🌟【10/26】「Peace & Democracy Forum ~沖縄と世界の課題から平和と民主主義を考える~」:当団体パートナー団体&当団体(通訳)もご参加!

🌟当団体パートナー団体と当団体(通訳)も、お話させていただきます!ぜひ皆さま、ご参加ください!

☆ご案内:https://bit.ly/3v5eGlq

以下、上記ご案内サイトより:

【報告】

  • 玉那覇清美さん(NPO法人うらおそい歴史ガイド友の会事務局長)
  • 折居徳正さん/ザカリッヤさん(沖縄在住シリア人)(パスウェイズ・ジャパン)
  • 大城洋作さん(NPO法人難民を助ける会(AAR Japan)ミャンマー・ヤンゴン事務所駐在員)
  • サビルラ・メムラワルさん(Your Voice Organization(YVO)代表-当団体パートナー団体)(通訳:当団体理事・加藤)
  • 山本裕子さん(NPO法人シェア=国際保健協力市民の会 在日外国人支援事業担当)

【日時】2021年10月26日(火)19:00-21:00(zoomを利用したウェビナー)
【主催】
Peace & Democracy Forum実行委員会
おきなわ有志の会、沖縄平和賞受賞団体有志(NPO法人難民を助ける会、NPO法人シェア=国際保健協力市民の会、NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会、NPO法人ジャパンハート、NPO法人日本国際ボランティアセンター、NPO法人国際協力NGOセンター)
【後援】沖縄県 沖縄平和賞委員会

以上

🌟【10/20】「アジア宗教者平和会議」(ACRP)さま「第9回ACRP東京大会」:「アフガニスタンに関するセッション」に当団体&パートナー団体もご参加!

🌟当団体パートナー団体&当団体も、お話をさせていただくことになりました!ぜひ皆さま、ご参加お願いいたします!

☆ご案内・お申込:https://system.expoline.jp/acrp/
(お申込のところには、このセッションご記載がございませんが、お申込の場合、カテゴリーは「カテゴリー3」とし、大会2日目の、「全体会議II」か「全体会議III」のいずれかにチェックでお申込可能。

☆以下、上記のご案内・お申し込みサイトより。

「アフガニスタンに関するセッション」:

【日時】大会 2日目:10月20日(水)16:00-17:40
【議長】根本信博博士(ACRP事務総長)、アン・ヒョンミ博士(KCRP)
【報告】

  • ユア・ボイス・オーガニゼーション(当団体パートナー団体):サビルラ・メムラワルさん、平和村ユナイテッド:小野山亮
  • JEN:ハミドゥラ・ハミッドさん(アフガニスタン事務所所長)、松浦晃子さん(アフガニスタン/トルコプロジェクト・プログラムオフィサー)
  • シャンティ国際ボランティア会:山本英里さん(事務局長兼アフガニスタン事務所所長)
  • RfPパキスタン委員会・パートナー団体
    ムハマド・ハニフ・カーン師(ACRP執行委員、RfPパキスタン委員会副会長)
    ピー・サイード・ラクテ・ハッサナイン氏(ムスリムハンド創設者兼理事長)

以上

🌟【10/19】アフガニスタン「女性を取り巻く状況を多面的に考える」JVCオンラインイベント!☆当団体パートナー団体&当団体(通訳)もご参加!

🌟当団体パートナー団体YVOの通訳として、当団体からもご参加させていただきます!ぜひ皆さま、ご参加ください!

☆ご案内・申込:https://jvc-2021-10-19.peatix.com/

☆以下、上記のご案内・申込ページより:

【日時】2021年10月19日(火)20:00-21:30(*その後、お残りいただける方と22:00まで質疑応答を継続)
【主催】日本国際ボランティアセンター(JVC)
【登壇者】
・アブドゥル・ワハーブさん(YVO副代表)
・清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院教授)
・加藤真希(通訳)(平和村ユナイテッド理事。元JVCアフガニスタン事業担当職員)

以上

🌟平和人ユナイト再び!(ペシャワール平和人後編!)🌟

🍀ユナイト再び!様ざまなピースアクションを実施した青年たちが、再度集まり、活動の経験交流を実施!再び、日本からも当団体理事が参加!⭐困難を超えて平和をつくる平和人たち!お互いを高め合い、自分は一人ではないことを確認!集まって大きな力に! ⭐

🌷活動への思い、成果、変わったこと…個人の思い、響きます…以下のようなことが話されました!

「社会的多様性と宗教・宗派間の共生・調和」アクション異なる宗派の友人ができたことは活動をする中で得た一番の成果で、SNSでもグループをつくり活発に連絡とりあっており、マイノリティグループの権利擁護のために活動を続けています。例えばキリスト教徒も断食をするということは初めて知りました。ただ交流にあたっては準備も必要で、宗教指導者や、特定の人にまずは趣旨説明をして理解を得て、協力してもらってから、まわりに開いて、より多くの人に社会の中で共生・調和のメッセージを伝えました。

「多様な宗教施設訪問を通じたピースアクション!」よかったことは、実際に訪れてあたたかい歓迎を受けたことで、自分をはじめ、参加者の意識がガラッと変わったこと。他宗教の人にこんなにもよく接してくれるのかということを経験しました。そして、違う宗教の豊かさに触れ、多様性を感じたこと、祈りをささげる聖なる場所を訪れたので、それぞれが他宗教・異なる人々の祈りに対し、リスペクトをもって見学できたこと。キリスト教徒と交流したりご飯をともにしたりするな、と言われて育ったので、他宗教の人と仲よくするのはいけないことだと思わされていました。そのような印象をもって実際に教会を訪問してみると、彼らは決してイスラム教徒の自分たちを改宗させようとすることはなく、兄弟としてあたたかく接してくれました。神父さんは、『教会が自爆攻撃を受けたときに真っ先に駆けつけて助けようとしたのはイスラム教徒だった、それに、負傷者がたくさん出たが、たくさんのイスラム教徒が献血に協力してくれた』と教えてくれました。また、食事を一緒にしないようにと言われてきたが、実のところ、食材は、自分たちイスラム教徒も調達している同じ店から来ているということを聞いたりして、そのような話が直接できたことで本当に自分の考えが変わりました。

