて!

平和をつくる人たちがいる。平和への行動。United for Peace.

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸

🌟紛争や過激主義で廃れた地域のゲームの復興アクション!

💐ラブリー!ラブリーなのですっ!動画、ぜひ、ご視聴を!ほっこり~

⭐青年たちがペシャワールにて、紛争や過激主義で廃れた地域のゲームの復興アクションを実施!アクションを実施した青年グループの一人は、次のように話しています。

「紛争や過激主義が地域のゲームに影響し、また、人びとは、こうした地域のゲームの復興をするのを恐れていました。(平和の学び合いの)ワークショップに参加して、このアクションを行おうと思いました。若者たちが自分たちの地域のゲームについて何も知らないからです。」…グッときます(涙)。

⭐紛争や過激主義の影響は甚大です…スポーツや文化活動も制限を受けました。さらに、こうした状況下、地域での寛容の精神も大きく減じてしまいました。

青年の1人によると、スポーツのときに、ピストルを見せられて、二度とスポーツをしにここに来るな、ここは自分の場所だといわれたこともあったそうです。

こうした状況も踏まえ、青年グループによる地域のゲームの復興アクション!青少年、地域の人たちが参加!パキスタンの活動では、青年たちが平和について学び合い、自身の発案によるピースアクションを実施!今回のアクションもその1つ!

多数の青年たちがゲームでお互いを受け入れたくなく、また、地域での争いがあったりもして、会場(候補?)を何度か変えたそうです。皆が受け入れられる場所にしたとのことです。

⭐上記のような経緯から、地域のゲームの復興自体が大きなピースアクション!また、青年グループから参加者に、地域の伝統的なスポーツの復興を通じた寛容や平和的な共生の促進というこのアクションの目的が共有されました。また、地域の他の青年たちや子どもたちはあなたのことを見ているよとも伝えられました。

⭐参加者からは次のような声も上がりました!「伝統的なゲームやスポーツは、自分たちの文化の不可欠な一部です。「パシュトゥンワリ」として知られる私たちの地域の文化は、協調、仲間愛、音楽、愛、平和的な共生の原則に基づいています。この危機の時代において、私たちに必要なものは、自分たちの活気のある文化に立ち戻り、平和と幸福を促進することだけです。」

⭐そして4つの伝統的なゲームが実施されました!「綱引き!」「うさぎ跳びレース!」「100メートル走!」「スプーンでボール運びレース!」チームに分かれて実施され、勝ったチームには賞状が授与されたそうです!日本からもオンライン参加しました!参加者の皆さん、ガチでした!そしてラブリー!💐

⭐そして、何とっ!地域の青年たちは、これからも同じ活動を行っていくために地域の青年クラブを立ち上げたのだそうです!こうしたゲームを通じて地域の人びとの間に寛容と信頼を促進していくと話しているそうです!すごいっ!

平和をつくる人たちがいる。平和への行動。United for Peace.

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸

🌟国境地帯の人びとのストーリー:「よいガバナンス(統治)」のための話し合い!

⭐「連邦直轄部族地域」(FATA)・・・なんともいかつい名前です。今では「旧」FATAです。パキスタンにあるこの地域出身の青年たちが、平和のために必要な「よいガバナンス(統治)」のための話し合いのアクションを実施!

この地域出身の、というところに、とてつもなく深い意味があります。

⭐この地域はアフガニスタンと隣接するパキスタン国内の地域です。かつてはアフガニスタンに侵攻したソ連と戦った武装勢力の、近年も、アフガニスタン政府、パキスタン政府、また外国軍と戦う、多くの武装勢力の拠点となってきた地域です。激しい戦闘にさらされ、「世界で最も危険な場所」「無法地帯」とすら言われたりしました。

⭐両国国境地帯という軍事的・政治的要衝であるこの地には、他の地域とは全く異なる制度が定められてきました。

この地域には、議会が定める法律は、大統領が適用されるとしなければ、適用されず、最高・高等裁判所の司法権は、議会が法律で行使されるとしなければ、行使されない(憲法発効日前に行使されているこの司法権には影響せず)ことが憲法で定められていました。