「平和大使」の任命と宣誓イベント!」のアクション20人の平和大使に対してオリエンテーションを行い、しっかりと活動の意義と目的を伝え、毎日のように連絡をとり、日々の活動進捗や出来事を共有してもらっていて、この交流自体が得た大きな成果。「平和大使」は自分の家族、親族など、身近なところから活動を実践します。もし自分の家族内で争いがあるのなら、まずは自分がそれを解決しようとすることから始めます。それができてこそ、隣人や周りの人たち、社会でも影響力を持てます。自分自身が始める、というコンセプト。

「ストリート・ピースアート!」アクションアフガニスタンのジャララバードに住んでいた自分の家族は難民となり、25年前にパキスタンに逃げてきました。ここは自分の国ではないけれど、第二の故郷。自分や家族はこれまで、地域や大学生活を送る上でもいろいろなハードルにぶつかりました。アフガン難民に対する社会の受け入れがありませんでした。友人の紹介でこの活動を実施するNGO団体のことを知ったときは本当にうれしかったです。多様な考え方やバックグラウンド、それぞれが抱える日常の課題を打ち明け合うプラットフォームに出会ったのは初めてでした。プログラムに参加して、研修を受ける中で、社会の多様性を受け入れていく力を養っていきました。そうやって自分のスキルや人間力も伸ばしていけると感じました。今まで、アフガン難民である自分のことや、自分の考えを話すのをためらう場面があったりしましたが、今は自信をもって他者に伝えられるようになりました。このプログラムに参加し、パキスタン人とアフガン人の青年に対して、平和の啓発を行っていくにあたって、その具体的な内容を考えるきっかけが、過去に自分の地域で、相手国の国旗を燃やすような行為を見て本当に悔しく、悲しい思いをしたことでした。両国の信頼や寛容な心をよびかけることをしたいと思いました。今、自分と同世代のアフガンとパキスタンの若者たちが、大学でも、地域のレベルでも、お互いをサポートしあう、よい関係が作られてきています。今、学習塾の代表をやっていて、地域の学校でも先生として教えています。将来、アフガニスタンで教育を普及するアンバサダーのような存在になりたいです。

「アートを通じたピースアクション!」詩と演劇を通じて、青年が平和への思いを表現するプラットフォームを作りました。青年の詩人が、演劇や詩で平和を表現し、多くの青年に観劇してもらうもの。この活動のあとに、「平和の詩をよむ」という自分たちがもともと持っていた活動をやめてしまった友だちにも声をかけたところ、もう一度平和のために詩を作ろうと賛同してくれたことが、最もうれしかったことです。

「パキスタン‐アフガニスタン青年間対話!」アクションこのアクションに参加したあと、両国のユースカウンシル(委員会)を設立しました。両国出身の青年に呼びかけ、大学の内外で、いろんな課題に取り組むための仕組みを今作り上げています。特に、パキスタンに住むアフガン国籍の学生が直面している問題(外国籍であるがゆえ書類の証明がしてもらえないなど)について、解決を図ろうと動いています。SNSの影響で、悪いイメージも簡単に拡大されたり、歪曲してどんどん伝わってしまったりという問題が出てきていますが、それをポジティブな方向にもっていくべき。自分たちがそんな動きを作っていることを誇りに思っています。

「銃ではなく教育を!」アクション!研修でモチベーションが上がった自分は、自分の地域でこのアクションを行うため、ある地区を選びました。このアクションを行う予定にしていた当日、そこに住む友人から、「到着時間を遅らせるように」との連絡を受けた。事件が発生した、とのこと。この地区に住むある兄弟が土地をめぐって争っており、それが深刻化してまさに今、緊張状態にあるとのことでした。私はむしろ、これはある意味チャンスだと考え、仲間たちと予定通りアクション実施のためにその場所に行きました。そして用意していた平和のメッセージをスピーチの形で長老たちに一生懸命伝えたところ、長老たちはそれを聞いたのちに、兄弟のところに赴き、見事に二人を説得して争いを収めたのです。この実体験がうれしかったことで、自信につながりました。

🌸困難を乗り越える青年たち!できることをする、それがまた次にできることにつながる。

🌟平和のための活動を続けてまいります。ユナイト!🌟

🌟平和人ユナイト!(ペシャワール編)🌟

🌷様ざまなピースアクションを実施した青年たちが集まり、お互いの活動を紹介し、経験交流を行いました!日本からも当団体理事が参加!

平和をつくる…とても大きな活動です。困難に直面することもあります。そうした中、このように、平和の活動を行う仲間たちが集まり、経験を交流し、お互いを高め合い、また、自分は一人ではないこと、仲間がいることを確認することは、とても大事なことです。そして、皆が集まることで、大きな力になります!平和人ユナイト!⭐

これまで実施したピースアクションのことを中心に、以下のようなことを話しました!

「社会的多様性と促進に関する対話!」アクションについて:自分が子どものころにヒンドゥー教徒もいるコミュニティに住んでいて、イスラムの子どもたちと遊べなかったり、へだたりを感じてきたりした。原理主義もあった。だから、多様な宗教とトランスジェンダーなどマイノリティを集めたアクションを提案・実施して、60人もが参加した。これは60人というだけでなく、それぞれの家族にもメッセージが伝わったということ。このアクションの後、お互いの理解が深まり、ネットワークが作られた。電話番号を交換したりSNSのグループでつながったりするなどの進展があった。

「多様な宗教施設訪問を通じたピースアクション」について:大虐殺があったキリスト教教会などを訪問する活動も行った。マイノリティの宗教施設にはいかないように、過激主義者が危険だ、という考えがあったが、今回活動を実施してくれたNGOのおかげでそれが可能になった。

◎パキスタンのアフガニスタン人について:60-70%の(パキスタンに居住する)アフガン難民は非識字。大学生にもチャンスが少ない。この人たちに活動に関わってもらい、将来、国に戻ったときに活躍できるリーダーになるよう、参加を促している。教育を受けたものの義務として、アフガニスタンに対して間違った認識があると感じ、彼らへの搾取が起こっていることを見て正したいと感じた。9.11が大きな原因。旧「連邦部族直轄地域」(FATA)や、ワジリスタンも特に大きく影響を受けて(アフガン難民が出たことなども影響し)、治安が悪くなって、戦闘や「テロ」が起こった。この経験が、アフガニスタン人に対する印象が一気に悪くなった原因だと考える。

◎年長者の関わり:青年が牽引しているアクションだが、子どもから長老たちまで参加している。社会の問題は青年だけでは解決できないので、年長者(政治指導者、宗教指導者、地域の集まり「シューラ」)にも関わってもらっている。アクションの前にもこの活動の意図を年長の「有力者」たちに説明しているので基本的には協力的である。現地のパシュトゥン文化だと、地域の紛争解決などの場「ジルガ」などの場で、個人個人の意見を尊重してくれるので、青年に対してもきちんと向き合ってくれる。ただ地域性があり、場所によって異なる。

◎女性たちの活動:家族によっては、女性の活動参加を許さない場合もあるので、講師も参加者も全員女性ということで理解を得た。女性だけの会なのだ、ということを強調する。女性で活躍しているロールモデル的な存在に協力してもらうなども重要。女性のとりまとめ役もいい。一方でリスクもある。特に地方部だと女性が教育にアクセスできなくて、平和活動などは全く情報がない。そういう場所では家々を個別に訪問して女性たちに意識喚起するのがいい。女性同士なら会える。

🍀平和人の活動に、とても励まされますね!といいますか、すごいですね!困難な中、これだけの成果を上げていて!参加者同士も、お互いに大きな力をもらったと思います。

今後とも、こうした機会を設けていきます!ユナイト!⭐

🌟平和のための対話の場をつくる!人々が孤立しないように… 🌟

⭐パキスタンにあるアフガニスタン国境近くのある地域…複数の武装勢力が存在し、治安機構による軍事作戦も行われ、激しい、激しい戦闘が行われてきた地域です。市民の間にも多数の死傷者、避難民が出ました。

地域の人は、戦闘が激しかった頃は、恐怖などから、紛争について話すことができず、どのように平和について話し、問題について人びとを動かすかも分からなかったと語ります。また、人々の孤立は相互不信感も招き、建設的な対話、協力、信頼関係づくりを行う場の欠如は、人びとの過激化の要因ともなりえます。

🌸この地域の出身者で、生活のためにペシャワールに移ってきた人たちがいます。そこで、こうした対話の場をつくるアクションをペシャワールの青年たちが実施!この地域のリーダーたち、とくに青年リーダーたちが参加しました!

⭐企画した青年側からは、地域の紛争を解決する場である集まり「ジルガ」も今は廃れてしまい、解決を行おうとする者がいないことなどが提起され、参加者には、他者や隣人の尊重などの伝統を訴え、お互いの信頼を促進してほしいとお願いがなされました。

そのうえで、参加者にはこれまで参加者が経験してきたことの共有が呼びかけられました。

⭐参加者からは、宗教者の中には平和を促進することやお互いを尊重することに関心がない人たちもいること、歴史や過去の経験は本に書いてあるだけで、それらを知るためのふさわしい場が存在しないことなどが述べられました。

⭐また、過激思想によって紛争の中で地域の人びとが亡くなり、自分の家族もひどく苦しんだとこと、恐怖やストレスから、紛争について語ろうとする者がいなかったことが共有されました。そして、どのように平和について話し、どのように特定の問題について人びとを動かすか分からず、当時、今回のような取り組みがあったなら、自分たちを助けるものになっていただろうとの話もありました。

⭐ペシャワールでも過激主義が頂点に達した時のことが共有されました。日常的に爆発物が爆発し、極めて不安定な状況にあったため、人々の心には常に恐怖があったそうです。「ジルガ」もありましたが、こうした状況にどう対応するのか分からなかったそうです。また、こうした状況から、人びとは移動も制限し、個々が孤立した生活様式を取るようになり、地域内でも不信感が作り出されたという状況が共有されました。

🌷最後に、今回の取り組みを企画した青年側から、青年の関与やエンパワメントを通した、建設的な対話、ポジティブな考え方、非暴力による紛争解決の促進は、自分たちの活動の主要な目的であり、このことに協力してほしいと、参加者に呼びかけられました!

💐対話の場づくりは平和への第一歩!そしてとても大事な第一歩!ユナイト!🍀

🌟《9.21》「急変するアフガニスタン-現場からの報告、そして平和に向けて」(講演会を開いていただきました!)