そして、イギリス植民地時代、この地のパシュトゥンの人びとと対峙したイギリスが定めたものを原型とする法律「辺境犯罪規則」が適用されてきました。この法律では、権力の分立なく、特定の主体による広範な行政権と司法権が定められ、またそこでの、この主体が任命する「長老」たちの協力も定められていました。一定の場合の「部族」や家族などを含む人びとの集団責任についても定められていました。

この地域の人びとの権利保障は、他の地域の人びとと大きく差があるものとなったのです。

上記の制度のもと、他の地域のようには、法律、行政、司法、また権利保障が及ばない中、一方で、武装勢力の方は、その思想、武力、独自の支配体制によって、その影響力や勢力を拡大、またこの地を拠点化してきました。

激しい戦闘、多くの犠牲、被害、人権侵害も引き起こされてきました。人びとの苦しみははかりしれません。

⭐こうしたことから、近年になってこの制度の改革の動きが出るようになり、ついに2018年、これまでこの地に適用されていた上記の憲法規定や法律は廃止され、この地は隣接するハイバル・パシュトゥンフア州(州都ペシャーワル)に編入されました。

しかし、これまでの制度はこの地に極めて長期に存在してきた制度であり、これまでの制度やそこにあった一定の体系・仕組みや権限などを、類似の形で保とうとする定めや動き、また、他の地域と同じ制度を新たに運用する体制がすぐには整わないという運用上の空白も存在してきました。制度の移行は容易ではありません。

⭐こうした中、この地の平和や「よいガバナンス(統治)」のため、多くの人たちが行動しています。今回ご紹介する青年たちもそうした人たちです!この地域出身の青年たちが、平和のために必要な「よいガバナンス(統治)」のための話し合いのアクションを実施!同地域の人びとが参加!実施場所はペシャワールです。

パキスタンの活動では、青年たちが平和について学び合い、自身の発案によるピースアクションを実施!今回のアクションもその1つ!

⭐今回のアクションでは、持続可能な平和は、よいガバナンス(統治)があり、人びとが遅滞なく、権利を保障され、サービスを受け、そして、正義が保証されている社会において達成されるという背景のもと、平和と寛容、よい統治を促進するため、情報への権利と公共サービスへの権利を定める法律についての意識喚起を行う話し合いを実施!これらの法律は、市民に力を与え、情報やサービスを提供することについて公共サービス行政が人びとに責任を負うようにしています。

青年グループのリーダーによって、法律の目的、内容などについての説明がなされました。公の適切な意識があれば、これらの法律はガバナンスやサービス提供に関わる問題の多くの解決を助けうること、地域は平和になり、公と国家の間の信頼は改善していくことが述べられました。

参加者の間で話し合いも行われました。参加者からは、政府によるよい統治があり、自身の権利と責任の双方を認識している責任ある市民がいるときに、社会での、相互信頼、協調、平和と寛容が確立されるという意見も上がりました。

参加者は、自身が関係する地域でさらなる意識喚起の場を自発的に企画し、平和構築やよいガバナンスに関する公共の意識のさらなる促進のため、地域の市民社会組織のメンバーも招くことを決定しました!

⭐旧「連邦直轄部族地域」(FATA)…この地域出身の人びとによる「よいガバナンス(統治)」のためのアクション!とてつもなく深い意味があります。平和をつくる人たちがいる。平和への行動。United for Peace.

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸

🌟マドラサ(宗教学校)での平和の学びとピースアート!💐

アートは表現手段の1つであり、若者や子どもの創造性を育むものでもありますが、アートを学ぶ機会が得られない子どもたちもいるといいます。

⭐そうした中、青年たちがペシャワールのマドラサ(宗教学校)で、子どもたちとのピースアートの活動を実施!パキスタンの活動では、青年たちが平和について学び合い、自身の発案によるピースアクションを実施!今回のアクションもその1つ!