(以下、ご案内HPからの概要)

【講演者】小野山亮(一般社団法人 平和村ユナイテッド 代表理事)

【開催趣旨】
2001年9月11日の同時多発テロの発生から20年に及んだアフガニスタン戦争は、2021年8月30日に、米軍が撤退したことにより一旦終結しました。
現在は、2021年7月末から急速に勢力を拡大したターリバーンが実効支配を行っている状況です。
急変するアフガニスタン情勢について、長年、NGO活動を通じてアフガニスタンの平和構築に関わってこられた平和村ユナイテッド代表理事の小野山亮さんをお招きして、現地の情勢、そしてこれからの平和構築について、お話しいただきます。

【日時】2021年9月21日(火)15時-17時
【プログラム】司会:中溝和弥(京都大学)
15:00~15:05 中溝和弥(京都大学):主催者挨拶
15:05~16:15 小野山亮(平和村ユナイテッド代表理事)「急変するアフガニスタン-現場からの報告、そして平和に向けて」
16:15~17:00 質疑応答

【使用言語】日本語
【開催形態】一般公開/無料、Zoomによるオンライン開催(事前登録制)
※ ご案内HPよりお願いいたします。
(ご登録いただいたメールアドレスに当日のリンクが自動送信されます。リンクの共有はできませんので、ご注意ください。
なお、システム上、ご所属・役職を記入していただくようになっておりますが、ご所属・役職のない方は、「無所属/なし」とご記入ください。)

【注意事項】安全を確保する観点から、当日は、録音・録画やスクリーンショットの撮影など、記録はご遠慮ください。

【主催】基盤研究(A)「民主主義体制における少数派排除のグローバル化-アジア・アフリカの比較研究」(研究代表者:中溝和弥)
【共催】人間文化研究機構プロジェクト「南アジア地域研究」京都大学中心拠点研究グループ2

🌟《9/9》緊急企画!9.11から20年「テロとの戦い」とその後 ―アフガニスタンの現場から(共催)

2001年の米国同時多発攻撃 9.11から20年。直後、日本のNGOや宗教界は米国への同時多発攻撃を非難すると同時に、
これが「暴力の連鎖」を生まないことを願って声明を出し、集会を開きました。
しかし、「テロとの戦い」の名のもとに、まずアフガニスタンへの攻撃が始まり、平和をもたらすための戦いと言われていたのに、
犠牲者や被害の拡大、さらなる過激派グループの台頭は世界各地でみられます。

現在、アフガニスタンでは、米軍の完全撤退を目前にして想像以上の早さで政権が崩れ、大きな混乱と不安が渦巻いています。
この20年、国際社会も現地の人びととともに人道支援や平和構築に取り組んできましたが、一体、現地はどうなっていくのでしょうか。

「では、どうすれば力によらず平和をつくることができるのか?」

多くの人が、こう問い続けてきました。

このセミナーでは、この問いに真正面から向き合ってきた平和村ユナイテッドと現地パートナー団体の経験も元に、
この20年間を振り返りながら、今後の展望や活動への思い、葛藤についてもお話しします。
更に厳しい状況が予想されるなかでも活動を続ける現地パートナー団体のスタッフの声も紹介し、
日本からできることを考える時間ともしたいと思います。

▼とき:2021年9月9日(木)19:30開始 21:00終了
▼ところ:オンライン会議システム(zoom)を使用。
▼話し手:小野山 亮(平和村ユナイテッド代表理事)
加藤 真希(平和村ユナイテッド理事)
アフガニスタン現地パートナー団体スタッフ(動画出演)
※当日は、録音・録画やスクリーンショットの撮影など、記録はご遠慮ください。
▼共催:アーユス仏教国際協力ネットワーク/平和村ユナイテッド
▼お申込み:下記のフォームにご記入ください。または、アーユスにメール等でお知らせください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/42f13f34717325
お申し込みいただいた方に、当日のURLをお送りします。

*当イベントにご参加いただくには「Zoom」アプリのダウンロードが必要です。
下記URLよりPCまたはスマートフォンにダウンロードをお願いします。
事前にアカウント登録をしておくと便利です。
(PC用)https://zoom.us/download (スマホ)https://zoom.us/download#mobile_app

🌟《8/26》緊急ウェビナー「緊迫するアフガニスタン情勢」:当団体理事が講師の一人としてお話いたします!

🔔ご案内・お申し込みはこちらから!

※以下、主催者ウェブサイト(上記リンク)より転載

緊急ウェビナー
緊迫するアフガニスタン情勢

Wuthering Afghanistan?:
its past, present and future in thorn

 下記の通りウェビナーを開催します。

◆趣旨:
米軍の完全撤退が予定されていたアフガニスタンで、その撤退期限を待たぬ8月15日、ターリバーンによる首都制圧を受けて、政権が崩壊しました。ターリバーンが国民への恩赦や女性の権利擁護などの融和な姿勢をアピールする一方で、米軍や政権側で働いてきたアフガニスタン人の中には報復・粛清を恐れて米軍とともに国外脱出を求める者も多く、混乱と緊張が続いています。
こうした事態を受けて、「中東木曜フォーラム」では、アフガニスタン・パキスタンを専門とする地域研究者、2001年以降アフガニスタンの復興支援に携わってきたNGO、アルカーイダなど国際的ジハード主義武装組織を研究する専門家を招いて、以下の通り、緊急ウェビナーを実施します。2001年に米軍によって打倒されたターリバーンは、その後どのような経緯をたどって今政治の中心に舞い戻ったのか、20年にわたる国連やアメリカなどによるアフガニスタン復興はどのようなものだったのか、今後ターリバーンを中心とするであろう政権は、国際的ネットワークを持つジハード主義武装組織と距離を置くのか、それともこれを機に再び「テロ」が蔓延することになるのか――。研究と実践の最前線にいる三名にお話を伺います。

◆日時:
2021年8月26日(木)19:00~20:30(日本時間)
◆講師:
山根聡(大阪大学大学院言語文化研究科)
加藤真希(平和村ユナイテッド理事)
保坂修司(日本エネルギー経済研究所理事・同中東経済研究センター長)
◆司会:
酒井啓子(千葉大学グローバル関係融合研究センター長)
◆会場:
zoomによるオンライン
◆参加登録:
以下のURLから前日午前10時までに登録をお願いいたします。
https://forms.gle/4NRagqJACHsWmZ4j7
◆共催:
・新学術領域研究「グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて:関係性中心の融合型人文社会科学の確立」
・東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
・科研費学術変革領域研究(A)「思想と戦略が織りなす信頼構築」(研究代表者:山根聡)
・基盤研究(A)「現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派」(研究代表者:小杉 泰)
・基盤研究(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦)
・基盤研究(B)「暴力による民主主義の20世紀:トランスナショナルヒストリーの試み」(研究代表者:長縄宣博)

◆問合せ:鈴木啓之( c-hsuzuki87@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)

🌟《8/24》急変するアフガニスタンの現場から(⭐緊急報告会!!⭐)(共催)

🌟アフガニスタン現地の急変を受けて、緊急報告会を実施いたします。ぜひ皆さまご参加ください!

ご案内・お申込はこちらから ⭐FBイベントページはこちら

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★8/24(火)緊急報告会:急変するアフガニスタンの現場から
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◆米軍・外国軍の完全撤退が進む中、現地では戦闘が急速に拡大・激化、様ざまな形での暴力も続き、状況が急変したアフガニスタン。
◆現在、首都カブールを含め、ほぼ全土がタリバンの支配領域となる中、現地の人たちは現在の不安定で緊迫した状況と、これから起きると思われる変化を前に、大きな不安のなかで過ごしています。
◆日本も、政府だけでなく、市民社会、NGOなども通じて、アフガニスタンに深く関わってきました。
◆今回は、アフガニスタンでの平和活動に取り組む平和村ユナイテッドと現地パートナー団体からの報告で、急変するアフガニスタンの現場の状況をお伝えし、日本からできることを考えます。

▼とき:2021年8月24日(火)19:00開始 20:30終了
▼ところ:オンライン会議システム(zoom)を使用。
▼話し手:小野山亮(平和村ユナイテッド)
アフガニスタン現地パートナー団体スタッフ
※当日の情勢や通信状況により、話し手が変更になる可能性があります。
※現地スタッフの報告は英語となり、逐次通訳を予定しています。
※当日は、録音・録画やスクリーンショットの撮影など、記録はご遠慮ください。
▼主催:アーユス仏教国際協力ネットワーク/平和村ユナイテッド
▼お申込み:下記のフォームにご記入ください。または、アーユスにメール等でお知らせください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/5d5b9d85716097
お申し込みいただいた方に、当日のURLをお送りします。

*当イベントにご参加いただくには「Zoom」アプリのダウンロードが必要です。下記URLよりPCまたはスマートフォンにダウンロードをお願いします。
事前にアカウント登録をしておくと便利です。
(PC用)https://zoom.us/download (スマホ)https://zoom.us/download#mobile_app

以上

🌟「日本アフガンNGOネットワーク」(JANN)有志団体による共同声明🌟

アフガニスタンにおける戦闘と暴力の停止、対話による平和的解決、人びとを代表する政府の樹立、全ての人びとの人権の尊重、同国への支援の継続を求めます

2021年8月20日

私たちは、アフガニスタンで活動する日本のNGOのネットワーク「日本アフガンNGOネットワーク」(JANN)の有志団体です。アフガニスタンでは戦闘が急速に拡大・激化し、様ざまな暴力も続き、さらに、首都カブールも含め、ほぼ全土で、既存の統治体系が全く変化しています。文字通り、戦争と平和の、そして国の将来の決定的な分岐点にある今、私たちは、あらためて、アフガニスタンにおける平和を心より希求し、以下の要請をいたします。

戦闘と暴力の停止について

アフガニスタンに駐留する外国軍の完全撤退の期限が迫る中、戦闘が急速に拡大・激化し、また様ざまな形での暴力も続き、一般市民を含む多数の人びとが死傷、多くの被害も出ています。人々の悲しみ、怒り、苦しみははかりしれません。私たちは、亡くなられた方々に深く哀悼の意を捧げるとともに、ご家族や親族、友人の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。

私たちは、依然、そうした戦闘と暴力が続くことを強く懸念します。私たちは、武力による攻撃と暴力を非難し、ただちに、そして将来にわたり、戦闘と暴力が停止されることを求めます。そして、関係主体、関係国、国連、日本政府を含む国際社会が、この状況に対して、そして将来にわたり、さらなる武力で応じるのではなく、戦闘と暴力停止のためのあらゆる働きかけを行うことを要請します。

対話による平和的解決、人びとを代表する政府の樹立、全ての人びとの人権の尊重

私たちは現地の人びととともに、現地に根づいて活動に取り組む団体として、戦争と暴力によってもたらされるのが、悲しみ、怒り、苦しみだけであるということを経験してきました。戦争と暴力で問題の解決をもたらすことはできません。

私たちは、これまで多くの人びとの努力によって進められてきた紛争当事者を含む和平プロセスに敬意を表します。現在、状況が大きく変わったとはいえ、対話による平和的解決の必要性、重要性に変わりはありません。私たちは、包括的な人びとの層を含む対話による現状の平和的解決、そしてそれを通した人びとを代表する政府の樹立を求めます。そして、その中で、また将来・社会全般にわたり、全ての人びとの人権が尊重されることを求めます。さらに、関係主体、関係国、国連、日本政府を含む国際社会が、そのためのあらゆる働きかけを行うことを要請します。

アフガニスタンへの支援の継続

アフガニスタンはこれまでも、世界から忘れられ、あるいは孤立し、それが人道危機に、また戦争や暴力にもつながるという悲劇を繰り返してきました。私たちは国際社会に対し、現在すでに発生している深刻な人道危機に対しての支援も含め、多様な分野でのアフガニスタンへの支援を継続し、必要に応じて強化していくことを要請します。