青年グループのリーダーは参加者に、平和を促進し、思いやりのある社会を作っていく、というこのアクションの目的について説明しました!そして子どもたちにこのアート大会について説明!子どもたちは平和を表すシンボルや考えを描くことになります。

そして、こちらが、そのアート大会の写真です!

親がいない子どもたちもいます。多くの子どもたちは、困窮した生活、壊れた家族関係の中にある子どもたちであり、平和の意味をよく認識した、とのことです。美しく、また前向きになるような自身の方法で絵を描きたいと考えたのだそうです。

参加していた先生たち、地域の年長者、青年グループからは、疎外されている子どもたちとのこうした活動への称賛の声、また、持続的な平和のためには、すべての人を思いやる必要がある、といった声が上がりました!参加者みなに賞品も!

🌷平和をつくる人たちが、いる。そこにある希望。United for Peace.

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸

 

🌟「こどもたちのストーリーズ」-子ども、先生が語るストーリーズ(アフガニスタン)

⭐あぁ、こういう気持ちでいて、こういう状況にあるのか…と、強く胸に迫ってきます。戦闘で父親を亡くした子ども、寄り添う先生のストーリーズ。

  • イドリス(仮名)は次のように語ります。ピースセンターに来る前は、自分の感情はネガティブで、ネガティブな考えと感情が自分に付きまとっていました。不安、怒り、そして時には罪悪感です。多くの場合、自分や自分の人生に起こったことについて、自分自身や他者を責めました。家族や母親からも自分を切り離し、日々の行いに関心を失いました。家族ですら、通常の暮らしに戻るようにアドバイスしましたが、自分は聞きませんでした。おじが自分をセンターに登録し、気分がよく感じています。今、母を尊敬しています。母のために生き、母の苦痛をいやすことを約束します。悲しみから抜け出すのを助けてくれて、ピースセンターに感謝しています。
  • ピースセンターの先生は次のように語ります。ピースセンターでの観察を通して、子どもたちの生活状況の中での重要な要素は、母親が幸せであるのを見ること、他者から励まされ、ほめられること、両親が生きていること、遊ぶこと、将来への希望、遊ぶこと、描くこと、衣服であると思いました。これらは子どもたちにとって幸せなものであり、一方、戦争の記憶、貧しいことや飢えること、遺児であることは、子どもたちにとって心配なものです。

⭐緊急活動「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」は2022年4月に完了しましたが、現在、再開に向けて、努力をしております。

活動に参加した子どもたちは、様ざまな主体・勢力の戦闘員・構成員や一般市民の父親を戦闘で亡くした子どもたち、過酷な経験をした子どもたちです。子どもたちに寄り添い、食料費配布、そして平和教育、一般教育、精神的なサポートなどを行う「ピースセンター」の運営を実施いたしました。

こうした子どもたちの状況は、依然、厳しく、また、こうした子どもたちはたくさんいます。社会にある暴力や生活困窮から守り、平和な暮らしをしてもらえるようにし、またそれを通じて、暴力やその連鎖がある環境自体をなくし、平和をつくっていく必要があります。

⭐厳しい現実ですが、多くの人たちが子どもたちに寄り添おうと、行動しています。平和のために取り組む人たち。みな、一人ではありません。涙…そして希望。

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷

⭐このアクションについてはこちら!https://syncable.biz/campaign/2022/ (本クラウドファンディングは完了)

🌟子どもたちのピースアート大会!(パキスタン)

ここは、親ほか保護者がいない子どもたちが住み暮らし、教育を受けられるようにしている子どもたちの「家」。紛争や「テロ」とされるもので親を失った子どもたちも多いのだそうです。

⭐この子どもたちの家で、絵を通じて平和の思いを表現するアート大会が実施されました!パキスタンの活動では、青年たちが平和について学び合い、自身の発案によるピースアクションを実施!今回のアクションもその1つ!

⭐ほとんどの子どもたちがこうした活動に参加するのが初めてで、熱心に参加し、楽しんでくれました!また、ほとんどの子どもたちが、暴力や、平和のない状況により、困難な時を過ごし、親を失っているので、平和という考えが子どもたちの心をひきつけ、美しい作品を作り出しました!子どもたちには賞状も授与!💐

紛争、暴力が続く、同国。青少年は、過激主義の影響を受け、加害者となることも、また、被害者となることも、多くあります。子どもたち、特に被害を受け、厳しい状況にある子どもたちに寄り添うことは、必要で、大事な、大きな大きなピースアクションです。

🌷平和をつくる人たちが、いる。そこにある希望。United for Peace.

🍀Dear Friends in Pakistan. You are HOPE, building your own communities & peace. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸

🌟「こどもたちのストーリーズ」-子ども、祖父、先生が語るストーリーズ(アフガニスタンより。3つのお話です)

⭐緊急活動「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」は2022年4月に完了しましたが、現在、再開に向けて、努力をしております。この活動に関わる3つのストーリーズです。涙…そして希望。

◎バリヤール(仮名)は次のように語ります。ピースセンターに来れてとてもラッキーです。食料費にとても助けられているし、これまで経験したことがない愛を受けているからです。センターに来る前は、飢え、貧しさ、戦争そのもの、お父さんの死、それから、遺児だからと嘲られるのを経験した。今、とても幸せです。お金をもらったらお母さんに渡します。家に十分な食べ物があり、とても幸せです。サポートがしばらく続いてほしいと思っています。

◎ある子どもの祖父は次のように語ります。一年前、息子が亡くなり、子どもたちを私に残しました。自分は弱く、働くことができず、また、作物のために耕作する農地がありません。生活は困難です。この状況は、この国で続いている戦争のせいです。状況がよくなる望みはなく、日々悪化しているようです。ひどい、悪いことをされるリスクや、治安の問題から、女の子の遺児の孫を家の外に出させることはありませんが、もちろん、小さな男の子の孫が私たちのために働くことについては働くということとしています。私たちの男の子の孫は、この数か月このセンターでレッスンに参加し、倫理を学び、食料のための現金を持ち帰っています。私たちはこの支援にとても満足しており、この危機的な状況で私たちを助けてくれた人たちが報われるよう望んでいます。

◎ピースセンターの先生は次のように語ります。私たちは戦争遺児たちのための平和緊急救援プロジェクトに感謝しています。貧しさゆえ、子どもたちをピースセンターに通わせるよう促されており、教育や食料のための現金配布を行うような施設があります。このことが私を幸せな気持ちにさせてくれます。少なくとも、いくらかの子どもたちはこうした支援を得ています。40年以上続く戦争は人びとに影響を及ぼしており、この取り組みを支援する組織が、しばらくの間、戦争遺児を支援することを願っています。この緊急平和救援は、この間、遺児たちのための唯一の支援でした。資金供与組織が、戦争遺児たちについての評価を行い、その後、支援を供与してほしいと思っています。そのような関与は、他のいずれの活動よりも現実のものであり、真のものです。

⭐緊急活動「アフガニスタン緊急‐戦闘で親を亡くした子どもたちに平和を!」(https://syncable.biz/campaign/2022/ 先の4月に完了)に参加した子どもたちは、様ざまな主体・勢力の戦闘員・構成員や一般市民の父親を戦闘で亡くした子どもたち、この3人が語るような過酷な経験をした子どもたちです。

⭐この緊急活動では、子どもたちに寄り添い、食料費配布、そして平和教育、一般教育、精神的なサポートなどを行う「ピースセンター」の運営を実施いたしました。

こうした子どもたちの状況は、依然、厳しく、また、こうした子どもたちはたくさんいるのです。社会にある暴力や生活困窮から守り、平和な暮らしをしてもらえるようにし、またそれを通じて、暴力やその連鎖がある環境自体をなくし、平和をつくっていく必要があります。様ざまな困難がありますが、現在、再開に向けて、努力をしております。また随時、ご報告させていただけましたらと思います。

⭐厳しい現実ですが、多くの人たちが子どもたちに寄り添おうと、行動しています。平和のために取り組む人たち。みな、一人ではありません。United For Peace.

🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