アフガニスタンの人びととともに、平和を願ってやみません。

以上

「日本アフガンNGOネットワーク」(JANN)有志団体(2021年8月23日現在)

特定非営利活動法人ADRA Japan
認定特定非営利活動法人カレーズの会
特定非営利活動法人ジェン
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
特定非営利活動法人難民を助ける会
特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
一般社団法人平和村ユナイテッド
他1団体

🌟緊急🌟アフガニスタンにおける戦闘と暴力の停止、対話による現状の平和的解決、全ての人びとの人権の尊重を求めます

2021年8月16日

アフガニスタンでは戦闘が急速に拡大・激化し、また様ざまな形での暴力も続き、一般市民を含めて多数の人びとが死傷、多くの被害も出ています。さらに、首都カブールも含め、ほぼ全土で、既存の統治体系が全く変化しています。文字通り、戦争と平和の、そして国の将来の決定的な分岐点にある今、私たちは、あらためて、アフガニスタンにおける平和を心より希求し、以下の要請をいたします。

戦闘と暴力の停止について

アフガニスタンに駐留する外国軍の完全撤退の期限が迫る中、戦闘が急速に拡大・激化しており、また様ざまな形での暴力も続き、一般市民を含む多数の人びとが死傷し、多くの被害が出ています。人々の悲しみ、怒り、苦しみははかりしれません。私たちは、亡くなられた方のご冥福を謹んでお祈りするとともに、ご家族や親族、友人の皆さまに心より哀悼の意を表します。

私たちは、依然、そうした戦闘と暴力が続くことを強く懸念します。私たちは、武力による攻撃と暴力を非難し、ただちに戦闘と暴力が停止されることを求めます。そして、関係主体、関係国、国連、日本政府を含む国際社会が、戦闘と暴力停止のためのあらゆる働きかけを行うことを要請します。

対話による現状の平和的解決、全ての人びとの人権の尊重

私たちは現地の人びととともに、現地に根づいて活動に取り組む団体として、戦争と暴力によってもたらされるのが、悲しみ、怒り、苦しみだけであるということを経験してきました。戦争と暴力で問題の解決をもたらすことはできません。

私たちは、これまで多くの人びとの努力によって進められてきた紛争当事者を含む和平プロセスに敬意を表します。現在、状況が大きく変わったとはいえ、対話による平和的解決の必要性、重要性に変わりはありません。私たちは、対話による現状の平和的解決を求めます。そして、その中で、また将来にわたり、全ての人びとの人権が尊重されることを求めます。さらに、関係主体、関係国、国連、日本政府を含む国際社会が、そのためのあらゆる働きかけを行うことを要請します。

アフガニスタンの人びととともに、平和を願ってやみません。

以上

一般社団法人平和村ユナイテッド

🌟「平和大使」☆宣誓!の巻🌟

⭐た、大変ですっ!「平和大使」が宣誓式!式を終えて集合!あれっ、日本からも?!


ペシャワールで行っているワークショップで平和をつくることについて学んだ青年たち。多くの地域に平和のメッセージを届けたくとも人が足りない!そこで、青年グループの1つは、自分たちも含め、これまでのこの活動の準備過程や、ワークショップ後に実施する地域の人びととのピースアクションに参加してくれた青年たちの中から、それぞれの地域で責任をもって平和をつくる活動を行ってもらう青年たちを「平和大使」として選び、活動を担ってもらうことにしました!何と興味深い!

「平和大使」の選考基準は、その地域出身であること、平和をつくることについての知識、地域に受け入れられていること、地域の人びとや青年たちとのネットワークなどです。アフガニスタンとの国境地域である旧「連邦部族直轄地域」(FATA)を含むハイバル・パシュトゥンフア州(KP州・ペシャワールが州都)の様ざまな地域から、このアクションを企画したグループメンバーを含めて、20人の青年が選ばれました!

グループメンバーの青年たちは、事前にも、活動の趣旨などを、選ばれた他の「平和大使」に説明をし、そのうえで、平和大使」の宣誓式を実施!

そして、日本からも当団体理事が参加!ユナイト!

🌷 当日プログラムはこんな感じです!

  1. 参加者到着
  2. コーラン暗誦
  3. オープニングスピーチとペアになっての他己紹介、進行役も青年自身!今回アクションの全体リーダー!
  4. 若者スピーチ①
  5. 若者スピーチ②
  6. ゲストスピーチ:宗教者からのメッセージ。イスラム教の平和の教え。
  7. ゲストスピーチ:現地パートナー団体からのメッセージ
  8. ゲストスピーチ:日本の平和人(当団体理事)よりメッセージ
  9. 平和大使就任の宣誓
  10. 記念撮影とリフレッシュメントタイム

3.オープニングスピーチとペアになっての他己紹介

  • 全体の会の運びを、現地パートナー団体ではなく、青年リーダーが行っています!素晴らしい!オープニングスピーチも熱が伝わってきました。15分くらいです。内容は以下のようなものでした!アツいぜ!
  • 「選ばれた20人は20の異なる地域を代表している。20人を通じて平和をつくるという私たちの目標を伝えていきたい。青年たちに健全な活動に関わってもらうことができれば、青年たちは、自然に、地域にポジティブな貢献をしてくれるはず。戦争は解決ではない。戦争は知識の欠如や誤った情報によって作り出されている。そこで本日、皆さん、平和大使がそれぞれの地域での寛容と平和を促進するために派遣されます!皆さんは、宗教・宗派、肌の色、民族をもとに作り出される紛争を終わらさねばならない!皆さんは、地域の人道精神と平和のために働いているのです!」

  • 自己紹介は、ペアで名前、出身地、趣味、自分の悪いところを数分話し合い、全体に開いて相手のことを紹介します。趣味としてあがっていたものには、映画、バドミントン、スケッチ、など日本でも出そうなものが多かったです!自分の悪いところといえばケータイの使用時間を減らしたい、など・・・(これも日本でも出そうです…)

4.5.平和大使スピーチ①②

  • 平和大使の青年2人からそれぞれスピーチ!どちらもとても自信に満ちていて力強く、10分くらい途切れることなく話し続けていました。PPTなどは使わず、手元に小さいメモだけ持って、周りをしっかり見てアツいメッセージを発している様子が印象的でした!聞いている方もうなずき、聞き入っていました!
  • 内容は以下のようなものでした!
  • 「全ての紛争は、人びとの間の信頼の欠如、コミュニケーションの欠如、意見の相違に基づいています。人びとの間に相違を引き起こすステレオタイプや情報をつくり、助長する人たちもいます。そこで皆さんはこれから、自身の地域において、人の振る舞いや、友好的で理解し合えるような考え方に働きかけていくことになります!平和と寛容のために、自身の両親、宗教指導者、政治指導者、青年たちを動員していくことになります!」

  • 「平和大使は地域の問題の解決に取り組むことになります。地域での人権や寛容の促進のため、青年たちに関わってもらうように努めなければならない。すべての関係者に尊厳をもって接しなければならない。皆に平等に接し、お互いの不信感を減らしていかなければならない。」

6.ゲストスピーチ: 宗教者からのメッセージ。イスラム教の平和の教え。

  • イスラムはすべての人に平等の権利を与えている。肌の色、人種、ジェンダー、土地に基づく差別はない。今回、イスラム教徒ではない日本人の参加も!はるばる日本からここにやってきています!日本でもこの活動を応援してくれているでしょう!平和な社会づくりに宗教の違いは関係ないのです!今回の参加に、皆さん拍手を!

7.ゲストスピーチ:現地パートナー団体からのメッセージ

  • 私は今まで40か国以上を訪問してきたけれど、どの国が一番好きか、との質問にはパキスタン、と答える。パキスタンは祝福を受けた国である。パキスタン多文化の国である。今ここにいるグループでさえ多様でしょう。自然資源もある国、このポテンシャルを活かしてください。日本や韓国では英語も通じなかったが皆さんは英語もできる。
  • 自分は田舎の生まれで、自分の学生時代は今よりさらに何もないような環境。学校はあってもファシリティは十分でなかった。そんな自分でも、今、団体の代表をつとめ、グローバルに活動し、たくさんの活動を手がけている。自分でもこのように活躍できるなら、今の世代の皆さんができないはずはない、もっと恵まれているはず。
  • イスラマバードにある大学に呼ばれて、国際的なキャンペーンになっている「キラーロボット」禁止に関する講演をしてきた。(※「キラーロボット」:人間の判断を介さないで攻撃する自律型兵器)。ぜひ、皆さんもグローバルな視点を養ってください。研修のチャンスや、奨学金への申請とか、イベント参加など、具体的なガイダンスが必要だったら団体としても協力するのでコンタクトしてください、オフィスにも来たらいいですよ。大事なことは、「どれだけ稼げるか」にとらわれないこと。何をとげたいか、自分の問題意識に集中し、能力経験をたくさん養って!

8.ゲストスピーチ:日本の平和人(当団体理事)よりメッセージ

  • この地に日本人が来るハードルはすごく高い。だから今回来られてとてもうれしく、この場にいられて光栄です。パートナーからはグローバルな視点の重要性の強調がありましたが、私は逆に皆さんの活動から、ローカルに取り組む大事さを学んでいます。日本だと、争いや戦争というと、国と国同士とか、どこか違うレベルでの話にとらえがちで、「平和」への当事者意識が弱い気がします。皆さんは自分のまわり、住んでいるコミュニティで直面している社会問題があり、それに取り組んでいるので、自分事として、自分の周りから、むしろ自分自身から変えていこうとしている姿をとても尊敬しています。青年平和アクションの内容もとても興味深くて、詩や絵など豊かな表現法で平和を作ろうとしていて。本当にアーティストだと感じています。今ここには私しかいないけれど日本で私の同僚やサポーターが皆さんのことに注目して応援していますよ!(👏)

9.平和大使就任の宣誓

  • 全員で宣誓分を読み上げました!

「私は、地域の平和と安定の促進のために働くことを誓います。地域にて、国全体の調和と発展のためにも働きます。社会の、とりわけ、青年の小さな争いごとを解決するため、積極的に取り組みます。パキスタンよ、永遠に!」

  • 最後に宣誓書にサイン!

アクションを終えて

  • 皆さんの服装がパリッとしていて、男性はワスカット(ベスト)にポケットチーフ、おしゃれだと感じました!女性はスカーフをまとっているものの顔は出していました。
  • さすが選ばれた人たちだけあって(?)、2時間以上にわたる会にちゃんと集中して最後まで聞き入っていました!
  • 全員が議論するプログラムではなかったので、(発言者が決まっていたことと、シンボリックな宣誓式だったこと)女性たちから発言が聞かれなかったのが少し残念でしたが、自己紹介のところではハキハキ話していました!
  • 会の終了後のリフレッシュメントの時間に、自分の少年時代にあった軍事作戦の際、大事な人が殺害された、自分も突然の襲撃に逃げたという体験を話してくれ、紛争、そして平和を自分事としてとらえているからこそ、このような活動に携わっているということを教えてくれた青年もいました。

🌺「平和大使」!今後の活動がとても楽しみです!ユナイト!

🌟「平和大使」躍動!&ユナイト!の巻🌟

🌷アフガニスタンの活動では、自身の地域で平和活動を担う担当者を「平和大使」(Peace Ambassadors)と呼んでいます!その平和大使、そしてこれまで活動に参加してきた地域の人たちを招いて、活動4地域による経験交流を実施しました!約20名が参加!ユナイト!地域担当者だけでなく、すでに活動に参加してくれている人たちも、「平和大使」ですね!

🌸また、同じく平和活動を行う当団体のパキスタン側のパートナー団体からもスタッフが参加!そして、日本からも参加しました!ユナイト!

🌺活動の振り返りの中で、以下のような内容が共有されました!たくさんの成果がっ!すごいっ!

  • 「平和のためのランニング!」のアクションでは、争いを起こしていたグループを招いて参加してもらったことで、争いも解決した。大きな成果となった。
  • 活動に厳しい制限がある中、女性たちの活動も実施することができた。強制結婚、児童結婚、女性教育の欠如などの問題がある。
  • 今後の活動には、SNSや印刷媒体なども使用していきたい。
  • 「ピースアート」の活動には、多くの参加があり、平和に関する想像を表現することができた。
  • 「戦争遺児のサポート」のアクションでは、笑顔を忘れていた子どもたちに笑顔をもたらすことができた。
  • 地域の人それぞれがアドボカシーを行っていくための研修では、行っていく責任や、どのように発信者になるかを伝えることができた。大きな成果だった。
  • 自分自身が活動を通じて能力を高めることができ、仲裁などを行うことができるようになった。
  • 「ブッククラブ」の活動は、継続されており、本が借りられている。自分は教員なので、学校でこのことを案内したところ、多くの生徒たちが本を借り、学んでいる。
  • 平和の学び合いの活動には多数が参加し、参加者は学びだけではなく、日常生活で学びを実践している。
  • 現在、地域の平和活動担当者は男性だけであるが、女性を含めていく可能性がある。
  • 変化は、そもそも自分自身に起こった。この平和活動に関わる前は、今のようではなく、他の人たちのように、過激な思想を持っていた。

🌼将来実施したいアクションとして、以下の案が出されました!Oh!興味深い!

【グループA】

  • 戦争遺児のためのセンターを運営し、教育活動、特に平和教育とともに精神的・モラルサポートを行っていきたい。
  • 公の場所でのピースアートやピースメッセージの掲示。
  • 地域の詩人を招いての平和の詩の会。
  • 地域の人びとが一つになって行う植樹をし、その場を平和公園としていく活動「緑のピースアクション!」の「トラボラ」での実施。トラボラは様ざまな勢力が入り乱れて戦闘を行ってきた場所で、こうした場所でのこの活動は平和の象徴となる。(植樹自体はこの4月に実施)

「グループB」

  • ピースアートの活動
  • 地域のスポーツを通じた平和
  • これまですでに活動に参加してきた人たちの意欲を高めるようなアクション
  • 公の場所でのピースアートとメッセージ
  • 平和のための地域間交流
  • 緑のピースアクション!

「グループC」

  • 同様の活動の継続
  • ピースアートの継続
  • ブッククラブの拡大
  • スポーツを通じた平和
  • 緑のピースアクション!

「グループD」

  • ピースランニングの継続
  • ピースアート
  • 平和に関連する形で行う地域の人たちへの水の供給の活動
  • 詩人を招いて行う平和の詩の会
  • 緑のピースアクション!

🌻オンライン参加した当団体のパキスタンでのパートナー団体のスタッフからもコメントがあり、やり取りの中で、以下のような話し合いをしました!

  • 地域の人びとの自発的な活動が重要であるため、パキスタンではワークショップを経た青年たちのアクションが行われており、アフガニスタンでは地域リーダーたちが主導的役割を果たしているという共通点の確認。
  • また、こうした地域のボランティア平和活動は様々な形態をとりうるが、平和という目的が適切にたてられているかなどについて議論。
  • 両国の紛争と平和には、どちらか一方ではなく、両国とも関わりがあるので、両国で平和活動を行うことと、その連帯の重要性も確認。

🌟「平和大使」躍動!&ユナイト!🌟

🌟平和人☆発信!-「ナンガ」(アドボカシー)研修!女性たち!

⭐ 地域の人びとそれぞれがアドボカシーを行っていくための能力強化研修を実施!🌷参加者が女性たちからなる研修もありました!

「アドボカシー」という言葉には、発信・啓発・提言・キャンペーン活動などの意味が含まれますが、アフガニスタンの現地では、ننګه(Nanga)という言葉が使われることがあるそうです。とても興味深い!(前回のご報告→https://pv-u.org/2021/07/15/1-7/1523/

こういった集まりへの女性の参加自体が極めて難しく、実施が困難な地域も多く、可能だった実施でも、現段階では、参加者が極めて限られているような状況です。ある地域では、参加者は主に主婦。全員が非識字です。一方で、別の地域では、教員、学生、助産師、マドラサの学生からなる女性たちほかが参加しました。

女性たちの研修では、夫、義母、義姉などからの物理的・精神的な暴力や、十分な食べ物や服が止められるなどの虐待があること、女性たちが尊重もされていない状況、抑鬱状態にもなり、本来、女性が果たしている責任も感じられないなど、女性たちの置かれた過酷な現実も共有されました。

女性たちからは、長く続く戦争と暴力、それに伴う不安定な政治的・経済的状況が、女性に特に大きな影響を及ぼしているが、平和構築における女性への考慮が少なく、女性たちにより注意を払うべきできあるとの指摘がなされました。また、女性たちには暴力をなくす大きな役割があること、平和な社会のために、自分自身や社会の女性全体に、より注意を払う必要があることについての発言がありました。また、平和は自然にやってくるものではなく、それに向けて働きかけていくべきものだという発言、また、研修の学びを実行に移すこと、沈黙しないこと、一歩でも踏み出すこと、などについての発言もあがりました!

🌟過酷な状況で声を上げる人たち!すごいっ!皆が「平和人」!平和人☆発信!☆ユナイト!